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シューフィッター フットケア・スペシャリスト 巻き爪ケア オーダーメイド・インソール作製技術者
兵庫県 姫路 足楽(あしらく) 原 勇一郎です。
姫路城マラソン2017から一週間が経ちました。
その備忘録なので、靴、インソール、フットケアなど、仕事の事は一切書いてありせんm(_ _)m
◯去年が暑く感じたので、それよりも薄手のウエアを選択したのが失敗。特にスタート前が寒かった。半袖、半パンで走っている上級者ランナーさんの熱源が羨ましい。
◯3キロ地点。
捨てられたビニールカッパに足を取られて転びそうになる。少し先の給水所のゴミBOXに捨てろよ…。
◯4.5キロ地点の給水所。
防寒用で着ていたポンチョ(透明のゴミ袋)と捨てようとしたけど、スムースに脱ぐことが出来ずに手間取ってしまい、ようやく脱げたと思った時には給水所のゴミBOXを通り過ぎてしまっていた。『困った…』と思っていたら、沿道のボランティアのおじさんが気付いてくれて受け取ってくれた。ありがとう、おじさん。ホントに感謝しています。
◯10キロ地点。
高校の恩師が沿道に出てくれていて、こっちは20メートル位手前から手を振っているのに、先生が気付いたのは2メートル手前。いちおうハイタッチは出来た(^ ^)
◯34キロ地点。
下を向きながら走っている時に、上から「がんばれー」の声が聞こえる。『上から聞こえた!?』と思って声の方向に振り向くと、サイクリングロード沿いにあるお家の二階の窓から、女の子が声援を送ってくれていた。手を振って答えると、もう一度「がんばって下さーい!」と。力になりました(^ ^)
◯35キロ以降(何キロ地点かは曖昧)。
前を走っているランナーさんが給水で取った紙コップを捨てる際、ゴミBOXの横に立っているボランティアさんに投げつけるように捨てていた。
あんな捨て方では紙コップはゴミBOXには入っていないと思う。そしてコップの中の水分がボランティアさんにかかって濡れていたかも…。
その時は唖然としたけど、今思えば腹立たしい。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
身体の疲れが取れてきた木曜日くらいから、
「くっそー。ハーフ以降の失速が悔しいー」と思い始めていて、
前半と後半でどれだけペースが落ちたのか、
5キロ毎のラップを計算してみました。
~5km 23:44 (4’44"/km)
10km 23:21 (4'40”/km)
15km 23:21 (4’40"/km)
20km 23:12 (4’38"/km)
25km 23:25 (4’41"/km)
※ 25.3km地点でトイレ
30km 24:25 (4’53"/km)
35km 24:26 (4’53"/km)
40km 24:40 (4’56"/km)
Finish 10:58 (4’59”/km)
トイレ前、トイレ後のペースの差は一目瞭然。
見返すと、徐々に…地味に…ペースが落ちています(^^;;
普通に考えれば、失速するのは当たり前。
前半のようなペースで走る練習はしていなかったので…
「前半のペースが速すぎた…」と気付いた時には後の祭りで、
それ以降はネガティブな事しか頭に思い浮かばないのは、
日曜日のブログに書いた通り。
30キロ以降は脚の重さだけでなく、
息苦しくもなり呼吸が乱れ始めて、
歩きたい気持ちが大きくなっていたけれど、
「ちょっとだけ休憩…」と歩いてしまうと、
背後にいる3時間30分のペーサーに追い抜かれる事もありうる。
タイムには拘りがないとは言うものの、
1年前の3時間29分(PB)よりも遅くなるのは絶対に避けたかった…。
「今までの時間と残りの距離を考えて、
◯分◯秒/kmで走れば大丈夫」と、
小難しい計算する気持ちの余裕もないし、
脳に酸素を送るより脚に酸素を送りたかったので、
分かり易く「5分/kmより遅くならない!」を目標に(^^;;
手元のGPSウォッチでは4分50〜55秒/kmをウロウロとしていて、
気を抜くと5分/kmを超える時があったりして、
GPSウォッチには誤差があり実際には+3〜5秒ほど遅いので、
「あ、あかん!うりゃーーー!!」と腕振りを頑張って、
ペースが落ちないようにするのに必死。
その後遺症が上半身の筋肉痛だったと思うのですが、
ここで最後まで歩かずに頑張れたのは自分でも褒めてあげたい所(^ ^)
ジャックダニエルズさんのVDOTの計算式に、
今回のフルマラソンのタイムを入れて計算すると、
ハーフのタイムは1時間37分10秒と出ました。
去年11月のハーフ(赤穂シティマラソン)が1時間38分49秒で、
この時は坂道を含めてのタイムだったので、
そう考えると年末と走力は変わっていないのかも。。。
サブ4〜3.5レベルの靴しか持っていないし、
今のように適当に走る練習をしているだけでは
これ以上のタイム短縮は厳しい気がしています(^^;;
今まで『シンドイから…』と避けてきた、
筋トレとかに取り組む時が来たのかも??
いやー。
今思い出しても、走っている時は苦しかった。
42.195キロもの距離を自分の足で走ろうとする人の気が知れません(^^;;
しかし25キロ以降でも、
身体の疲れを忘れていた所があって、
ゴール前の大手門に入る手前でウエストポーチからiPhoneを取り出し、
そこからパシャパシャと周りの景色を撮っていたのですが、
ここだけは辛さを感じる事なく、
ただただ気持ちが良かったです(^ ^)
桜門橋
甲冑隊がお出迎え
最後のカーブを曲がるとゴール
長かった道のりも残り30メートル
ゴール後に振り返って一枚
三の丸広場のコースは芝生ではなく砂でした。
身体の疲れを紛らわすには、
去年12月の湘南国際マラソンのように、
写真を撮るようにした方が良いのかもしれません( ´ ▽ ` )ノ
もし来年も姫路城マラソンに出る事になれば、
もっと写真を撮りながら走って楽しみたいと思います(^ ^)
お読み頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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