１１月２５日（土）
温めた玄米ご飯にチーズをのせて
スープをかけて朝ごはん。
翌２６日（日） だんな君を送り出したら私は行きたいところ２つへ。
１つ目は大江戸骨董市。
２つ目の予定に間に合うようにするためには
開始から１時間で有楽町を離れなくてはいけません。
それでめずらしく開始時間には到着するように出かけたおかげかな。
とても気に入って、お店の人ともすこし話して・・、
買うかどうかだいぶ悩んだものがあったけれど・・・・ね。
でもこれからのお家の整え方のヒントや選択肢が
またひとつ増えました。
それに別のお店の方に上の写真のチラシをいただいて、そこもまた
「またいつの日か」のholidayに
行きたい場所となりました。
さてその日曜日もまだお家でお留守番してくれていたこのスープ。
ごくあっさりにしたのでこの土曜日のようにアレンジも自在です。
キャベツ、刻み昆布、ベランダで採れたフェンネルシード、
冷凍庫からは茹でたひよこ豆、キヌア。
味付けは塩。
個性のそう強くない材料が多い中、スパイスだけは好みも分かれ、
それぞれの体調にふさわしいものだってあるでしょうね。
だとしたらそこの部分（フェンネル）だけを変えれば大丈夫。
（出来ればお豆は自分で茹でると美味しいです。）
骨董市で探すのも
私自身が美しいと思える物ではあるけれど、
使い方次第で家族やそのほかの人とも
喜びを共有できるものになるはず。
その全部を共有できなくても、
人と重なる部分を持てるのがいい。
それが幸せ。
スープ。
おすそ分けします。
これを基本にそれぞれの好みや身体の必要に合わせて
自由にできますのでどうぞ。
ちなみに２６日（日）のholiday。２つ目の行き先はこちら。
もう終了間際でこちらでは１日１回だけの上映になっていた
『ミスター･ガガ 心と身体を解き放つダンス』。
チラシのこちらの面には心踊るのにオモテ面のほうは
すこしピンとこないように感じてしまって
二の足を踏んでいたのだけど思い切って行って良かった！
なるほど。
ダンス自体のイメージをチラシのデザインに反映させると
『ピナ・バウシュ』とあまりにも似通ってしまいそう。
それくらい素敵な２つのものだから
はっきりちがうイメージのデザインを打ち出さなくてはいけないのだろうな。
そしてまたここ映画館でも「またいつかの日か」のholiday のための
チラシを厳選。
１枚は『バラの葬列』の写真が懐かしいのもあって手に取りました。
もう１枚『YARN』はその日の映画の前の予告編だけでもhappyに!
編み物できないのにその中で私、inspirationを感じる場面もあって！
『YARN』はきっとこちらで知り合った方の中にも
お好きな人がいるにちがいないと思うので、
「またいつの日か」のholidayもおすそ分け。
シェアしますね。
映画を観たあと、先週に続きまた表参道をすこしだけ散歩。
いつものお店。
いつものファーマーズマーケット。
この日はその奥のイベントで、偶然に
ネットで日々チェックしていたお店の方と初めて会って、
（「なんだか気になるものが並んでいるなあ。」・・・って、
そりゃあそうだー。また近頃毎日入荷情報をチェックしていたのだもの・・・。）
大好きな旨をお伝えして、
おなじようにずっと大好きだった系列店の『silk』さんの閉店を
惜しむ気持ちもお伝えして帰って来ました。
（それでもこれまで中国の古い物をいろいろ紹介してくださって
本当に本当にありがたかった。）
美味しい、美しい、楽しい、嬉しい。
わけてくれる人たくさんいたな。
遠くても近くても。