第105回ひと倶楽部にて講演 | 夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

僕は、情けないことですが、再非行を増やし、笑顔を減らしてきた、元非行少年
今の夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと
自分と未来は変えられる
でも、一人では変えられない

平成29年8月4日は、ウィルあいちにておこなわれた第105回ひと倶楽部にて講演をさせてもらった。

 

約20名の方がご参加してくださっていた。

終了後に懇親会などで、 名刺交換をさせてもらったが、建設業関連の経営者や幹部の方が多かった。

 

ひと倶楽部とは

情報通信ネットワークの整備が進み、人と人との関りのデジタル化がすごいスピードで進んできています。

その様な状況の中で、アナログ的な関わりの重要性が増してきているように感じます。

多くの“ひと”たちとの出会いの場を提供することこそがこの“ひと倶楽部”の目的です。

(ハタコンサルタント株式会社ホームページより)

僕がお話させてもらったあとに、ひと倶楽部代表の降籏達生さんが、約10分程度のお話をしてくださった。
非行、ひきこもり、虐待などにより、学校や家庭で居場所を見いだせない子どもたちに、建設業という場で本人の強みを生かし、社会を共に創っていきたいという夢のあるお話だった。
降籏さんの夢への挑戦する気持ちは、本気で心を打たれた。
 
子どもが大人を諦める社会、子どもが夢を諦める社会にはしたくない。
そのためにも、大人が子どもを諦めず、大人が夢を諦めたくない。
 
降籏さんのお話を聴きながら勇気がわき、少年院にいる少年たちにも降籏さんのお話を聴いてもらいたいと思った。
 
ひと倶楽部にご参加されていた方々は、皆さん、大人だったけど
子どもを諦めず、夢を諦めない方々だと思った。
 
講演という機会をいただくことで
今まで知らなかった会と触れ合わせてもらい
新たなひととの出会いのご縁をいただき
自分自身の心を鍛えてもらえる。
感動したこと、気づきを得たことは、これからも一人でも多くの方と共有をさせてもらいたい。
 
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話は変わりますが、昨日、再サポの近田副理事長と一緒に電気屋に行き、新たに入居予定の少年の洗濯機や冷蔵庫を購入した。

そこで、スクイーズのガチャを発見して、近田は娘に写メを送り、娘がリクエストするガチャをお土産に買っていた。

我が家の長女も、スクイーズが大好きなので、近田の真似をさせてもらったら、長女は喜び左側のガチャをリクエストしてくれて、次女も便乗して次女は左側のガチャを希望してくれた。

 

今日は次女から、「いい駄菓子屋を見つけたけえ、一緒に行こう」と誘ってもらえたので、仕事が落ち着いたら、長女と駄菓子屋に行きたいと思います。

 

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次女は相変わらず、おてんば娘で、日々いろんなことを巻き起こし、家族を笑いの渦に引き込みます。

 

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妻は家庭菜園で、ゴーヤ、メロン、とうがらしなどなど、さまざまな野菜を育てています。

昨日の台風でとても心配していたけど、何事もないことを願うばかりです。

 

 

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ひと倶楽部には、再サポの社会内サポートの責任者である渋谷も参加してくれて、写真を撮ってくれていた。
渋谷の少年たちとの関り方は、すごく真っすぐで、少年たちからもとても慕われています。
僕も少年たちに対する、初心をいつまでも忘れることがないように、これからも再非行防止活動に本気で取り組み続けていき、笑顔を増やしていきたいと思います。