都営大江戸線の勝どき駅で下車してA５出口を目指すと、このような近未来的な通路を通ります。A５出口は最近できたばかりなので、グーグルマップなどにはまだ反映されてないくらいです。パークタワー勝どきミッドと直結の出入口となっています。
パークタワー勝どきミッドは勝どき東地区再開発事業で建設されたタワーマンションです。そのマンションの下から、朝潮運河を渡って晴海３丁目地区へとつながる人道橋が開通しました。「黎明小橋」と名付けられ、令和６年３月２５日（月）に供用開始となりました。
【参考】供用開始を告げる東京都中央区のウェブサイト
夜に訪問しました。晴海３丁目側からの眺めです。白と青のライトアップが美しく、朝潮運河に光が乱反射して輝いています。背後にあるマンションは今後取り壊される予定で、もう誰も住んでいない廃墟となっています。
ライトアップは２２時頃まで行われているようです。ライトアップ終了後も通常の明かりが灯っているので、通行時に足元が暗くて困るといったことは無いようになっています。
橋の支柱の放物線のモチーフが我が家で賛否を巻き起こしています。アシモモ～は波のようで良いデザインではないかと思いますが、モモヅマ～はどうも気に入っていない様子です。いずれにしても、橋の支柱は殺風景になりがちなところ、このような動きを加えたのは良かったのではないかと思います。
支柱の隙間からは朝潮小型船乗り場を眺めることができます。折しも屋形船が到着していました。対岸の晴海３丁目側にあった乗り場が移動して、勝どき駅からのアクセスが劇的に改善しました。駅近の船乗り場なのできっと人気が出ると思います。例えば両国にも船乗り場がありますが、ＪＲ等の駅から遠いのが難点だろうと思います。
支柱はこのような構造になっています。かなり凝った造りになっています。このようなデザインに走るのは結構なことですが、橋は屋根などがないむき出しの人道橋なので、利用客の利便性を考えたときには、デザインよりも屋根の一つも付けたら良かったかもしれません。
橋からの中央付近からは、周囲のタワーマンションに取り囲まれる様子を撮影できます。これはこれで良い眺めです。
【参考】お店のウェブサイト
以前、ガーデンテラス紀尾井町の２階に入っている系列店でお食事をしたことがあります。こちらはアジア料理の店でした。
【参考】
スパニッシュ＆イタリアンのお料理だということで、店内はかなり賑わっていました。隣にはアジアンビストロDai勝どき店が入っていますが、アジアンの方はあまり客が入ってない様子でした。たまたまだったのかもしれません。こちらはスペイン風オムレツ。中身がトロっとしていて美味しかったです。
スペイン風オムレツとチーズの盛り合わせ。チーズはモモヅマ～の大好物です。酒飲みが好むようなものが好きなのに、酒はあまり飲まないモモヅマ～です。
あふれるスパークリングワインを注文。これで一気に酔いました。
海老のアヒージョは、ニンニクが効いていて、滋味深い味でした。別料金となりますが、これにはやっぱりバゲットが必要です。
デザートのカタラーナ。添えられたオレンジのラム酒漬けが極めて秀逸で、これとカタラーナの組み合わせが良好でした。クレームブリュレと似ていますが、製法や材料などに若干の違いがあるようです。クレームブリュレの祖先との説もあるようです。
