11月半ばから仕事が鬼の様に忙しくなってきました。
クリスマス。。。
カトリックの学校育ちだから、産まれてからクリスマスの時期に忙しくなかった事はなかった。
こっちに来てから教会とかやめたし、ナニー職の時はサラリーマンの休暇に併せて数年休めたんだけど、今後はやっぱりクリスマスは忙しい方向で生きて行く様です。
それから結局私、ステロイド注射は打たんですみました。
その代わり理学療法士の所に通って日々地味にキツいリハビリをやってます。
しかし考えてみると診療所(GP)の誤診のまま、不可視の状態でステロイド注射をうたれる予定だった私。。。保険に入ってて本当に良かった。
エゲレスの医療事情は本当にオソロシイものです。
さて、プラハ旅行の記録。
このままでは年内に終われない雰囲気が濃厚になって参りました。。
前回の大暴走嵐のクレメンティヌムコンサートで撃沈した私たちでした。
が、まだある!イギリスから事前予約したコンサートが!
まだ一時間あるけど、とりあえずぶらぶらお土産を買ったりしながら会場の方に向かうとなんと長蛇の列が。プラハのコンサートは3件目だけど、今まで一度も「列」に並んだ事はなかった。
これはいけるかも。。。?
もちろん指定席なんてないのでとりあえず列に並ぶ事に。
ヨーロッパ人は並ぶのが下手です。
気付けば私(たち)も含め、後ろの方に並んでるのは何故か日本人が多め。
結構みんなぐいぐい押して行くんですね。
開場時間になると、係の人が要所要所に立ってホール、そして座席まで誘導してくれます。
がらんとした一見殺風景な小さいホールにならぶパイプ椅子。
観客はおもに観光客で、結構ざわざわした雰囲気。
でもここ、Colloredo-Mansfeld Palaceは立派な歴史的なバロック建造物の一つで、そのホールのフレスコ画は1760年代に施されて以来一切手を加えた事がないそうです。
重々しいシャンデリアも雰囲気にアクセントをつけてます。

ここは映画「アマデウス」で子供時代のモーツァルトが目隠しして演奏をするシーンの撮影も行われました。あ、実際モーツァルト本人もここで演奏したそうですよ。
この日の演目のリストは;
バッハ G線上のアリア
ヴィヴァルディ 春と夏
モーツァルト アイネクライネナハトムジーク
ビゼー カルメンの闘牛士の行進曲
ベートーベン 運命
スメタナ モルダウ
ドヴォルザーク Waltz in D Major
意外に少ないモーツァルト。
プラハの3コンサートは演目が季節柄なのかいつもこうなのか結構似ていて、比較が楽しめました。どこも必ず演奏するのがヴィヴァルディの春と夏。秋と冬はお留守ですが。
そしてバッハのG線上のアリアに大体アヴェマリアが1-3曲。モーツァルトのアイネクライネナハトムジークもお馴染みで、後は必ずスメタナのモルダウ。
スメタナはお国芸だからかどこのコンサートでもそれぞれ味わいは違うけれど、慣れた良い演奏を聴く事が出来ました。
Royal Czech Orchestraについてはあまり情報がないんだけど、歴史を辿ると17世紀半ばのレオポルド一世の治世に行きつきます。
その後1989年、ビロード革命の後に再建して今に至るとの事。
私たちが行ったコンサートでは弦楽四重奏+ソリスト。
入って来た時の観客のテンションもこれまでと全然違うし、演奏者も若いながらも自信のある雰囲気。なんというかこなれてる。
演奏も一音目から音が全然違いました。
ものすごく正確に気持ちよくあるべき場所にぴたりとハマる感じ。
ヴィヴァルディの夏ではソリストが登場。
このときの観客の驚きっぷりと反応から、恐らく大きいホールで演奏するときのコンマスじゃないかと予想してます。
この人、ほんとマエストロと呼びたい。
夏の演奏は的確且つダイナミックでわくわくした。
マエストロ抜けた後のアイネクライネナハトムジークでも、導入のユニゾンからアクセントが聞いた演奏を聴かせ、ただ愉快になりがちなモーツァルトなのにメリハリのきいた演奏ですかっとしました。
ドヴォルザークは予定していたワルツではなく、ユーモレスク(変ト長調)を演奏してました。
これも主題のリズムの揺すり方が適度に早くて心地よいし、中盤は速度を落として適度に焦らす感じの演奏が面白かった。
ちなみにこの日はクレメンティヌムが惨敗したパッヘルベルも演奏してくれました。
むしろクレメンティヌムより早いくらいの速度での展開だったけれどハーモニーは崩壊するどころか膨らむ一方。実力の違いを大いに感じました。
アンコールではまたマエストロが出て来て夏を演奏。
彼はぞくっと来る程音が多彩。
70分があっという間の素晴らしいコンサートでした。
今度プラハに行くときもこのコンサートは絶対外さないと思う。
最後のコンサートがここで本当に、本当に良かった。。
音楽好きのみなさん、Royal Czech Orchestraはおすすめですよ!
市民会館のスメタナホールでの演奏も時々あるみたいだから、そっちも狙ってみたいな。
クリスマス。。。
カトリックの学校育ちだから、産まれてからクリスマスの時期に忙しくなかった事はなかった。
こっちに来てから教会とかやめたし、ナニー職の時はサラリーマンの休暇に併せて数年休めたんだけど、今後はやっぱりクリスマスは忙しい方向で生きて行く様です。
それから結局私、ステロイド注射は打たんですみました。
その代わり理学療法士の所に通って日々地味にキツいリハビリをやってます。
しかし考えてみると診療所(GP)の誤診のまま、不可視の状態でステロイド注射をうたれる予定だった私。。。保険に入ってて本当に良かった。
エゲレスの医療事情は本当にオソロシイものです。
さて、プラハ旅行の記録。
このままでは年内に終われない雰囲気が濃厚になって参りました。。
前回の大暴走嵐のクレメンティヌムコンサートで撃沈した私たちでした。
が、まだある!イギリスから事前予約したコンサートが!
まだ一時間あるけど、とりあえずぶらぶらお土産を買ったりしながら会場の方に向かうとなんと長蛇の列が。プラハのコンサートは3件目だけど、今まで一度も「列」に並んだ事はなかった。
これはいけるかも。。。?
もちろん指定席なんてないのでとりあえず列に並ぶ事に。
ヨーロッパ人は並ぶのが下手です。
気付けば私(たち)も含め、後ろの方に並んでるのは何故か日本人が多め。
結構みんなぐいぐい押して行くんですね。
開場時間になると、係の人が要所要所に立ってホール、そして座席まで誘導してくれます。
がらんとした一見殺風景な小さいホールにならぶパイプ椅子。
観客はおもに観光客で、結構ざわざわした雰囲気。
でもここ、Colloredo-Mansfeld Palaceは立派な歴史的なバロック建造物の一つで、そのホールのフレスコ画は1760年代に施されて以来一切手を加えた事がないそうです。
重々しいシャンデリアも雰囲気にアクセントをつけてます。

ここは映画「アマデウス」で子供時代のモーツァルトが目隠しして演奏をするシーンの撮影も行われました。あ、実際モーツァルト本人もここで演奏したそうですよ。
この日の演目のリストは;
バッハ G線上のアリア
ヴィヴァルディ 春と夏
モーツァルト アイネクライネナハトムジーク
ビゼー カルメンの闘牛士の行進曲
ベートーベン 運命
スメタナ モルダウ
ドヴォルザーク Waltz in D Major
意外に少ないモーツァルト。
プラハの3コンサートは演目が季節柄なのかいつもこうなのか結構似ていて、比較が楽しめました。どこも必ず演奏するのがヴィヴァルディの春と夏。秋と冬はお留守ですが。
そしてバッハのG線上のアリアに大体アヴェマリアが1-3曲。モーツァルトのアイネクライネナハトムジークもお馴染みで、後は必ずスメタナのモルダウ。
スメタナはお国芸だからかどこのコンサートでもそれぞれ味わいは違うけれど、慣れた良い演奏を聴く事が出来ました。
Royal Czech Orchestraについてはあまり情報がないんだけど、歴史を辿ると17世紀半ばのレオポルド一世の治世に行きつきます。
その後1989年、ビロード革命の後に再建して今に至るとの事。
私たちが行ったコンサートでは弦楽四重奏+ソリスト。
入って来た時の観客のテンションもこれまでと全然違うし、演奏者も若いながらも自信のある雰囲気。なんというかこなれてる。
演奏も一音目から音が全然違いました。
ものすごく正確に気持ちよくあるべき場所にぴたりとハマる感じ。
ヴィヴァルディの夏ではソリストが登場。
このときの観客の驚きっぷりと反応から、恐らく大きいホールで演奏するときのコンマスじゃないかと予想してます。
この人、ほんとマエストロと呼びたい。
夏の演奏は的確且つダイナミックでわくわくした。
マエストロ抜けた後のアイネクライネナハトムジークでも、導入のユニゾンからアクセントが聞いた演奏を聴かせ、ただ愉快になりがちなモーツァルトなのにメリハリのきいた演奏ですかっとしました。
ドヴォルザークは予定していたワルツではなく、ユーモレスク(変ト長調)を演奏してました。
これも主題のリズムの揺すり方が適度に早くて心地よいし、中盤は速度を落として適度に焦らす感じの演奏が面白かった。
ちなみにこの日はクレメンティヌムが惨敗したパッヘルベルも演奏してくれました。
むしろクレメンティヌムより早いくらいの速度での展開だったけれどハーモニーは崩壊するどころか膨らむ一方。実力の違いを大いに感じました。
アンコールではまたマエストロが出て来て夏を演奏。
彼はぞくっと来る程音が多彩。
70分があっという間の素晴らしいコンサートでした。
今度プラハに行くときもこのコンサートは絶対外さないと思う。
最後のコンサートがここで本当に、本当に良かった。。
音楽好きのみなさん、Royal Czech Orchestraはおすすめですよ!
市民会館のスメタナホールでの演奏も時々あるみたいだから、そっちも狙ってみたいな。

































