もうかわいいにも程があるから。。

$英吉利 田舎もん便り-ひよこちゃんと両親

先週ほぼ8年振りに従姉妹と会ったので、地元の名所オードリーエンドに一緒に行く事に。
またかよ!って感じですけど、未だ飽きません、オードリーエンド。
正直に言うと昨日も行きました、はい。

先週のオードリーエンドは連休中の大イベントが開かれていて、正直一年通いながらあんなに盛況してるのははじめて見る、と言う勢いで人があふれてました。
メインイベントはどうやら馬術。
川の向こう側でターバンを巻いた3人のおじさんが、説明を聞いても良くわからない馬術を披露していた。
終わる頃に分かった事なんだけど、どうやら彼らは地面にある標的を槍で突いて点数を競っていたらしい。正直あまり印象に残らず。。
すごかったのはその後に馬術を披露した女の子二人。
メリー・ポピンズ的な黒い衣装に身を包み、片鞍で馬に乗る彼女達はなんとジャンプを披露するのだけれどまず片鞍ってだけですごいでしょ!
両足で鞍に乗ってたってバランスが難しいのに片鞍で飛ぶ!交差して飛ぶ!すごい!!
何度か飛んだ後今度は飛びながら上着を脱いだり着たりして、両手離しじゃないですかー!
すごいっ!重心はどこ?とかそういう問題じゃなくて、とにかくエレガンスを保ったままのアクロバットに感服でした。来年も観にいこ。

その後いつも通り庭を歩きながら川のあひるや鴨に餌をやるんだけれど、命輝く新緑のこの季節。
先々週の子鴨に勝るかわいらしい子アヒルを発見。
$英吉利 田舎もん便り

$英吉利 田舎もん便り

説明のいらないかわいらしさ。
こんなに小さくて黄色くて、それが泳いでるだけでかわいすぎる。
泳ぐひよこちゃん達!
この子達は大切に両親に守られていて、目の届かない所には絶対に行かないのだ。
よちよち歩く姿も泳ぐ姿も。。そう、あのゴムのアヒルの実写版です。

$英吉利 田舎もん便り

帰りに従姉妹を駅まで送って行く時に、橋の反対側を覗いたらひよこちゃん達と両親を再度発見。
どうやらひよこちゃん達、泳ぐのが嫌いらしい。
お尻をつつかれて水に入るものの見事なUターンで速攻撤収!
そのずぼらさも、かわいい。。

8年振りに会った従姉妹、なんだか日常に巻き込んでやたら歩かせてしまった気がするんだけど、
足が痛くなったりしてないかなぁ。。と今更気にしたりしてます。
私が産まれた時はもうティーンエイジャーだった彼女とは、年も違うし小さい頃はそんなに接点がなかったのだけれど、年を取ってこうして会ってみると色々話せて楽しかった。
今度は日本で会いたいっ!


あ、ちなみに翌日スーパーでこんなものを発見。
ふしぎなヤサイ番外編。
$英吉利 田舎もん便り
バカに大きなニンニク。右はGの手、左は私の手。手のひらサイズのニンニクです。
こんなのどうやって使えって言うんだ!
個人的に試してみたいのは、鳥のお腹に丸ごと一個入れてロースト、かな?
一個2ポンド。安いのか高いのか。。?
世間はロイヤルウェディングで盛り上がっていた様で。。
あんまりロイヤリストでもない我が家はテレビもつながってないし全然観ませんでした。
ダイアナ妃の時より質素で良い式だったそうですね。
式の後の会食もバフェスタイルというのが好感が持てます。
この不況下で税金をあまり使わない様に頑張っている姿勢が良し。好きだ。

ちなみにこっちバージョンのロイヤルウェディングは観た。


そっくりさんによるロイヤルウェディング。
ウィリアム/ケイトをはじめみんな激似なもんで、インパクトが大でした。


我が家は火曜日のGの手術以来なんだか落ち着かない感じ。
当日はGパパがGを病院まで連れて行き、私は自宅待機。
10時に手術開始だから前日から飲み食いは一切するなといわれ、朝から空腹のG。
病院に着いたら父→待合室。G→病院ガウンに着替えて手術室。
そのままGは空腹のまま、病院ガウンで5時間待ちぼうけ。
エゲレスってすごい国だなあと改めて思った瞬間でした。
空腹のせいか緊張のせいか低酸素状態に陥ってしまったそうで、酸素マスク着用で手術後も少し病院に残る事に。家に帰って来たのはもう5時頃。本当にかわいそうだった。

そしてかわいそうなのは帰宅後も同じで、痛み止めは必要に応じて薬局で買う様に。
絆創膏は適当に必要だと思ったら取り替えて下さい、多分2日後くらいに。
というアバウトな指示しかされないG。。
イギリスで病院に掛かるには、下準備が肝腎と理解した今日この頃でした。。
ヘルニアだって診断されるまでに2ヶ月要したし、診断されてから手術までもたっぷり1ヶ月は掛かった。順調にいけば治るまでにはあと2、3週間でしょうか。
もうなんでもどんと来いだ、ほんとに。


さてそんな手術の前日も、私たちはおなじみオードリーエンドで遊んでいました。
最近は夏だけオープンする裏口も開いたので、森から直通で行けるのだ。
春のこの時期は鴨の赤ちゃんがすこぶるかわいい。
$英吉利 田舎もん便り

これはみんな今年産まれた子達。少なくとも二腹分はいる模様。
川が小さいから普段は数家族ごちゃごちゃに混ざっているのだ。

$英吉利 田舎もん便り

子供連れの母鳥はとても慎重で、水に映る影をみてもかすかな音をきいても子供を連れて遠くへ泳いで行ってしまう。なかなか写真を撮るのも骨がおれるのだ。
だけどあのふわふわしたかわいい小さいひな鳥の写真をどうしても撮りたい!!という事で私たちは食パンを何枚も持って足繁く通うのです、オードリーエンドへ。

$英吉利 田舎もん便り

$英吉利 田舎もん便り

$英吉利 田舎もん便り
おかあさんといっしょに

$英吉利 田舎もん便り
退場~
白い貴婦人とくれば、ホワイトアスパラガス。
春の訪れとくれば、ホワイトアスパラガス。
先週マーケットで、今年始めてホワイトアスパラガスを見かけたので早速購入しました。

昔々の事ですが、OL時代にホワイトアスパラガスは毎年春先の恒例ショッピングだったのです。
会社が輸入していて社員は割引で購入できるのだけれど、これが結構高かった。
ランドセル一個分くらいのタッパーに保冷剤と一緒に入ったアスパラが確か4,000円くらい?
日本ではあまり普及していないから高かったのだ。
うちの祖父母+叔母は何故かそれが好きで、毎年私は何故かホワイトアスパラガスを購入しては帰りに祖父母宅へ寄って直送していたのだ。
普段母がお世話になっているお礼と言うか。。ね。。

うちにも4、5本お裾分けを貰って美味しく食べていたのだけれど、なんせあまり手に入らない高級品。
それこそ素材の味を最も良く引き出して食べる方法、つまりグリルとかにして大事に食べていた。
グラタンも確かおいしかった。

そんな高級だったホワイトアスパラガス、こちらではマーケットで2束4ポンド。
25本今日で700-800円。
高級感は薄れるものの、気持ち的にはなんとなく未だに高級品なのでものすごいお得な買い物をしている気分になれるのです。

しょちゅう帰るので素材の味云々をあまり気にしなくなった今、お気に入りの調理法はポタージュ。
リークを2本くらいざく切りにしてバターで炒め、ホワイトアスパラガスを加えてまた炒め、スープストックをひたひたにいれて10分くらい煮る。
それをフードプロセッサーでピューレにしてから、ミルクやクリームでのばすのだ。
リークもホワイトアスパラガスも香り高いやさいだから、信じられないくらい甘みのあるおいしいスープになるのです。
是非お試しあれ。
今日もまた天気が良くて、朝顔を洗った時によく考えず日焼け止め乳液をつけてしまったので勿体なくて。。それでまた無意味に外出してきました。
私の外出のコツは二つ。
1.人気のいない所に行く。(なんか気付くと大声で歌ってたりするんだよね、私)
2.お金を持って行かない。(というかむしろ手ぶら)

なので、基本ほんとに近くです。
帰ろうと思えばすぐ帰れて、且つ長く歩こうと思えばいくらでも長く歩けて。
一昨日は森、昨日はオードリーエンドと森、だったのでまた同じじゃ芸が無いと思い今日はBridge-End Gardenへ行ってきました。
街の中心部の方にある小さい公園で、野菜庭園なんかがあったりするのだ。
小さくてさすがに1時間歩くのは無理。
でも小さいながらもビクトリア朝のシンメトリーな庭があったり、ローズガーデンがあったり迷路があったり、それなりにきれいだ。

私はいつも狭い路地を通る入口から入る。
$英吉利 田舎もん便り

入口で猫に遭遇。ゲートキーパーの飼い猫かな?ちょっと太め。
しばらく時間を忘れて一緒に遊ぶ。
$英吉利 田舎もん便り

一応こういう「英国風」なゲートもあったりする。
$英吉利 田舎もん便り


そんなこんなで結局家から出て帰るまで1時間くらい歩く事になる。
そして家に帰ると届いてました、今週の野菜ボックス!
そう、隔週木曜日は配達の日。
もう5、6回目になるけどそれでも毎回ちょっとわくわくするのだ。
今日は下記のラインナップで。。

ズッキーニ 3つ
巨大ピーマン 1つ
リーク 4本
ラディッシュ 一束
小振りなトマト 8つ
ビートルート 3つ
カリフラワー 1つ
じゃがいも 一袋 

オレンジ 7つ
梨 7つ
バナナ 5つ

ちなみに今回は回数を重ねた為特典として二箱ともタダだったのだ!
あまり謎野菜はなかったけど、夏になるとラディッシュやトマトなんかがうれしい。
今回届いた中で最近我が家でひたすらブームなのはビートルート。
前にスーパーで調理済みの真空パックに入った物を買ったらマズくて食べられなかったのだけれど、
やっぱり生から調理するのは美味しいのだ。
鉄分やビタミンCが豊富で葉酸や食物繊維も多く含むそうなので、妊婦さんにもいいかも。
古代ローマ時代から便秘なんかの治療に使われていたそうで、でデトックス効果かもあり?
いろいろオイシイ野菜だ。

ビートルートはいわゆる砂糖大根で、茹でると水が真っ赤染まるくらい色素が強い。
とても固いのですっとフォークで刺せるくらいまで茹でるには1時間弱かかる。
ゆであがったら水にさらしながら皮を剥くのだけれど、面白い程つるんと剥けるのだ。
指でこするだけでするっときれいに皮がむけるのがまた楽しい。
砂糖大根なだけあって、野菜なのにすごく甘くて正直調味する必要はゼロ。
うちはいつもダイスに切って粉ふきいもにし、酢で下味をつけたじゃがいもと合わせてポテトサラダ風にして食べる。ピクルスも混ぜるともっとおいしい。
ローストしたり、フライパンで炒めたりしてもおいしいらしいから今度試してみようかと思う。
ただあまりに色が強いので、まな板も手も何もかも真っ赤になるのが珠にキズだ。
あ、後食べ過ぎると翌日のトイレでちょっと怖い経験をするかも。。
どうしても困った事があるのだ。
人としての情とモラルの間に板挟み。
身近な人が、どう考えてもいけない事をしていて、嘘を沢山ついてごまかしていて。
証拠を持って突きつけてもまだうそをついてごまかすのがわかっている場合。
私はどうしたらいいんだろう。

智に働けば角が立つ。
情に棹差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角人の世は住みにくい。

頭がこんがらがっている時は単純運動に限る。
しかも天気もいいし。これ以上太っちゃやっぱりマズいし。
昨日から1時間ずつ歩き始めました。
田舎道を通ってオードリーエンドへ。
折角思い立って行ったのに、月・火は定休日らしく昨日は結局いつもの森を歩いて帰って来た。

今日はさすがにあいてるだろーと思って行ったら、子供達は既にハーフタームなのですね。。
いつもは閑散としているのに芝生にも池の近くにも子供、こども、コドモ。
あふれるパワーがまぶしすぎる。。
という事で怖じ気づいた悩めるアラサーのおばちゃんは入口脇からこそこそ森の方へ回って、一人歩きをしてきました。

オードリーエンド(Audley End)というのは、我が家から歩いて20分くらいの所にあるマナーハウスで、English Heritageの年パスを持っている私たちは元を取る(?)為に割としょっちゅう訪れるのだ。
オードリーエンドの説明をしていると、今日中に書き終わる自信がないので詳細は後日として。。
普段は大体入口から入って、お屋敷のツアーに参加して、厩のツアーに参加して馬をかまってから野菜庭園へ行き、その後巨大な鴨や白鳥なんかに食パンの切り落としをやってから帰ってくると言う王道ツアー。お屋敷ツアーは毎回ベテランのガイドさんが案内してくれるので、いつも新しい情報が入って面白い。でもそろそろ常連だとバレている様で、今日当たりゲートのおばさんにカードを見せた所、「お屋敷ツアーはいかないわよね?」と言われてしまった。
まあ確かに毎回お屋敷ツアーは行かないよね。。

さすがに今日は一人だったし、そんなに長くいるつもりはなかったから入口横の細い道から森へ続く方をぐるっと歩く事にした。
外の道と領地を隔てる石塀の横にはぐらぐらのベンチが申し訳なさそうに置いてある。
$英吉利 田舎もん便り

横から見るとこんな感じ。
$英吉利 田舎もん便り

このマナーハウスはとにかく以外に敷地が広い。
観光客として行くと大体見る所はきまっているんだけど、裏の森の方まで行くとギリシャ神殿風の建物があったりオベリスクがあったりする。
なだらかな丘陵が続いているので、そこまで上がってくる人はあまりいないのだけれど、今回始めてそこまで登ってみたら思わぬ出逢いが!
これは「にこにこぷん」に出演していたかしの木おじさんでは??
こんなところにお住まいだったとは。。
$英吉利 田舎もん便り

ただこの辺まで行っても、獣道のような細い道がずーっとまだまだ奥まで続いていて、あまり深みにはまりたくなかった私は道を抜けて引き返す事にしました。
きれいな草原だけど、あちこちにあざみがあって結構危ないのだ。
$英吉利 田舎もん便り

考えてみると私たちとオードリーエンドは何となくふしぎな縁がある気がする。
まだゾーン5に住んでいた頃遊びに来た姉を空港に迎えに行き、帰りのサービスエリアで色んな観光名所のパンフレットを貰って来たのだ.
その中にオードリーエンドのパンフレットがあって、3人で出掛けたのが2009年の6月頃。
何となく「こんな所に住めたら良いよねー。」と言っていたのを今でも良く思い出す。
あの時姉と一緒に来る事がなかったら、私たちがこの辺に引っ越してくる事も無かったんだと思う。
はじめて来た時、すてきなところだなぁと思った。
ここに住み始めてあと8日でまる一年。
今でもやっぱり好きだ!オードリーエンド!

$英吉利 田舎もん便り