夏と秋と冬がちょこちょこ顔を出し合いながらのこの頃です。
ごぶさたしている間に、
朝一番にカーテンを開けた時や、外から帰った時に、
２つの窓の白いカーテン越しに飛び込んでくる景色は、
緑から橙色（だいだいいろ）にかわり、
今日などはもう、まだ枝に葉はのこるものの、
葉っぱの向こうにはお家の窓がはっきり見えるようになりました。
でも、今日もまだ気温は比較的高くて、
半袖のTシャツの上にカーデガンを羽織って出かけはするものの、
家の中ではそれは脱いだり、着たり。
さて写真は９月１７日（木）の朝ごはんです。
玄ちゃん（豆乳と玄米の酵母のパン）で、朝ごはん。
梨やきのこは
見つけたらついつい買ってしまう時期でした。
きのこのコンフィー？ アヒージョ？
ついつい私のちんちくりんのイメージで作ってしまいがちのところを、
冷水希三子さんの『ハーブのサラダ』を見て、
その中の『きのこのオイル煮』を、
しっかりその通りに作ってみました！！
・・・うん・・・・そのはずですが・・・・
・・・どうだったかな？・・・。
材料は ローズマリー、しいたけ、しめじ、にんにく、赤唐辛子、
EXVオリーブオイル、白ワイン、塩。
に、なっていますが、白ワインはないので、
料理酒で代用したはずです。
（なので、塩の量を調整しなくてはいけないので、
分量通りにはいれていないだろうなあ。）
きのこの重さも量ってないでしょうね。。。
（量りを出すのはいやなんだもの。）
レシピを見ずに自分で作る時、お酒を入れずに作ります。
これは、アヒージョかな。
入れることもあるかもしれないけれど、
お酒や、ローズマリーを入れることを、
こうしてレシピ通りにすすめて、
文字を丁寧に目で追ったおかげで
他に、ちょっとしたコツも学べました。
今週お家に来てくれたお客さんとお話をした、
お豆のコツと同じ仕組みなので、
今、このレシピのことを振り返ると楽しい気分になります。
紫玉ねぎは、
塩レモンペーストとお酢類（白バルサミコ酢かな？）で
合えた後に、最後に、青しそ・・・・かしら？
たぶん、かなりさっぱりさせたと思うけれど。。。
これは、小さな里芋でした。
皮をむくのは、
洗って半分に切った状態で蒸してから、
つるんと指で押し出して、むいてしまうので
簡単なのですが、
泥を洗い落とすのが根気がいるのです。
自分で育てた里芋というわけではないけれど
2本の指で芋をつまみ、
時間だけは（！）かけて、
たわしでごしごし、
じっくり。
これはそれに、
この日にも食べた「蒸したキヌアに赤梅酢をかけておいたもの」
と、豆乳をからませてさらだにしてみたのでした。
スパゲッティーに和えたら、たらこスパゲッティーのようにも・・・・
と思ったのですが、このあとさらに酒粕を少し足したもののほうが、
より、たらこ味になりました。
何度かつづけて、オリーブオイルのものと、
梨が口の中で混ざる美味しさを感じたので、
「梨でサラダをつオリーブオイルをたっぷり使ったサラダを作りたいなあ。」
と、思っていたら、
もう今は柿やりんごの季節ですね。
紅茶はあたたかいマルコポーロです。
今日は、目黒区鷹番まで出かけようか迷ったのですが、
ヨガで、
いつもなかなか伸ばす方法がないところを
じっくり伸ばすことができて、リラックスした気分だったので、
まっすぐ家に帰ってきました。
行ってしまえばよいのかもしれないけれど、
そういったごほうびを享受できるほどには、
今日の私はお仕事をしていないかな・・・なんて気持ちも
あったり、なかったり。
（これは、ちょっとわるいくせがではじめたかなあ～～・・・。）
今週中に急いで行きたかったのは一軒だけなのですが、
あまりにも行きたいお店がありすぎる場所なので、
どのような道順でまわるか作戦を練ってから、行けたら行こうかな。
２年前に何度か行ったなつかしい土地です。
今日、ひとつ頑張ったことは、
朝、出かける前に、気になっていた鰯のお料理を
これまた（たぶん！）レシピの通りに作ったこと。
拍子抜けするくらい簡単だけれど、
久しぶりに『日本の七十二候を楽しむ』をひらいて、
少しページをさかのぼってながめながら、
作りました。
明日の朝ごはんで食べようかなあ
それから、今になって空が暗くなって
ちょっと寒くなってきたから、
今夜はあたたかいものを食べよう。
「たけのこの里」も好きだけど
「きのこの山」のほうがもっと好きです・・・。
どちらにしても、
チョコレートの美味しい季節に本格的に突入、ですね。
明日はだんな君が歯を抜きます。
「はぐきにうみがたまった。」
と言うけれど、
「それを人は歯槽膿漏と呼ぶのだよ・・・・。」
言いたいけれど言いだせない。
毒出しがどんどんすすむ秋でした。