日々雑感

日々雑感

西宮市の小児科医のブログです。

今日は昼間の時間を利用して、県立むこがわ特別支援学校に行ってきました。

もうすぐ行われる宿泊研修に向けての健診が目的です。

何人目かの児童の診察が終わった時、突然その子が立ち上がって私の頭をナデナデしてくれたのです。

どうしてそんな事をしてくれたのかはわかりません。

でも決して悪い気持ちはしませんでした。

それどころか、心が少し温まりました

頭をナデナデしてもらったのはいつ以来かな。

少なくとも、中学に入学してからはなかったはずです。

皆さんも誰かに頭ナデナデしてもらう事を強くお勧めします。

今日は兵庫県小児科医会編集委員会に出席するために午後と夕方の診療がお休みとなりました。

受診を考えておられた方、ご要望にお応えできず申し訳ありませんでした。

 

さてその委員会からの帰り、阪急西宮北口駅の改札近くに手を繋いでいる男女二人組を見つけました。

良いですよね、若い二人が仲良く手を繋いでいる姿。

何かこちらも気持ちが温かくなります。

若くなくても男女が手を繋ぐのは大事です。

昔はこんなCMがありました。

 

 

ある意味理想の夫婦像です。

 

大人数なら輪になるのもありです。

 

 

この歌、自分が酔った時に頭の中を駆け巡ります。

この歌も、自分の気持ちがHappyになっていきます。

 

でも、好きな女性としてはいけないことがあります。

それは「肩を組む」ことです。

「肩を組む」のは同志の表れです。

同志は同志、そこから恋愛は生まれません。

 

 

 

知らんけど、、、

先日、市から乳幼児向け新型コロナワクチンの情報が送られてきました。

それによると、実施開始予定は11月中旬、対象者は生後6ヶ月から5歳未満の乳幼児です。

接種方法は筋肉注射になります。

まだ薬事承認が取れていないので詳しいことは分かりませんし、上に書いたことも変更になるかもしれません。

でもおそらくこのスケジュールで開始されそうな感じです。

 

さあ、果たしてどれくらいの人がこの年代の子どもに接種させるでしょうか。

ちなみに5歳から11歳が対象だった小児用のワクチンの接種率は、西宮市では十数%だったと聞いています。

当初保健所の担当者から聞いていた数字からは大きく下回っています。

この年代ですらこれくらいの接種率ですから、さらに小さい子どもに対して接種を希望する率は下がると思われます。

それでも接種を希望される方がおられるのであれば、それに対しての準備はしておかなくてはなりません。

そうなると、普段から行っている予防接種(ロタ、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、四種混合、BCG、麻しん風疹、水痘、おたふくかぜ、日本脳炎、二種混合、子宮頸がん)に加えて、季節性インフルエンザ、新しく始まったオミクロン株対応の新型コロナワクチン、従来から行っている新型コロナワクチン(オミクロン株対応のワクチンは過去に従来型のワクチンを2回接種していないと打てないので、まだ1度も接種していない小児に対してこのワクチンが残されています)、小児用新型コロナワクチン、それに乳幼児用新型コロナワクチン接種を行わなくてはなりません。

今はコロナの流行が落ち着いていてインフルエンザも流行っていないので良いですけれど、もしその時期にこれらが流行り出したら小児科外来は破綻してしまいます。

そうならないことを神様に祈るだけです。

ネットサーフィンをしていたら、こんな記事を見つけました。

 

100年近く続いた焼き鳥の名店が、お店で供していた「生つくね」が原因で閉店となりました。

これだけ長い間愛されていたお店が閉店になるのは残念な気もしますが、ただ鶏肉の生食はやはりお勧めできません。

それは文中にもあるようにカンピロバクターによる食中毒を起こす可能性があるからです。

実際、私が診た患者さんでも鶏肉の生食によるカンピロバクター腸炎は全く珍しくありません。

先週も1人発生しています。

ほとんどのカンピロバクター腸炎はちゃんと治ります。

でも一部重症な合併症を引き起こすことがあります。

それがこちらです。

 

嫌ですよね、こんなことになったら。

だから私は鶏肉の生食はしません。

たとえそのお店の名物料理で、そこの大将が絶対に大丈夫と言っても口にはしません。

特に抵抗力の弱い子どもは要注意です。

最初のリンクの文中にあるように、鶏肉の生食文化がある宮崎県でも幼児に対して生の鶏肉は提供しないようです。

ましてやそこまできちんと管理されていない地域の焼鳥屋さんで、生の鶏肉を子どもに食べさせるのは危険極まりない行為です。

最近は家族で焼き鳥屋さんに行かれるご家庭も増えています。

でも、少なくとも子どもには生の鶏肉は食べさせないでください。


私が常々応援している上田桃子プロからの直筆メッセージです。

昨日まで行われていた日本女子オープンゴルフ選手権で、上田プロは今回も涙を飲みました。

上田プロの今年の目標はこの試合に勝つ事と言っても過言ではないほどご本人はもちろんサポーターも気合いが入っていました。

しかし結果は非情なものでした。

私も昨日からテンションだだ下がりです。


でも目標に挑戦する気持ちがなくなったらおしまいです。

そこからの進歩はありません。

上田プロみたいなレベルには到底至りませんが、私も挑戦し続けていきます。

そして一緒に戦っていきます❗️