２月３日（土）
とくに予定のないこの週末を思い
先週は気抜けすぎて
豆まきの豆を買っておくことさえもせず。
お布団でごろごろ。
お豆はひとまず金時豆を食べておきましょう。
そして、
色の濃いにんじんを
いつもよりたっぷりの油で炒めておいたのも、
これで大方食べきった。
フェンネルの葉の勢いのある季節に、
その葉をめいいっぱい詰め込んだオリーブオイルを
２瓶仕込んでおきました。
（あとはスープの”出汁”用に葉だけで冷凍もしてあります。）
菜種油や普通のオリーブオイルをこのオイルに変え、
いつもの「にんじんのひたすら炒め」の時よりも
多めに（フェンネルの葉もたっぷり）鍋に入れて、
その上ににんじんを入れて塩をして蓋をして
小さい火でコトコト。
嵩が減ったら上下をひっくり返すようにして
油を全体に行き渡らせまたコトコト。
にんじんの香りが好きな私には、
もともとその香りの強いこのきれいな色のにんじんに、
さらにフェンネルという「仲間」の香りを足したら、
もうたまりません。
上のにんじんに塩をしっかり使っているので
下の卵はてんさい糖と豆乳だけで、
それをバターで焼きました。
（フレンチトーストと似た味！）
そうして
コーヒーにも豆乳、
そして金時豆も食べるから、
多分この家には小鬼はいるけれど
大きな鬼はいないだろうし、
もう煎り大豆を食べる必要はないかもしれません。
この後は電車に乗ってコンタクトレンズを買いに行き、
（私は本屋さんで待っていて）
髪も切ってきました。
また伸ばしてみようかとも思っていたけれど、
ばっさり切ってしまいました。
今日は
のびのびになっていた小学校のマラソン大会が
この目の前の川沿いでようやく開催されるのか、
歩いたり走ったりの足音と子どもの声、
それを急かすように呼ぶ大人の声が聞こえます。
昨日散歩をした時に見た張り紙を見て
私は「雪のため」の延期と思ったのですが、
「インフルエンザの流行のため」説を聞いて、
「なるほど、それもあるな・・・。」と納得。
昨日までで終わりにしたいことがありました。
それはそう簡単にはいかないけれど
私はこのあと毎年楽しみにしている一瞬、
『 日本の七十二候を楽しむ ー旧暦のある暮らしー 』
の最初のページを開いてみよう。
この本の最後のほうにもすでに言える通り、
春のページにはたしか鳥の記述が多かったはずです。