音響席から見る帝都 ameblo出張所 -3ページ目

ナマで見るってイイね

ナマで見る芸術って、凄くイイですよね。

こんばんは、不定期更新(思いつきとも言う)の拙ブログでございます。


今日、母校の文化祭を見てまいりました。

自分の出た高校って、もとを辿れば旧制のナンバースクールだったり、今となっては進学指導重点校だったりする、これだけ聞けば超おカタい学校だったりするわけです。

そういう、いわゆる“進学校”なんて言われるタイプの学校の行事って、2つのパターンに分かれると思うんですよ。

前者は、研究発表とか真面目な内容ばかりで、「お前らそれで本当に楽しいのか?」と思っちゃうタイプ。後者は、「お前ら本当に進学校か?」と言いたくなるタイプ。

…ウチの高校、後者のタイプでした。(←言うまでもない、かな?)



さてさて、僕は演劇部で音響をやっていた人間なので、後輩たちの活躍をじ~っくり見るのが今日の目的でした。

んで、当然ながら劇を見てきたわけです。(それ以外なにもしていない←

3本連続で。(1時間/20分/1時間)

全部違う劇で、内訳が ①演劇部/地区大会参加作品 ②演劇部/1年生公演 ③3年総合(選択:演劇)/演劇部過去作品 という感じでした。

①・②については、改善できる点、今後が期待できる子などがチラホラと。彼らの地区大会(10月8日)が楽しみで仕方がありません。

③で上演された演目は、なんと僕が現役時代(1年生の時)に関東大会まで行ったオリジナル作品。
いわば自分はオリジナル・メンバーとでも言えるような作品で、後輩たちがどんな風に劇を創ったのかが楽しみでした。

出来具合については触れないでおきましょうかね(え?

なお、今日はオリジナル・メンバーから役者が2人見に来てました…w



話は前後しますが、去る9月2日にサクラ大戦のライブショウを観劇してきました。

「サクラ大戦 紐育星組ライブ2012 ~誰かを忘れない世界で~」

前々から行ってみたいなー、と思ってたので、これ幸いと7月にチケットを購入。

感想といたしましては…


S席8,000円の価値、十分すぎるくらいにありました。


まぁカオスと名高い千秋楽公演をわざわざ選んで行ったので、そういうのもあるのかもしれませんが…(毎度毎度、千秋楽公演はチケットが秒速で売り切れます)

何よりもまず、脚本・役者・音楽と3拍子そろって素晴らしいクオリティ!!

今回、ストーリープロットをあかほりさとる先生(ゲーム本編の脚本も担当された方)が担当。
音楽はシリーズすべての音楽を作曲している、田中公平先生。新曲もあり。
役者の方は、

女性:小林早苗、皆川純子、斎藤彩夏、松谷彼哉、園崎未恵、久野綾希子、麻生かほ里、本名陽子、笠原留美、陽向あゆみ
男性:菅沼久義、内田直哉、園岡新太郎、西村陽一、Velo武田、田村連

といった超豪華な面々。

ゲームが原作の舞台に、元劇団四季が2人も出演しているとは…!

そしてこれらの面々が、誰も足を引っ張ることなく舞台に立っている。
ゲームの世界が、そのままお芝居になっている。

これ、ものすごいことです。

ゲームの世界を舞台にする。
それも、キャストはゲームの出演者。

これを16年も前に始めたとは!

サクラ大戦のスタッフの方々には頭の下がる思いでいっぱいです。

更に、客席との一体感も素晴らしい!


普通、客席との一体感が凄い≒新参者がとっつきづらい、ってなりがちだと思うんです。

現に僕だって、サクラ大戦の舞台ばかりでなく、こういったアニメ・ゲーム系のライブに行くこと自体が初めてだったわけです。

行ってみて、よ~くわかりました。

サクラ大戦の舞台には、そういったとっつきづらさがありません。

少なくとも、僕はそう感じました。


舞台の前説から脚本から、新参のお客さんとベテランのお客さんのどちらも楽しめるように、工夫に工夫が重ねられております。


興味を持った方、某笑顔動画に動画が上がっておりますぞ。


サクラ大戦というのは無印からⅤまであって、大きく帝都花組(無印、Ⅱ、Ⅳ)/巴里花組(Ⅲ、Ⅳ)/紐育星組(Ⅴ)の3つに分けられます。

今回見てきたのは紐育星組さんのライブショウでしたが、笑顔動画には帝都花組さんの動画が多数…w


初めて見る人には、「新・宝島」or「新・青い鳥」/「歌え!花組」あたりをお勧めしておきましょうかね…ww
あ、全部通しで見ると2時間くらい時間がワープしますので(おい



ってことで、「ナマの舞台ってイイね」というお話で御座いました。


オチは無い!←

松本・長野・軽井沢の旅

8月下旬、高校以来の友人を連れて長野県へと旅してきました。

行き先は長野県。

いつもの旅ならば、車中泊をする強行軍となるわけですが…



「俺たち若くないなぁ」



という感想が誰ともなく出たので、今回は長野に宿をとって、落ち着いた旅となりました。




とはいえ青春18きっぷをフル活用した毎年恒例の旅。

高尾から山に入る電車に乗り換え、大月で友人を拾っていざ出発!

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大月から電車に揺られること実に3時間、松本に到着。

駅から歩いて、ボケツッコミの応酬を繰り返しつつ松本城に到着。

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実に雄大なお城でございました・・・。

天守の中では火縄銃の実物が展示してあったり、天守の最上階から松本の街を眺めたりして、眼福眼福(え


で、昼食ののち再び電車に揺られ、篠ノ井線で長野を目指します。

途中に「姨捨」という有名な駅があるので、写真など。

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長野新幹線が寄り添ってくると、長野駅に到着。

東横INN長野駅善光寺口にチェックインし、小休止(といいつつ将棋したりw)ののち、善光寺へ。


徒歩で行ってみるか!と勇んで行ったはいいものの、上り坂を2km・・・。

ヒーコラ言いながらボケツッコミの応酬をまたも繰り返しつつ、やっとのことで善光寺に到着。





御本尊はもう公開が終わっている時間でしたが、しっかりとお参りをしました。

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帰りにクイチ蕎麦を出す今村そばという蕎麦屋に入り、夕食。
とても美味で御座いました・・・!

父親が学生時代に見つけたお店で、とてもとてもおいしいお蕎麦屋さんです。

思わず、自宅で食べる用に蕎麦の麺をお土産にしてしまいましたw


帰り道はバスに乗り、行く時に見つけたBOOK OFFで時間を潰し(おい

その夜は就寝いたしました。




翌日!

しなの鉄道線の「快速軽井沢号」(料金不要)に乗車し、軽井沢へGO!

$音響席から見る帝都 ameblo出張所

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信越本線もといしなの鉄道線の車窓を堪能しつつ、お昼前に軽井沢へ到着。



軽井沢は前回の来訪からもう5年以上経っているので、駅前広場(特に南口)の様子が変わっていて面喰いました…

「前行ったパターゴルフ場が無い!」と散々歩き回りましたが、結局芝生広場の中にあり、無事にパターゴルフと相成りました。


で、プリンスショッピングプラザ内の西洋亭さんでソースカツ丼を頂き、お土産を買ってバスで横川へ。


「碓氷峠鉄道文化むら」に行ってきました。

が、暑いのと疲れたので、ロクに写真を撮っておりませんw

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お見せできる写真はこれくらいか…


で、予定より1時間早く現地を発ち、信越本線(107系)→高崎線・湘南新宿ライン(E231系・グリーン車)で新宿、そこから中央線で帰宅しました。


今回の旅で一番の収穫は、予想外に古めのバスがうようよしてたことですwww

川中島…もとい、アルピコ交通にいすゞキュービックがごろごろしてたり、JRバスで富士重7Eが現役だったり…

懐かしいバスに出会えてよかったよかった(え




以上、旅の記録でした!

C82の記録

今年も暑い夏で御座いますなぁ…


しかし!“あのイベント”の季節でもあります!!


やってきました、年に2度の恒例行事!!




コミックマーケットでございます!!!!





今夏のコミケは各日とも朝方だけ曇っていたという天候のおかげもあってか、例年になく過ごしやすいコミケでした。

今回もまた色んなものを買い込み、色んな方々と出くわしました。

年に2度、コミケでしか会わない高校の頃の他校の友達とか、待機列で偶然会った演劇部時代の先輩、トイレ前でバッタリと高校の後輩と遭遇したりとか…

特に先輩&後輩は、特に連絡を取ったわけでもないのに出くわしたというねw




さて、コミケとなれば当然、「あの御方」の御登場であります。


ご紹介いたしましょう。


ウルトラマン80さんです!!↓
音響席から見る帝都 ameblo出張所-C82


ワタクシも調子に乗り、またしてもこんな感じに。↓
音響席から見る帝都 ameblo出張所-C82



さて、ちょっと前のコミケから規制が緩和されたこともあってか、ここ数回、コスプレ広場は身動きできないレベルの混雑になることも少なくない状態です。

そこで、今年から新しいコスプレエリアが臨時に増設されました。
そこでの写真がこちら!↓
音響席から見る帝都 ameblo出張所-C82

こちら、ゆりかもめ側のエントランス近くでありまして、ビックサイトの象徴的なあの逆三角形をバックに写真を撮れるという場所でございます。

そして、写真はないけどもう1か所にも臨時コスプレ広場がありました。
場所は…

過去のワンフェスで逆走したエスカレーターの真下!(←どういう説明だ)


臨時に増設したということもあってか、それほどは利用されていなかった印象がありますがね…



ちなみに今回ワタクシは、国鉄車掌(夏服)(初日のみ)と郵政省外務制服(2日目、3日目)を着ておりましたw



今回のコミケで唯一悔やまれるのは、圧倒的な予算不足…!

委員会その他諸々でバイトに入れなかった結果がコレでございますよ…

冬コミではどうなることやらねぇ…(色んな意味で)



最後に、コミケでお会いした全ての方々、快く絡んでいただいた諸兄、コミックマーケット準備会の皆々様に最大限の感謝を。

【過去作放出】「迷子のサンタクロース」


季節外れではありますが、御要望をいただきましたので。

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※クリスマス?何それオイシいの?という成分を多分に含みます。ご注意を。





「何だアリャ」

開いた口が塞がらない、とは正にこのことだろう。
視線の先には町工場の煙突がある。
ちょうど人一人入れるかどうか、といった大きさのものだ。高さもそれほど無い。
どこにでもある、ごく普通の町工場の風景だ。



問題なのは、その煙突の先端で二本の足がバタバタともがいていることだろう。





「迷子のサンタクロース」






今宵は聖なる夜、クリスマスイブ。
世の恋人たちは愛を囁き合い、キリストなどクソくらえと言わんばかりに愛欲にまみれた一夜を過ごす日だ。
嗚呼悲しきかな、そんな日に私は勤務が入ってしまった。しかもよりによって夜勤。
クソッ。
一緒に夜勤をするはずだった後輩も、

「先輩ごめんなさい!」

と言って有給を取りやがった。
代わりに正月に勤務してくれるらしいが、問題はそこではない。
ヤツはクリスマスデートのために有給をとりやがったのだ。
ひとりぼっち歴=年齢な私にあてつけるかのように。
何がクリスマスだ。クリスマスなんぞ爆発してしまえっ…


「せーのっ!!」

見れば消防隊員が屋根の上に上がり3人がかりで詰まっている人を引っ張り出そうとしている。
煙突から出てきたのは、白い大きな袋を担いだ小柄な女の子。赤い帽子に赤い服を着ている。

「ミニスカサンタ?」

いったいサンタの格好をして何をしてるんだか…
今どき煙突なんて、入ってもその先は暖炉でなくボイラーぐらいしかないだろうに。
こんな場所じゃ靴下なんて間違いなく無いし、どう頑張ろうとも子供が寝ている場所ではない。

「怪我とか無いみたいなんで、あとお願いしますね」
「はい、わかりました」

見た感じショタの消防隊員から彼女を引き取る。
彼女はブロンドの髪にミニスカサンタコス。
それでいてあまり寒そうでもない。
けっこう膨れている袋を担いでいるが、重くは無いのだろうか?

まぁそれはいい。
問題は、だ。


警察官である私の職務上、彼女には住居不法侵入の疑いをかけねばならないのだ。







「さて、ゆっくりお話を聞きましょうか」

交番に彼女を連れ込み、早速事情聴取を始める。
どうせこの交番には私しかいない。
正確に言えば男女がもう一人づついるのだが、奴らはパトロールにかこつけてゆっくりと街をデートしていることだろう。死ね。
単なるパトロールに2時間もかかるかあの不良警官共め。

「まずお名前は?」
「エイラ・エドヴァルト・エーンルートです」
「…聞きなれない名前だけど、貴方どこの人?」
「フィンランドです」
「パスポートは?」
「…ありません」
「職業は?」
「サンタクロースです」

…このクリスマスに人を馬鹿にするのもいい加減にしてほしいものだ。
無性にイライラがこみ上げてきた。

「貴方ね」
「はい」
「人がどんな思いでクリスマスに夜勤してると思ってるんだよぉおお!」
「え?!」

自称サンタの肩をつかみ前後に揺さぶる。
後ろの壁にぶつかっているが気にしない。

「こっちは聖夜に独り寂しく勤務なんだオラ何か言ってみろこの雌豚!!!」
「あのっ!ちょっ」
「独り身で悪いかこのアマしまいにゃ(自主規制)して(お伝えできません)して(文字に出来ない酷い言葉)するぞぉ!!」

ふう、すっきりした…

!!
いかん、(いちおう)一般市民に向かって愚痴を吐いてしまった。

…まぁいいか。


「で、あんた本当にサンタなの?」
「は、はいぃ」

あ、ちょっとおびえてる。…ちょっと可愛い。

「なんであんなところにいたの?あそこは工場なんだけど」
「え?!工場だったんですか?」

おいおい。

「そんなぁ…」

あらら、見事に意気消沈しちゃった。

「ルドルフさんが
『日本人はウサギ小屋みたいな煙突もない家に住んでるから、煙突のある家だけにプレゼントを配れば残りは配達不能でした、で大丈夫だぜヒャッハー!!』
って言ってたのに…」

何教えてんだルドルフ。
赤っ鼻のトナカイのくせに。

「あの、本当に信じていただけませんか?」
「うーん、信じるにはちょっと…、ね…」

彼女には残念だが、信じろと言われても無理な話だ。

「…わかりました、貴方にもプレゼントを差し上げます」
「は?」
「本当はいけないんですけど… 何か一つだけ、好きなものを言ってください。本当にプレゼントが出てきたら、信じてもらえますよね?」

…んー… ま、言うだけならタダか。

「…新しいノートパソコン」
「わかりました。」

彼女は袋をゴソゴソとあさり始め…

「こちらでよろしいでしょうか?」
「…嘘でしょーっ?!」

袋の中から、新品のノートパソコンが出てきた。
ご丁寧なことに、メーカー・機種ともに私が欲しがっていたものと間違いない。
どうなってんの?!

「信じて、いただけましたか?」
「…あー、うん、信じる。信じるしかない。」
「よかったー… それでですね」
「ん?」
「その、プレゼント配るのを手伝ってほしいんです」

えー?

「受け持ち区域の20軒にプレゼントを配らなきゃならないんですけれど、さっき地図を失くしちゃって…」
「それで手伝え、って?」
「道がわからないので、ついてきてほしいんです」
「…警官が住居不法侵入を黙認しろ、と?」
「いえ!そんなことありません!ただ、ポストに入れるだけですから」
「…本当に?」
「…本当は、煙突から入って靴下に入れるんですけど… 日本だとそうもいかないわけで…」

…なーるほど、日本だとサンタ事情は結構厳しい、って訳か。

「でもさ、トナカイのソリで家まで飛んでくるんじゃないの?」
「不況でトナカイ便も送り迎えしかしてくれないので…」

サンタの業界もけっこう世知辛いのね…

「そういうわけなので、お願いします!お巡りさん!」

うーむ…
私もヒマじゃない…いや、ヒマだけど…
彼女は目を潤ませこちらを見上げている。くそう、可愛いなぁ。
可愛けりゃ何でも許されるって訳でもないんだぞ…

「…わかったわよ、ついてってあげるから」
「本当ですか!!やったー!!!」

飛び跳ねて喜んでいる。
時間は大丈夫なんだろうか?

「大きなお世話かもしれないけど、時間は大丈夫なの?」
「あ!!!急がないと帰りのトナカイ便に遅れる!!じゃ、早速行きましょー!!」
「はいはい、じゃあ行きましょうか」

寒空の下自転車にまたがり出発進行。
二人乗りだが、深夜だし気にするやつもいないだろう。

「で、どこ行けばいいの?」
「えーっと、最初は…中馬込三丁目…」

彼女が配達先の住所を言い、私が自転車を漕いでいく。
お目当ての場所につくと彼女は袋からプレゼントを取り出し、ポストに投函する。
ここでささやかな疑問。

「ポストに投函して、子供は気付くの?」
「ポストに入れたら、子どもの枕元に行くようになってるんですよ」
「へー?」
「クリスマスの魔法です!」

胸を張って言われてもなぁ…

「で、次は?」
「えっと、南馬込一丁目の…」

細い路地をあっちこっちと走り回り続けること2時間半。
気付けば交番から随分と離れたところに来てしまった。
空は少し白みはじめ、クリスマスの朝を迎えようとしている。
そして。

「これで良し、と… やった!20軒全部回れました!!」
「お疲れさん、ね」
「お巡りさんも、本当にありがとうございました!!」
「ま、滅多にない体験をさせてはもらったわね」

だからと言って、彼女の住居不法侵入の疑いや不法入国の疑いは晴れたわけではないのだが。

「じゃ、ここでお別れです」
「え?」
「トナカイ便が来ましたので」

上を見上げると、空に大きな馬車のようなものが止まっていた。
なんて非常識な。

「それじゃあ、メリークリスマス!」
「あ、ちょっと待ちなさい!!」

彼女は縄梯子を上がるとトナカイの牽く馬車に乗り込み、あっという間に何処かへ消え去ってしまった。

「…何だったのかしら、アレ」

少し呆然と立っていたが、すぐに踵を返して交番に戻る。
15分ほどかけて交番に戻ると、案の定誰もいない。

「…やっぱり誰も戻ってねーのかよ」

自転車を止めて中に入ると、奥の休憩室から人の気配。
そ~っと近づいてみると…

「トモくん、素敵なプレゼントをありがとう…!」

バカップル2人がダダ甘空間を繰り広げていた。

「ううん、ヒトミだって、こんなに立派な」
「あら、お疲れ様」
「!!!せ、先輩…!」

かなりイラっときたので、空気なんて読まずに堂々と入っていく。
女はビビッているが、男は能天気なものだ。

「あ、お疲れ様です。先輩どこ行ってたんですか?1時間も交番をカラにして…」

…。
私の中で何かが切れる音がした。
人に勤務を押し付けておいて何て口のきき方だ。

「…じゃあ逆に聞くけど、アンタたちは2時間以上もいったいどこに行ってたの?」
「え、ええっと、その、」
「嫌だなぁ先輩、ちょっとイルミネーションを…   …あっ」

もう遅い。手はすでに竹刀を握りしめている。

「お前らまとめて成敗してくれる!!!そこに直れッ!!!」
「パパパ、パトロールに行ってきゲフッ」
「夜に十分行ってきたろ?ん?…逃げるつもりか?」
「いやあのその」
「わ、わたしお手洗いに」
「そこのトイレは夕方から故障中だよ?」
「え、あ、いやだな、忘れてた、あはははは」

逃げようたってそうはいかない。
この恨み、今晴らさでいつ晴らすか!!

「お前ら覚悟しろよ?」
「「ガクガクブルブル」」
「性根を根本から叩き直してくれるわ!!!」
「「タ、タスケテーーー!!!!!」」

クリスマスの朝に、悲鳴が響いた。



その後。

「クソ…」

独り身警官の元にパソコンの請求書がやってきたのは、また別のお話。






お し ま い
















設定


舞台

東京都大田区。理由は特にない。



主人公

そこそこ男勝りな婦警。20代後半。彼氏いない歴=年齢。
モテないわけでもないが、本人はあまり気づいていない。
苦労性。



エイラ・エドヴァルト・エーンルート

小柄で色白、ブロンドの髪をもつ「なにこれかわいいお持ち帰りしたい」とか言いたくなる感じの女の子。
フィンランド出身のサンタ初心者。
でも請求書を主人公に送るあたり、意外と容赦ない?


ルドルフ

トナカイ。真っ赤なお鼻。
鼻が赤いのは風邪をひいて鼻をかみすぎたから。


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コミケのレポとか旅行記とか書かなければ…

夏休みって何のこと?

お久しぶりでございます。


ようやっとテスト期間が終了し、残すところはレポートがあと2本です。

さてさて、テスト期間が終わったとなれば、いよいよ夏休みでございます。

で☆す☆が

どうやら夏休みを満喫できるのはあと2週間くらいは待たねばならぬようです。




さて、ワタクシいろんなところに足を突っ込んでおりますので、スケジュールが毎度毎度どえらいことになっております。

最大の問題点として、金が出ていく一方にも関わらず、バイトに入れないという状況が。。。

ワタクシ大学で学園祭実行委員をやっておりまして、仕事のヤマが丁度この時期なんです。

身分的には、事務局員(○○担当兼××担当)って感じですな。

んでもって、当然のことながら、自分の担当職務以外の業務というのもしなければならんのです。

そういう仕事は、ふつうは委員全体で協力して片づけていくものなのですが・・・


・・・


実質的に、事務局長(代理)と化しているこの現状。

本来の事務局長よりも、事務局長業務をしているとは・・・

というか、慢性的に人手不足なのです。

みんながみんな、プライベートの時間を削って学園祭を運営すべく奮闘しているわけですが、如何せん忙しすぎる。

執行代は委員長・副委員長・ワタクシの3人(本来10人程度は存在する)で仕事をまわしているような状況で、まぁ忙しいこと忙しいこと・・・


7月の仕事時間を計算してみたら、合計124時間・・・

授業に加えて、1日に4時間くらい(土日も含め)委員会の仕事をしてる計算になり。



・・・これが11月の終わりまで続く、のか?


・・・。


オレ、ある日突然倒れるかもわからんね・・・





そんなわけで、今夏の目標。


「死なない。」




・・・お粗末様でした。