ぬいぐるみ専門ツーリズムを中心として運営している「ポンドツーリスト」という弱小旅行会社の社長を務めておりますww。ロンドン出身、ネコ科です。アシモモ~のブログの隙間を借りて発信しています。
ゴールデンウィーク(GW)特大企画で、ぬいぐるみ会を総動員してのいちご狩りツアーを催行しましたので、その記録を2回にわたってお届けしています。本日はその2回目です。
【参考】 第1回の記事
イチゴ狩りが終わったら、すぐに現地を出発するものではありません。と言いますのは、いちごというのはほとんどが水分でできているわけですから、いちご狩りにおいて大量にいちごを食べると、その直後にはトイレに行きたくなるのは必然です。きちんと御用を済ませてから出発しないと、直後に困ったことになります。
その点、当ツアーでは万全にプランを組み立てました。いちご狩り終了後には、記念撮影などをして時間を稼ぎ、その間にお手洗いに行きたくなるのを待つこともできるようにしてあります。無邪気に顔はめパネルに収まっているように見えますが、その裏には深遠なる配慮が隠れているのです。
いちご狩りの前はこのパネルで記念撮影する観光客が多数いらっしゃったので、アタシらのようなネコ科の布切れが撮影するなどということは、なかなか躊躇してしまう面がありますが、終了後にはパネル前は無人状態だったのでやりたい放題でした。
「旅の恥は搔き捨て」(=旅先で恥をかいても、知っている人もいないので、その場限りである)と言いますから、パネルがあれば撮影に躊躇してはならないのが本筋ですが、実際には多くの人の目を前にすると、こんな大それたことはできないものです。
もう一枚、別のパネルもあったので撮影に臨みました。
ポリエスターちゃんの安定性が悪くて、アタシに乗りかかってきて重かったです。
いちご狩り施設では、レストランも併設されていてお食事を楽しむことができます。また、魅力的なスイーツも提供していました。お土産を買うこともできます。もう今後1年くらいはイチゴを食べなくても大丈夫だと思うくらいイチゴを食べてきたので、スイーツはイチゴ以外のものを購入しました。ラファイエットちゃんです。
それを車内でいただきました。ちょうど雨が激しく降ってきたので、みんなで外に出るのは困難になってしまったのです。かなり大きなモンブランで、都内で買ったら下手したら1千円くらいはしそうなものですが、相場観として3~4割くらいモノの値段が安いような気がしました。ポチとプッチです。
コロちゃんも出てきました。モンブランは上部の栗に留まらず、内部にも栗が隠されていて、お値段以上のクオリティだったと思います。いちごの後には栗も良いものです。
いちごですっかり満腹になってしまったので、レストランには立ち寄らず、いちごの里を後にしました。都心からそれなりに近く、いちご以外の果物の収穫もできますから、また来たいと思いました。ブルーベリー狩りに強い関心がありますが、ぬいぐるみ業界的には、ブルーベリーの果汁が付いてしまったら洗えるのだろうかという心配の声もあるようです。
ヘタ取りの刃物に強い関心あり