本場・茨城県の道の駅で買った納豆「福よ来い」 | アシモモ~のブログ

アシモモ~のブログ

月・水・金はネコ関連記事
火・木・土・日は通常の記事
備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

ポンドツーリストに参加して栃木方面に出掛けたとき、往路は高速道路で行ったものの、復路は高速代をケチったのか、一般道で東京に向かいました
 
 
国道4号線で南下中、途中で「道の駅ごか」(茨城県猿島郡五霞町)に立ち寄りました。もう20年近く前のことになりましょうか、この道の駅に立ち寄ったことがありました。そのときは高品質な農産物が安く手に入るのに驚いたものです。
驚いたことに、「道の駅ごか」の近くに圏央道のインターチェンジができていて、道の駅自体も駐車場が拡張して、立派になっていました。栃木から南下していくのでそのまま埼玉県に入るようなつもりでいましたが、こちらは茨城県です。ですから、茨城名物の本場の納豆が売られていました

 
「道の駅ごか」ではなく、近傍の「道の駅しもつま」に併設された工場で作られている、「福よ来い」という名称の納豆です。道の駅に工場が設けられている珍しいパターンだそうですから、一度行っていないといけません。「道の駅ごか」から車で40分くらいの位置にあるようです。
 
 
国道294号線沿いにある道の駅のようです。納豆のペッケージにも「R294」との記載が確認できます。

 
 
本物の藁に包まれた納豆というのは、噂には聞いたことがありましたが、実際に食べるのは初めてですから、とても楽しみで心が躍ります。そもそも藁というものを手にするのも初めてかもしれません。親戚筋に稲作をやる農家がおりましたが、藁そのものを扱ったことはありませんでした。

 
 
開封すると、驚くべきことに納豆がフィルムに包まれているではありませんか。本物中の本物は藁に直接包まれているいいまうから、これは偽物なのでしょうか。しかし、フィルムをよく観察すると、空気抜き用の穴が開いているようですから、一応本物と思うこととします。
 
 
大豆の香りがその辺のスーパーで売られている納豆よりも強いと思います。粘りは適度な感じ。どの銘柄かは書きませんが、スーパーで買う納豆には粘り糸が大量に発生するものもあって、それはそれでフワフワで美味しいとは思う一方で、何か胡散臭さも感じます。

 
 
大豆の香りが強くて、「豆を食べている」という実感が得られます。材料本来の味を活かした美味しい納豆でした。こういった本場ものが容易に手に入る環境というのは羨ましいものです。近所のスーパーではもちろんいくつもの銘柄の納豆が売られていますが、半数は外国産の大豆を使用したものですし、国産の大豆を使った納豆も似たり寄ったりです。

 
日帰りの小旅行でしたが、このように行った先で得られることがあるのが醍醐味と言えましょう。ポンツリに参加して本当に良かったと思いました。
 
 
 
フォローしてね… フォローしてね! フォローしてね