柚餅子(ゆべし)を仕込みました | アシモモ~のブログ

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備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

柚餅子(ゆべし)の仕込みをしました。
 
 

 
 
熊本から送ってもらった柚子が冷蔵庫に入っていたので、柚餅子を作ろう思い立ちました。中身の材料となる、味噌、ナッツ類、鷹の爪はたまたま家にあったので、思い立った瞬間にすぐに着手することができました。(後からゴマも入れたらよかったと後悔しました)
ナッツ類を砕いて、刻んだ鷹の爪ととに味噌に練り込んで、中身をくり抜いた柚子に詰めます。蒸したときに中身が膨張するので、7割程度の詰め具合にするのがポイントです。中身を詰めた柚子を蒸し器にかけて約20分蒸します。

以前カボスの柚餅子を作ったときは蒸し器が無かったので、湯を張った鍋にひっくり返した皿を入れて蒸しあげたものです。今回は万能蒸し器を鍋にセットして、じっくりと柚子を蒸していきます。、

蓋に付いた水滴が柚子の中身に入ったりするといけないので、蓋に布巾を被せて水滴対策を講じました。布巾に火が付かないように細心の注意が必要で、調理中はキッチンから離脱しないように心掛けました。

 
20分後、蒸しあがった柚子です。中身が膨張したので、柚子のふたの隙間から中身の一部が漏れ出していました。これもご愛嬌で、きちんと蒸された証拠と捉えることとします。

もう一つの柚子はきちんと蓋ができていたので、中身が漏れ出ることがありませんでした。中身の詰め具合がちょうどよい塩梅だったようです。

これを一晩放置して、表面を自然乾燥させます。たった一晩で表面のツヤ感が無くなって、しなびてきました。これを何週間もかけて乾燥させます。このまま天日干しにしても良いですが、ホコリ等が心配なので、キッチンペーパーを包んで乾燥させることとします。

 
キッチンペーパーで包んだ柚餅子を荷造り紐で吊るしました。なんとなく生活感丸出しの画像です…
乾燥した晴天の日はベランダに出し、雨天の日は室内に取り込んで、なかなか世話の焼ける柚餅子です。
何週間後かには完成すると思われます。その間にカビたりしないといいのですが。雨ざらしにならないように、気を付けて世話したいと思います。
 
 
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