サンタクロースがヨーグルト製造機を持ってきた | アシモモ~のブログ

アシモモ~のブログ

月・水・金はネコ関連記事
火・木・土・日は通常の記事
備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

Vitantonio(ビタントニオ)の

ヨーグルトメーカーVYG-30

 


 

相変わらず季節感のないブログ記事になります。(ブログのネタが豊富なのは良いことです!)

昨年(令和3年)12月のクリスマスには、アシモモ~のところにはサンタクロースがやってきませんでしたが、モモヅマ~のところにはサンタクロースが参上して、ヨーグルトメーカーを置いていきました。

 

モモヅマ~は日常的にヨーグルトを食べているので、自家製のヨーグルトを食べられるよう、サンタクロースが手配したようです。

 

普通のヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、豆乳ヨーグルトなど各種ヨーグルトが作れるのは当然として、温度設定が1℃刻みで可能で、30分~99時間までのタイマーも付いているので、低温調理も可能な上、
塩麴や甘酒を作るという発酵調理もお手の物です。説明書には、プレーンヨーグルト、飲むヨーグルト、甘酒、塩麹、、白味噌、フルーツビネガー、温泉卵、ローストビーフ、牛すねカレーなどが例示されていました。
 
フォローしてね…
 
さっそくヨーグルトを作ります。市販の牛乳を常温に戻しておきます。きちんと常温に戻さない失敗するようです。

ヨーグルトのタネ菌として市販のヨーグルトを用います。このときは、たまたまカスピ海ヨーグルトしかなかったので、これを種菌にしてカスピ海ヨーグルトを作ることとしました。ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトを繰り返し種菌として使うことができますが、段々と弱ってくるので、市販のヨーグルトを適宜併用するのが良いみたいです。

市販の牛乳の中に、種菌としてのヨーグルト(今回はカスピ海ヨーグルト)を加えます。牛乳はパックのままでOKです。パックのままヨーグルト製造機にセッティングできるからです。

種菌としてのヨーグルトは多少多めに入れても大丈夫です。あまり入れすぎると溢れるので、種菌の分だけあらかじめ牛乳を減らしておくのが良さそうです。
牛乳パックごとヨーグルト製造機にセットします。牛乳パックの上にかぶせるカバーも付属品で付いています。7時間にセットします。
7時間後。ドロッとした液体ができていました。カスピ海ヨーグルトだからこの程度のゆるさなのかもしれません。また、できたてのヨーグルトは温かい状態なので、よりサラサラした感じになっているものと思われます。

アシモモ~は牛乳が大嫌いで、小学校・中学校の9年間は給食で支給される牛乳が苦痛で仕方ありませんでした。したがって、乳臭いヨーグルトというものは好みません。このカスピ海ヨーグルトは、まあアウトに近いギリギリセーフの領域、といったところでしょうか。

いちおう、ヨーグルトならではの酸味も感じられ、本当にヨーグルトができていました。やや乳臭さがあるので、ジャムなどを入れて味と風味を変えつついただきました。

↑一部にゴマちゃんが写り込んでしまいました。
 
後日、カスピ海ヨーグルトではなくて、普通のブルガリアヨーグルトを種菌にして改めてプレーンヨーグルトを作ったところ、しっかりとした硬さの立派なヨーグルトが完成しました。飽きっぽいモモヅマ~も、これなら使い続けられるかもしれませんが、モモヅマ~のヨーグルトブームの終焉とともに低温調理の機械として利用される可能性もありそうです。
 
 
フォローしてね… フォローしてね フォローしてね!
 
いろいろな会社から
いろいろな機種が発売されています。
一番上が我が家の機種です。