初めましての方は
まず自己紹介の記事を読んでくださいね
再来の方はご愛顧ありがとうございます！
敬語を使うと色々と不都合なので
今回からは語り口調で書いていきます！
よろしくお願いします
「長男は自閉症スペクトラムです」
とアウティング（本人の意思ではないのであえてそう表現する）してからの
周りからの反応で一番多かったのが
『どうやってわかったの？』
さらにその中には
「ちゃんと専門家に見てもらったの？」
と聞いてくるものもいた
この質問にはものすごくイラつきを覚えた
だが、この質問の意図には
世の中には専門家に見てもらわず
勝手な自己判断で「障害」を持つと話す親もいるらしいのでとりあえず確認したかったと
とんでもない！
私は息子が診断されるまで
健常児だと信じたかったのだ
信じたかったということは
多少なりとも「疑い」はあったのか？というと
気になることはあった・・・
息子に対しては産まれて数ヶ月後から
言葉では説明し難い「違和感」を感じた
当時はそれが「発達障害」だとは
微塵にも思いもしなかったが
その違和感に対しては心当たりはあった
長男を妊娠してから7ヶ月が経った頃に行った超音波検査により医師から
「通常2本ある臍帯動脈が1本しかない。
脳か心臓に疾患を持って産まれる可能性がある」
と言われたことがあり、もしかしたらやはり何かしら疾患を持っているのでは…と気にはなっていた
ただこの件に関して、後に長男の主治医に話したところ
関係性は肯定も否定もなく
発達障害として産まれる原因はまだ未解明なので
これが原因とはかぎらないと言った見解だった
私自身も自閉症スペクトラムなので
遺伝の可能性もなくはないが、今の科学では特定できない
また、長男は産まれてから3歳になるまで
『心房中隔欠損』
という心疾患があった
（とても小さい穴だったので、命に関わるレベルとかではなく、様子を見てみようというレベルだった）
臍帯動脈一本の影響はこれかも？とも思っていた
なのでその違和感に関しては感じても無視しつづけ、なんのことなく健常児として育っていくと信じたかった
だから、
専門家にみてもらったの？
決めつけてるんじゃないの？
ちゃんと確かめたの？
と聞かれるたびに
「私の葛藤も知らずに好き放題いいやがって…」
と静かにイラついた
今日はとりあえずここまで！
続きはまた次回に！
では、祝福された1日を！
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まだ発達障害に関してのビデオは作っておりませんが、よろしければ覗いてみてくださいね。