9月に養生して、10月に目黒区鷹番まで行きました。 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。







夕日のさす角度が水平線すれすれの低い位置。



ちょっと前ならこの角度からさす光はもっと赤かったような。






白い光が部屋のなかに真横にさしこんできます。










いやややや。




去年よりもお家を整える気力がわいてきて、

随分と白い物も増えました。



だからなのかなあ。













金曜日に思い切って行ってきた、

『ポワズリー』の【蚤の市&ジャンク市】。



頭の栄養を補充してきて、ちょっとまた一踏ん張り。












さて写真は9月20日(日)の朝ごはんです。











前に塩鮭をつけていた粕床。


次につけたのは鱈でした。






きっと今年も、

お魚はこの2つを交互につけるのでしょうね。





塩鮭をつけたものはしょっぱすぎたかも、と

蒸して食べたのですが、思ったほどではなく、


この鱈も、2、3日冷蔵庫でつけた状態で焼いて、

塩加減もちょうどよかったです。









煮干くん、かぼちゃ、のお味噌汁。


胚芽押麦入りの雑穀ご飯。



お茶は、きっといつもの。

(ケツメイシ、びわの葉、レモンバーム)




色から考えると、ほかに三年番茶なども考えられるけれど、

お魚を食べるので・・・・いつもの、


かな?










だんな君の九州のお土産のからし蓮根。




お皿に盛るのはひとつの方がきれいかな、と思ったけれど、

2切れ。










お土産で買ってきてくれたからし蓮根。



原材料は、蓮根の他は、



麦味噌、和からし粉、

小麦粉、空豆の粉、クチナシの実。







藩主のための養生食として生まれたそうです。




周りの黄色い衣には卵が使われているものと思ってきたのですが、

こちらのからし蓮根には使われていませんでした。















私が子供のころ、

からし蓮根が大好きなオトンのためにオカンが作ったのものには、



卵がばっちり使われていて、



そして、穴の中に詰められたのは、








100パーセントの辛子!!








・・・



・・・










ちーーーーん。










じゃ、なくって・・




(鼻に)







つーーーーーーーーん。
















大雑把な部分とちゃんとした部分が同居しているのは

「親子だなあ。」と思うのですが、






私はあのこの大きな穴にびっちりと辛子をつめこむようなことは

しないもの。




















豆苗はさっとゆでて、

ひじきの煮物と合わせているのですが、




ごめんなさい。これはとってもあまいひじき。





酢飯にまぜたりして食べようと思って。


(夕飯などでそうして食べました。)














この頃食べていた白花豆は、

甘くする分を、シロップ漬けのようにして

作りました。




(ゆであがった花豆。

 茹で汁に甜菜糖を入れて、そのまま冷蔵庫へ。

 味がしみるのを時間に任せてみました。)






さらっときれいなままもこのシロップ。


お豆がなくなったあとも捨ててしまうのは

もったいなくて、



いつもは煮物類にあまみをくわえないのだけれど、

ひじき(干し椎茸、にんじん)を煮るのに使ってしまったのでした。







そして、それと和えると、やっぱり私には甘すぎて・・・



結局お酢も足しました。














だいぶ前に寺田本家の玄米酒粕は

全部食べきってしまっていたので、

この時使っている酒粕は近所のお店で買っている

普通のもの。





このあと、10月になって、

今年も『工房からの風』に行ってきたので、

また寺田本家さんのもの(今回はむすひの『にぎり酒』)

を買うことができたのに、


そのあともまた、普通の酒粕も見かけたら、

買ってしまいました。













朝の空気がぐんと冷たくなってきましたね。






今年の冬もまた、



酒粕にも、


それからこれもまた先日たくさん買い込んだ

シナモンにも、




お世話になるでしょう。







あとは、冷凍庫のしょうがやにんにくの

みじん切りのストックがきれそうだから、

それもいそがなくてはいけません。


(この2つがないと中華ご飯も食べられません。)













初候 霜始めて降る






十五夜の月を見て、

十三夜の月を見ないのは片月見。


というのだそうですが、

私は見逃してしまいました。










んんん?




私は今年、十五夜の月を見たのだったかしら?










いいえ。

私は見逃したのでした。









翌日のスーパームーンは見たのだけれど、

十五夜は見逃しちゃった。













一日一日(いちにちいちにち)が、もう、二度とない1日。






今日をちゃんと楽しめたか、感謝できたかどうか。

それを確かめるようにしようと決めたのだった。






・・・のに、すぐ忘れちゃう。












夕日が少し赤みをおびてきました。


ああ。よかった。







たくさんやることを抱えているから





こたつからぬけだせないような本格的な冬には


もう少しだけ待っていてほしいものね。