【ポンドツーリスト】GW特別いちご狩りツアー①/2 ~栃木「いちごの里」にて~ | アシモモ~のブログ

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ポンドです。

ぬいぐるみ専門ツーリズムを中心として運営している「ポンドツーリスト」という弱小旅行会社の社長を務めておりますww。ロンドン出身、ネコ科です。アシモモ~のブログの隙間を借りて発信しています。

 

ゴールデンウィーク(GW)特大企画で、ぬいぐるみ会を総動員してのいちご狩りツアーを催行しましたので、その記録を2回にわたってお届けしたいと思います。

 


 

令和6年(2024年)5月1日、いちご狩りを主目的としてツアーを催行しました。目的地は栃木県のいちごの里です。こちらは、いちごの他にも、ブルーベリー、さくらんぼ、桃といったフルーツ狩りが楽しめる、地上の楽園のような場所です。

【参考】ウェブサイト

※ なお、今回は特大企画ですから、ぬいぐるみ業界から代表したゲスト参加者を設けず、全員が参加することができるという夢のような企画となっています。

 

 

事前予約をしたので、スイスイと手続が進みました。予定時刻の午前11時になると参加者に対して注意事項が伝えられ、いちごが待っているハウスまで徒歩で移動しました。数分間の道中、上空ではひばりが激しく鳴いており、いかにも田園地帯の春の雰囲気だなと思われました。

 
 
注意事項は至って常識的な事柄でした。こういうことをいちいち分かりやすく言わないとダメなご時世なのでしょうね。日本人は、進化しているのか、退化しているのか、分からなくなってしまうときがあります。まあ、アタシはネコ科ですから好き勝手が言えるわけですが。

 
 
今回のツアーでは、「とちあいか」と「スカイベリー」という2つの品種を食べ比べできるプランで申込みました。ハイシーズンはもう少しお高い値段設定になっていますが、4月8日(月)から5月6日(月)の間は、平日は1,980円、事前決済をすれば1,780円というお値段でした。アタシらはもちらん事前に決済してお得な形で臨みました。
 
 

「とちあいか」は、もともとは「栃木i37号」として生まれ、投票により6つの候補の中から選ばれた名前だそうです。「全国の皆さんに愛される栃木の果実になってもらいたい」という願いが込められています。30~40gと大きめで、収穫時期が「とちおとめ」より約2週間早く、収量が3割多いという特徴があるようです。「とちおとめ」よりも耐病性もあるとのことで、いいことずくめの品種ですね。

 
 

果実の甘味が強く、やさしくてまろやかな甘酸っぱさがあり、みずみずしさがあります。

 
 
みんなで記念撮影をしました。

スカイベリーも美味しかったですが、味の濃さ、甘さなどを総合すると「とちあいか」の方に軍配が上がるかなと思いましたので、とちあいかのハウスに入り浸っていました。あいにくの雨模様でしたが、ハウスの中に入れば雨など無関係ですし、むしろこの時期においてはハウス内が暑くならなくて望ましいと思いました。
 
ちなみに、「スカイベリー」は、大きさ、美しさ、おいしさの全てが大空に届くような素晴らしいいちごという意味が込められており、栃木県にある百名山の一つ「皇海山」(すかいさん)にもちなんでいるとのことです。

苺の果実の艶やかで張りのあるな表面にうっとり見とれてしました。やっぱり果物狩りは楽しくて参加者みんなが満足していただけるので、機会があればフルーツ狩りをまた企画したいと思います。
 

 

 

 

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