![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/00/8c/j/t02200331_0425064013532582200.jpg?caw=800)
お正月。
1月1日から
もう川沿いをランニングする人たちがいました。
きっとそれはものすごく気持ちの良いことなのでしょうね。
それにひきかえ
つい最近までスポーツに縁のなかった私のお正月は
元に戻ってしまったのか
完全にお休みモード。
3日に実家に帰った時には、
ぽーっとした頭のままに、
昔自分が遊んでいたあたりで、
雀たちが遊ぶ姿に目を奪われていました。
ふくらませた羽を逆光に光らせて、
ぴょんぴょん枯れた芝生の上をとびまわる。
さて写真の11月6日(金)の朝ごはんは、
今朝とおなじ、玄米の朝ごはんでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/8f/89/j/t02200331_0425064013532582198.jpg?caw=800)
この頃は、
かぶが美味しい季節に入って、
嬉しくて目に入るとすぐに
かごに入れていました。
お味噌汁は、煮干くん(煮干の粉)とかぶ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/8b/82/j/t02200331_0425064013532581602.jpg?caw=800)
納豆にも、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/d2/0d/j/t02200331_0425064013532582436.jpg?caw=800)
かぶの葉っぱと白ごまを
ごま油と酒と醤油で炒めたものをまぜました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/d6/ff/j/t02200331_0425064013532582196.jpg?caw=800)
目玉焼きと残っていた椎茸を一緒に焼いて、
またまたエジプト塩。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/00/0b/j/t02200331_0425064013532581601.jpg?caw=800)
柿。菊の花。
この日は、
「菊の花とほうれん草のおひたしで
冷蔵庫で水出ししておいた精進出汁を使い切って・・・。」
と最初は思ったのですが、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/f1/86/j/t02200331_0425064013532582199.jpg?caw=800)
お漬物がなかったので、
出汁と醤油に甜菜糖と酢もくわえて、
酢の物にしたのだと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/c2/7d/j/t02200331_0425064013532581604.jpg?caw=800)
一昨日の朝は
久しぶりにオナガがたくさんやってきて。
だけども、
大きなからだのカモメがやってくるとおびえたように
いっせいに飛び立ってしまいました。
今朝も、
目の前の木の中で
羽を膨らます1羽がいたのだけれど、
今日は珍しく鳩たちが電線にやってきて、
その1羽は形見が狭そう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/16/ashitausagi/8c/04/j/t02200331_0425064013532582435.jpg?caw=800)
この日とおなじように、
正月の生活から一度リセットしたかった
玄米ご飯の今朝。
だけど、
今日みたいな急に冷え込んだ1日には
私も「かじけ鳥」のように
モコモコの格好をして川辺のベンチにすわり、
暖かいカップラーメンを食べて、
「うまっ。」「うまっ。」
と湯気で顔をうるおすのも
たのしいだろうな。
元日の朝に見る「初雀」や
かじかんだようにじっとしている「かじけ鳥」。
『日本の七十二候を楽しむ・・・』を開いても、
鳥にちなんだ言葉が今は一番
心にすっと入ってくる。
生まれて初めて病院から弟が家にやってきた日。
家の中で弟と
それを覗き込むように顔をよせる私の姿を撮った後、
今度は団地の前の芝生で
雀の真似をする私の姿を。
同じアルバムには、
ベランダに残りご飯をつつきに来た
雀の写真もありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/15/ashitausagi/88/87/j/t02200331_0425064013532552538.jpg?caw=800)
さあ。
この場所を早く森に近づけて、
鳥を呼ぼう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160105/15/ashitausagi/65/83/j/t02200331_0425064013532552537.jpg?caw=800)
夜の鳥にも似合う衣装を
思い描き始めてから2年経った今も、
いっしょうけんめい考えているのです。