6月22日頃(2024年は 6月21日)。
二十四節気 10番目。横径は90度。
初候
乃東枯 (なつかれくさかるる)
ウツボグサの花が枯れ
次候
菖蒲華(あやめはなさく)
鮮やかな色のアヤメが咲き
末候
半夏生(はんげしょうず)
カラスビシャクが顔を出す 田植えの終わりの合図
夏至は、
正午の太陽が一年のうちで最も高く、昼の時間が一番長い一日です。
夏至のあたりは、エネルギーの入れ替え期間。
体調を崩しやすい時期でもありますので、無理しないで過ごしたいと思います。
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気圧のいたずらで、身体の重たい梅雨。
私は梅雨の季節は意外と好きなんです。
♡(๑′ฅฅ‵๑)
アヤメや紫陽花に降り注ぐ雨は、
グレーの重たい雲や景色を、華やかなとびきりの景色にしてくれます。
この季節だけのギフトだと思ったりして・・・
窓を額縁にして
アナベルや青い秋色紫陽花たちを
雨が包み込む風景。
ショパンの雨だれ♪ が遠くで流れるひと時
いつか、そんな時間を過ごせたらいいなと思っています(*ฅ́˘ฅ̀*)
けれど
我が家の庭の風景は、残念ながら駐車場と、隣の家の壁しか見えません…
(˃ ˄ ˂̥̥ )
↑我が家のアナベル 雨にあたり気持ちよさそう( *´艸`)
このアナベルは、しばらく咲いた後、毎年ドライにしています・・。
↑これはだいぶ前の写真です。アナベルのドライは、カントリー風に合いますね・・。
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夏の美しい緑に降りそそぐ雨。
その雨が葉にたまった雨が、木の下を通ると雨のようにパラパラ落ちます・・。
その様を、青時雨というそうですよ♪
我が家ではユリの花も渋滞中。
ユリの花に注ぐ雨も、キラキラ光って綺麗でした。
(*ฅ́˘ฅ̀*)
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次候
菖蒲華(あやめはなさく)
ここでいう菖蒲は、
アヤメ ハナショウブ カキツバタ・・
このうちのどの花のことなのでしょうか・・。
咲く季節がヒントかもしれません・・。
それぞれのお花の違いについては、こちらに
水仙と、その横の小さいお花はアイリスです。
三月頃の写真なので、アイリスはあやめ仲間の中でも、時期的には1番早いのかしら…
アイリスの球根と、その後に購入したチューリップを、吊り下げタイプのフラワーベースに入れてみました。
( *´艸`)
アイリスが小さくて埋もれてしまった・・。
ヒタヒタの水を、根のあたりだけに触れるように入れてあげます。
この花たちは、しばらくの間楽しめました❤️
咲き終わった後は、花壇へ。
来年も咲いてくれると嬉しいです♪
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また、冬の間に芽を出した薬にもなるウツボ草が枯れゆく頃。
色とりどりの梅雨の花が咲く季節に、ウツボ草が儚く消えていく様。
七十二候の風景描写にした昔の方の優しさに、
ホッコリとした気持ちなります
♡°*.*.♪(•◡•〟)
とはいえ、梅雨独自の気候にやられがちです。
だるかったり、やる気出なかったり、デトックスが思うように進まなかったり…
コーヒーや緑茶+エネルギーの材料である糖を中心に、やる気アップさせていこうと思います。
そうやって、少しずつ季節の変化が見られ、
次の節気の 小暑 に繋げられていきます。
(๑´ᴗ`๑)