福岡県朝倉市方面に行った機会に旅ランを満喫 | アシモモ~のブログ

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備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

1月にご縁があって福岡県朝倉市方面に行く機会があり、甘木駅周辺に出没しました。空港から朝倉市方面に向かう道中、大変きれいな夕焼けを眺めることができました。かつて熊本に住んでいたときにも思いましたが、九州の空が広いのがとても好きです。ビルで空が切り取られておらず、どちらを見ても空が広がっている、圧倒的な開放感が印象的です。

 
 
最近流行中だという、ぐるぐる鶏皮をたくさんいただきました。色々な味の鶏皮が次々と出てきて、そのカリカリの食感と多彩な味、鶏皮の脂分によってビールや焼酎が大いに進みました。

どっさりと山のようにぐるぐる鶏皮が盛られているコースもあったようですが、このときは、その他にもいろいろなお料理が出てくるコースでした。飲み放題の焼酎は何の銘柄があるのかと問うたら、黒霧島、島美人、れんと等と言うので、鹿児島県の長島を旅したときに買い求めた焼酎だ!と思い出されて、島美人を中心にいただきました。

 
 
翌朝は早起きをして旅ランをしました。不思議と二日酔い等の症状はありませんでした。甘木駅の表敬訪問(https://ameblo.jp/ashimomo-asimomo/entry-12838346414.html)の前に走ったので、まだ真っ暗な時間に外出しました。駅周辺はひっそりとしていて、甘木鉄道の列車が出番待ちでした。

国道500国道から国道386号線に入り、西の方に向かって走りました。国道とはいえ歩道が狭く、一部では歩道がない部分もあり、車に気をつけながら走りました。街灯がないので足元が暗くて見えず、大変走りづらかったです。対向車や追い起していく車のライトで足元を確認しながら走りました。

目的地は朝倉郡筑前町久光にある「草場川の桜並木としました。もう少し山の方へ足を延ばせば古墳などがあって興味深いと思いましたが、甘木鉄道の表敬も控えている中で、時間的余裕の観点からはここが限界でした。目的地に着いた頃、ようやく東側の空が明るくなってきて、夜明けの気配が感じられました。

 
 
スマホカメラの夜景モードを使うと、これくらい明るく撮影ができますが、実際にはもっと暗くて足元がおぼつかなかったです。

 
 
3月末には桜が咲いて素晴らしい桜並木になるようです。この時期になるとライトアップもされて、多数の観光客が集まるようです。しかし、訪問時は1月だったので誰もいませんでした。頑張ってここまで走ってきたのだから、足元に気をつけながら半舗装状態の桜並木を走りました。

 
夜景モードだとこれくらい明るく撮影できます。実際には真っ暗に近かったです。

 
 
そうこうしてるうちに東の空が真っ赤に染まり、本格的な夜明けの時間帯になってきました。

 
 
ここまで明るくなると足元が見えるようになるので走りやすくなりました。街灯がないところを夜間に走るのは、懐中電灯が必要かもしれません。熊本に住んでいたいとき、夜に犬の散歩をさせている人はみんな懐中電灯を片手に持っていたのを思い出しました。

 
 
甘木駅付近に戻ってきて、牛木橋から小石原川を眺めました。風が無くて、水面が鏡みたいになっていますから、大きな空を映していい色を出しています。

夜明けの時刻の少し前、空はもう完全に明るく薄ピンク色から淡い青に変化する様子、また、空と遠くの山の稜線が織りなす雰囲気、遮るものがない広い空。どれもステキだなと思いました。こういったものに触れられるのも、旅ランの醍醐味だと思われます。

 
 
 
 
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