今朝の出来事です。
雨が激しく降っていたので、今日は車で診療所に向かいました。
駐車場に車を止めて、そこから歩いて診療所に行こうとしました。
診療所の前の交差点の手前に差し掛かったところ、右の方から自転車がやってきました。
何か嫌な予感がしたので未知の左側に立ち止まってその自転車の行方を見ていました。
本来であれば歩行者は右側通行です。
だから右側で待っているのが正しい待ち方です。
でも自転車は左側通行、そのままだと鉢合わせになってしまいます。
だからあえて左側で自転車を避けることにしたのです。
ところが自転車に乗っている女性は、雨に濡れるのが嫌だったのか片手運転をしていました。
それがために曲がり角を小さく回ることができず、その上片手なのでブレーキングも不十分だったせいで、道の右のほうまで大回りして進入してきました。
そこにいたのが私です。
女性は離していた手を慌ててハンドルに沿え、急ブレーキをかけながら私の直前で曲がっていきました。
危なかったです。
もし私が立ち止まっていなかったら、間違いなくぶつかっていました。
そんな状況なのに、その女性は謝ることもなくそのまま走り去っていきました。
片手運転の上に右側通行、二重に危険な走り方です。
普段から自転車の右側通行はとても気になっていました。
あれは歩行者にとっても自動車にとっても、とても危険です。
その上片手運転だと、万が一の事態を回避することはとても難しくなってしまいます。
もしぶつかっていたら、たぶん私は結構なけがをしていたと思います。
本当に今日もラッキーでした。
こんな短期間に3回も交通事故に巻き込まれそうになったことは、生まれてこの方一度もありません。
確かに最初の事例は少し私が無謀だった感があります。
しかし2回目と今日はどう考えても先方に責任があります。
それなのにこんなことになるなんて、厄神さんにお参りに行ってきた方がいいのかもしれません。