ポンペイ展 | SUV女子ライフスタイルノート

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子どもの頃からSUVが大好きな女子が、そのまま大人になり、お気に入りの愛車とともに過ごす日々。
ドライブのこと、食べ物のこと、映画のこと…
SUV好きのライフスタイルと"大好き!"がいっぱいのブログです。

愛車歴
ラシーン→エクストレイルGT→CX-5

土曜日は朝からお出かけの予定があって、いつものお休みより少しだけおめかし。


短くなった髪が嬉しくて、久しぶりに重厚感のあるゴールドのイヤリングを着けました。

スタイリングしない状態もめちゃめちゃ好みで、鏡を見るたびニヤニヤしちゃいます。
少し伸びてもまた可愛いんだろうなぁ。


駐車場から紅葉の道をテクテク歩き、


やって来たのは九州国立博物館。


楽しみにしていた『ポンペイ展』を見に行きました。

 
こちらは火山灰の熱で人が溶けたことによって出来た空洞に石膏を流し込み作られた、犠牲者の石膏像。
そんなこと出来るんですね。

お腹の膨らみから、妊婦さんであったと推測されるそうです。


こちらは当時のお風呂グッズ。
身体にオイルを塗り、左のかきべらで汚れと一緒にかき落としていたとのこと。
垢擦りみたいなイメージですかね?


美しいモザイク画。


決闘で使われていた防具。


装飾がめちゃめちゃ細かくて感動します。


富裕層の邸宅に置かれていたテーブル。
芸術ですね。


カメオ。


アクセサリー。


当時のパン屋さんを描いた絵。


賃貸物件の広告。
この時代に、すでにそんなシステムがあったことに驚きです。


調理道具。
キッチンは富裕層のお家にしかなかったそうなので、当然こちらも身分の高い方のお家で使われていたものです。
やはり装飾が凝ってます。


お料理の保温器。

ポンペイは医学や技術も進んでいた都市で、様々な面で発想が現代に近く、驚きの連続です。


炭化した食べ物。

パンが好きなアシーンはこのパンに興味津々で、調べてみたところ、レシピやパン屋さんが作られたパンの写真を見ることが出来ました。

どうやら全粒粉のハード系のパンのよう。
食べてみたいーっ。


こちらも美しいモザイク画。


大きな邸宅のお庭を再現したコーナー。


富裕層のお家では、このように壁に様々な絵画が飾られていたようで、その他家具や置物も、美しいもの・凝った装飾のものを飾ることで、自らの豊かさを誇示していたのだそうです。


遥か遠い昔の都市のお話ですが、こういう展示会に行くとやっぱり、今も昔も共通する営みや人々の思考があって、なんだか不思議な気持ちになりますね。

面白かった…!


お昼は太宰府の気になっていたカレーのお店『ロイヤル』さんへ伺いました。


注文したのは日替わり(チキン&カボチャカレー)のセット。

他のお客さんがサクサクいい音を立てながらお食事されていたので、パパドを食べられているのだと思っていたのですが、自分で食べ始めてわかりました。

音源はまさかのナン!
薄くて裏がパリッと焼かれていて、歯触りがサクサクなんです。
クリスピー生地のピザみたいで新鮮でした。

カレーの世界は本当に奥深い。


帰りはコーヒーを買いに、太宰府の『夢珈琲』さんに寄り道しました。


今回は飲みやすいとおすすめしていただいたマイルドブレンドを購入!

自家焙煎のお店ですが、お手頃なお値段のものが多数で嬉しかったです。


家に帰ったあとは、お休みだった弟氏を誘って、気になっていた筑後の『ALBA』というジェラート屋さんを覗きに行きました。

アシーンがチョイスしたのはキャラメルとヨーグルトのダブル。 
濃厚なキャラメルが美味しかった…!
 
ジェラート大好きなので、暖かい日に、またふらり遊びに行きたいと思います。