昨日の寒さをひきずって
まだ気温の低い今日です。
それでも夏至。
曇り空で太陽の高さを見ることはできないけれど、
高い声の鳥のやりとりを聞くと若い気持ちにはなります。
こういう声は小さい鳥のものだと思うのだけど、
ちがうかな？
楽器だとそうでしょう？
昨日は雨の中小走りで傘もささずに買い物に出ました。
１年前までに３年をかけて培った筋肉はすっかり落ちて、
先日の雨の時もそれを避けて走る抜けるはずが、
地面をうまく蹴ることのできない自分にがっかりしました。
砂浜で砂に足を取られるような感じ。
昨日はお店で久しぶりにそら豆を見ました。
東北の方から来たらしいですよ。
５月には夜ご飯でそら豆のかき揚げなどを食べました。
でもほかにもそら豆を食べた朝ごはんがあったので
書いておきます。
５月１５日（火）の朝ごはんです。
昨日見たそら豆はさやがすごく小さくて
「３人用ベッドの形」をしているのだけど、
どうやら真ん中のベッドにしかお豆さんは
いらっしゃらない様子。
そら豆好きとしては、
もう会えないはずの今の時期に破格の値段で
出会えたからつい手を伸ばしかけたけれど、やっぱりね・・・。
「やめておこう」。
この時も、すこしお安くなっているのを買ってきた分だったけれど、
（おへその色で値段が下がります。）
それは天ぷらの時と一緒。
焼いたり茹でたりしただけで味わうのではなく
すこし手をかけて調理したらいい、と思ったのです。
シワくちゃのクロスを敷いて、
オリーブオイルとクミン、塩で、
蒸したじゃがいもと、皮をむいたそら豆を炒めたのを食べました。
干しぶどうは、香りの強いもの（そら豆、クミン）が合うと思うので、
葡萄パンのチーズトーストの時に冷蔵庫から出してきて
食べました。
（そう、たしかあたためることもなく食べたのだった！）
バラがすごく小さく咲いたのを飾る。
その寒天寄せも食べました。
豆乳を入れたコーヒーは温かいです。
ごちそうさまでした。
（バラのグラスにはオカン様の言いつけ通りにこの日も氷を入れました。）
昨日からまたバラが開き始めたので、
そろそろそれを飾れるようにもなるはずです。
昨日はまた床の敷物にちくちく。
（”仕事”とはいえ、こうして運動不足になるのです。）
今日は掃除を頑張りたい日だけど、
とびきり若い埼玉の大ちゃんに手紙も書きたいな。
３歳なのに仏像好き。
雨の中、濡れながら園庭で遊ぶのが楽しい。
「かわいい」と「渋い好み」ががっちりとした体に同居する
大ちゃんのことを考えているうちに、
「小さいはずの鳥」の声があまり聞こえなくなりました。
これから気温が上がるかな？
と、その前に、
このそら豆を買った頃に、
近所のお店でそら豆好きのおばあちゃんと
すこし時間が経ってしまって値段の下がったそら豆を買うかどうかを
お話ししたこと思い出して、
書きたくなったのです。
「家では私しか食べない。」と言っていたけれど、
あの後そうだったかな。
私は皮をむかずにまるごとでも食べるけれれど、
（それを見て、うちの大きな人も真似するようになったけど。）
皮をむく場合、男の人はそれをきっとめんどうくさがるのだろうな。
むいてあげて、口に入れてあげる。
（私はしない。）
エメラルドグリーンをも思わせる青い緑色がすこし褪せていたら、
目隠しできる調理をして口に入れてあげる。
（天ぷらがいちばん。）
どっちがいいかな？