お正月飾りを一から作るのは大変なので、
「祝い鶴」だけを折り紙で折って、
それを使って既製品をアレンジしました。
今回で3回目の『祝い鶴』の、
1年に1度作るだけでは忘れてしまうその折り方。
今年は『セツの折り紙処』さんのサイトを見ながら折りました。
去年は大きいのと小さいのを混ぜて3羽(奇数)。
薄めの桐の空き箱を額縁に見立て、
そこに3羽を三角形に配置して、
向こうからこちらへ飛んでくるのをイメージして。
(この鶴を折るのも3年ぶりなのに既製品は使わなかったのでした。)
今年は小さいのだけを2つ作って、
てっぺんに水引の鶴のあるお飾りの下の方に
2羽並べて糸で縫い付けました。
(これで鶴3羽。奇数になった!)
初めて来た人でもトイレのドアに迷わずたどり着ける
(これがあることで「個室のドア」と認識しやすいかな?と)
うえに、この場所によく馴染んでいたので
結局1年間そのままに。
こちらはこのように
外すタイミングをすっかりのがしてしまいましたが、
今年のお正月飾りは、
今朝(28日)、末広がりの8の日に飾りまして、
お片づけする日は・・・・
これもまた年が明けたらしっかり調べましょう!
(毎年わからなくなっちゃう。地域によっても諸説あるようですね。)
さて今年のお飾り。
元は早くからダイソーで買っておいたもの。
昨夜のテレビで
「家の中のものはいいけれど、玄関の外に飾るものには見栄を張って!」
なんて言ってたけど・・・。
今まで赤い和紙を必ず使っていたのを、
今年は桃色の和紙だけにしてみましたよ。
「幸せの神様」へアプローチする力は
そんなに強くなさそうですが、
柔らかい雰囲気ですごく気に入っています。