石鹸 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月から始めた仕事は「扶養の範囲内」という条件にしてもらっています。

 

 

その結果私ともうお一方が2人同時に入ることになったので、

 

ひと月あたりの時間は当初考えていたよりもさらに短めになりました。

 

 

 

 

 

 

(11月は1回5時間くらいで月に9回。

 

 たぶん1年後くらいに忙しい時期があり、

 

 もしかしたら急に辞められる人が出たりした場合にも

 

 たくさん出る必要があると思うので、

 

 そのために年間の時間に制限がある人には

 

 今は余裕をもたせたシフトにしているのかもしれません。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、暮らしがすこし動いた10月。

 

先週のよいこと。

 

 

 

 

「 uguisuさん」 にお会いしに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵な人同士のつながりに驚かされることは多々ありますが、

 

素敵な人と素敵な場所もやっぱりつながっている。

 

 

 

 

会場は銀座の奥野ビルでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、家のことも。

 

 

今週こそはまたいくつか種を蒔かなくてはいけませんでしたが、

 

今月初めに蒔いた分の芽吹きがまだそろわず、ある種は芽吹き率も思わしくなく、

 

すすみません。

 

 

 

 

 

また、

 

先週と今週はいつも以上にお米のことが気になって、

 

考える時間が多かったです。

 

 

(バイトの前に食べる早い時間の夕食。仕事中にお腹が空かないよう今まで以上に

 

 たっぷりお腹に入れていくことが多かったりしたから?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生のままよりも消化しやすい形に、と

 

炎の力で私たち人間に対するお米の力を呼び覚ます。

 

ご飯を炊く行為の中の本質。

 

 

小さな宇宙を目覚めさせるために力強く炎で熱するから、

 

吹きこぼれることをもいとわず汚れも気にせずに使える土間が必然だった。

 

 

 

 

 

 

でもそれではそこで働く人(主に女性)の足元は冷えてしまうから、

 

ふきこぼれない、床が土間であることの必要のない

 

新しい道具を生み出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを「夢のような道具」と喜ぶ人ばかりではなくて、

 

「これでお米のもつ本来の力はすこし失われるかも。」

 

と危惧した人もいたことでしょう。

 

 

 

 

それでも忙しい人が増える社会の中でも

 

毎日お米を食べ続けられる方法を模索する必要もあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

人はひとつひとつ何をとって何をあきらめるかを

 

決断しながら来ました。

 

 

「大好きな奥野ビルの階段をぐんぐん登れる自分を取るか、

 

 あの素敵なエレベーターに今日こそは乗るか。」

 

どちらも正しく、どちらも魅力的。

 

 

 

 

 

あとからもう1度一度手放したものの大切さに気づく人だってあらわれて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでやっと冒頭の1枚。

 

先週末のよいこと、もうひとつ。

 

 

 

 

 

 

以前バラのチンキだけで固めて作った石鹸を

 

ようやくお風呂で使い始めました。

 

 

 

 

まだら模様なのは今回使った松山樹脂の石鹸素地がフレーク状だったから。

 

その香りへの期待ははかなく消え去ったけれど、

 

使い心地はとてもよいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の私に石鹸を1から作るのはちょっと大変だけど、

 

バラの酵母のパンとともに、

 

楽しく、小さく、循環させる方法をもうひとつ見つけました。