日本列島を昇り龍として見た時に、能登半島の左手の次は房総半島の右手もあり得るのですが、日本列島全体を双竜として見た時の記事があまりないようなので少し綴っておきます。

 

単に予言としてではなく、神仕組みとして、思考の枠組みの一つとして読んでいただけば、これに限らず他への応用も利くと思います。

ネット法談した時のものです。

 

 



日本列島は、昇り龍(陽)と下り龍(陰)の双竜で、出口王仁三郎は台湾は冠と言って下り龍しか言ってなかったとは思うんですよね。

 




日本列島は、2柱の龍の形

 

 




これ日本列島を昇り龍として見た時に、左手は能登半島なので、次は、右手で房総半島もあり得るのですけど、

 

陰陽ですとね、

下り龍から見た時に、

神戸↔宮城が龍の上半身で、
熊本↔北海道が龍の頭で、
能登半島↔紀伊半島が龍の下半身になるんですよ。

昇り龍と下り龍とひっくり返して対応して見るとわかります。

 




斎藤一人さんはこの双竜をこう言ってます。

『海の水が蒸発して天に昇る。
そのエネルギーを「昇り龍」と言います。
反対に、天から雨となって降りてくる水のエネルギーを「下り龍」と言うんだよね。』



つまりこれはね、

「形而上」=形のないもの、精神的なもの。
「形而下」=形があるもの、物質的なもの。

に関係してるんです。

 

 

これはエメラルド・タブレットに説かれているように、

 

「下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし」であって、相互に影響し合っています。

 

地の現象が天に投影もされますし(現代は人びとの自我の拡大によって、自己中心的な天狗や妖怪などの裏霊界が拡大している。「観自在力」参照のこと。)、天のイデアが地に似姿として現れてもいるということです。

 

 

そして、歴史は拡散したり、収束したりしながらリズムを刻んでいるんですよね。

ガイアの法則にある西から東へ進むスピンは、約1600年間隔で22.5度移動して来ましたけど、これがちょうど1995年の阪神・淡路大震災にあたるんです。

これは精神文明の地球のリズムなので、淡路島の地震が下り龍の物質文明を破壊し、宮城の地震が昇り龍で精神文明を高めることになります。

大変不幸なことであったけれども、大局から見て、地球の、日本の変動としてはそうなっています。


こうした歴史運動は完全な回避は出来ないまでも、人類が正しく神示を受けて行動すれば小さな規模で済むこともあります。

NHK特集でもやってましたけど、東日本大震災の時になぜか神社の鳥居の前で津波が二手に分かれて難を逃れた話しとかありますよね。

それは必ずしも高台にある神社だけでなくて、他は浸水して同海抜であってもなぜかUターンしたりの事例が報告されているんです。

こういうことがあります。


 

御釜神社の不思議な釜。震災を予言し津波を回避した神竃




 

そして、東から西へ進むスピンは物質文明の地球のリズムです。

こちらの方は約800年前に英国のロンドンに移っていて、現在は衰退のサイクルに入ってますね。

所謂、ディープステイトが明るみに出て来ています。



そして、これは幸福の科学的には方便の時代とも重なってるんです。

 

 

 



次に、この日本列島の龍体ですけど、地球そのものが生きていて、日本列島も生きていて、人間と同じようにチャクラに相当するパワースポットがあるんです。
このチャクラは動物にもあるんですけど、龍を爬虫類とするのはどうかとも思いますけど、爬虫類とした場合にはチャクラは4つになります。



第1、第3、第4、第6となります。

 




動物のチャクラ
※哺乳類・鳥類は7つのチャクラ。爬虫類・両生類は4つ、魚類は3つのチャクラがある。

 

 

 

 


おそらくは日本列島の構造からして7つあって、出口王仁三郎が台湾は日本列島の冠といったことからも第7のクラウンチャクラなのでしょうね。


ただ、脳に爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳と三層構造があるように、チャクラも動物の進化・霊性によって数が異なっていて、最低限の基本構造としては3つ、もしくは4つなんです。


ポール・マクリーンの「脳の三層構造」仮説

 

 



これを4つに当てはめると、

神戸↔宮城は、龍の上半身(第4チャクラ)     ・・・緑
熊本↔北海道は、龍の頭(第6チャクラ)      ・・・藍
能登半島↔紀伊半島は、龍の下半身(第1チャクラ) ・・・赤

最後に、富士山が肚で第3チャクラになります。   ・・・黃

 

最後は下り龍と昇り龍、陰と陽が同じ位置ですので、つまり太極に向かうということです。

それは終わりと始まり・創世です。

 



その間に日本全国、どこが揺れてもおかしくはないでしょうね。
ただ、日本列島の構造としてここは押さえておいた方がいいと思います。

 



これは、本来、7つあるチャクラを育めなかったと言えるかもしれません。

台湾が第7のクラウンチャクラであるならば、地政学的にも日本政府と台湾政府の関係性がそれを象徴しているでしょう。
脳に三層構造があるように、第一段階の爬虫類脳の日本種族のままなので4つとなっているということです。
残念ながら、世紀末的な日本は爬虫類のチャクラに相応している、そう感じるのです。



昇り龍が精神性の揺さぶり、下り龍が物質性の揺さぶりです。

 

日本列島の鍵をひとつずつ開けているように見えて、事実、日本の3つの創世神話、3つの聖地である、東北の多賀城(方壺)、富士山(逢壺)、琵琶湖(瀛壺)の内、琵琶湖のアワウミ・アワジ・アワのラインの瀛壺は開き、東北の方壺も既に開いています。


残っているのは、富士山の逢壺です。

こうして見ると、爬虫類のチャクラと震災の位置がぴったし当てはまっているんです。

 

あまり、爬虫類、爬虫類というと良くないので、これはつまり、動物が動物として動き、生活する上で最低限3つの霊的センター、核となるセンターが埋め込まれているということです。

西洋ではチャクラ、東洋では丹田とかツボと言います。

上丹田、中丹田、下丹田と、動物によっては、魚などは中丹田、ここがハートの部分ですけどここが埋め込まれてないと思いますが、人間や他との関わりの中でここも進化して発達するものもいるようです。

 

私は現在はコンサルですけど、元々動物のフォトグラファーをして、動物生態学を学んで、世界や日本で実地につぶさに見て、感じてきましたので、「どうも爬虫類のチャクラの箇所と似ているな」と感じたんですよね。

 

日本の国体においても、この3つのセンターが順番に開いて負のカルマを浄化しているということです。

これは、歴史の中でそれとは反対に愛に満ちる行動が多ければ、正のカルマを解放することも出来たということでもあります。

それは今でも出来るでしょう。

 

 


日本列島は、奄美大島という雛形から、昇り龍と下り龍、富士と鳴門の上下螺旋など、世界を見渡しても、これだけ作り込まれた国はないと思います。

 

そこに生まれたことは誇りに思った方がいいと思います。

日本は今、ホツマツタエやヲシテ文字などの真なる言霊思想も失われ、形骸化された神話だけとなっています。

ホツマツタエによると、日本の創造神は天御祖神です。

私たちは天御祖神の始まりに還らないといけないのでしょう。


こうした地上に現象化するものは、神仕組みとしてあるものはありますので一つの参考としてみてください。

 

※ネットで双竜と震災の関連は見当たりませんので、内容はどうぞお好きに切り取って使ってください。

もっと掘り下げて発展させていただければと思います。
 

 

 

後日、幸福の科学の鳥居についても少し綴ります。

先に簡単に言うと、これは大岩戸開きの神仕組みだと思います。

 

 

 

 

チャクラは第八と第〇、第九もあります。