採れたてのたけのこ。
真横からのこのショットがなんだかかわいいですね
(*ฅ́˘ฅ̀*)
血管を広げてくれる陰性の強いたけのこは、冬の間たまった身体のいらないものを排出するサポートをしてくれます。
この季節の贈り物です・・・
たけのこで、毎年作るメニューです。
上の柔らかい姫皮の部分を使った 姫皮の梅肉あえ。
梅肉とハチミツ(黒糖でも〇)とみりんで和えたものです。
ほんのりあまくて優しい味です。
梅干しは、昨年作ったものです。我が家の梅干しは、2割の塩でパンチが効いています!
梅干しは酸っぱいですが、アルカリ性食品で薬効もたっぷりの保存食。
血液中の乳酸などの疲労物質をアルカリパワーで、中和・解毒してくれます。
汚れてしまった血液を浄化してサラサに・・・・
ごま油甘辛炒め・ふきと土佐煮なども作ってみました。
娘が大好きなたけのこご飯。
春にお勧めの青い食べ物、小松菜の和え物と。
タケノコの頂ける時期は、春土用あたりなので、我が家の土用三種の神器 手前味噌を使って・・
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実は、2020年の自粛期間に、普段できなかった事をしていましたが、その中の1つで、野菜の自家栽培にチャレンジしてみました。
植えたのは、小松菜。
お花は好きで、小さな花壇で育てていますが、野菜は主人担当なので、ほぼ初心者です。
プランターに種を蒔きました。
2020.4.27 ちょうど穀雨の時期。
種を蒔くのにいい時期だそうですが、たくさん育つかしら・・
一週間後・・かわいい芽がたくさん! 感動です
そして5月中頃。こんなに元気に育ったのでした・・・
きつそうなので、間引き・・
間引きした葉がこんなに採れたので、
さっそくお浸しにしました。
自分で育ててみると本当にかわいくて。
(*ฅ́˘ฅ̀*)
私が育てているのは、プランターたった1つ(今のところ)
農家さんは、こんなに大切に愛情込めて、お野菜を育てているのだなぁと想像しながら、できたお浸しを頂きました。
自分でやってみることで、本当にすごいなと感じます。想像力も増しますね!
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味覚・・動物の五感の一つであり、食する物質に応じて認識される感覚である。生理学的には、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の五味が基本味に位置づけられる。基本味の受容器はヒトの場合おもに舌にある。
生物が生き残るため、身体に取り入れて良い物かどうか、味覚を使い取り入れてきたようです。
なので、本能的で、原始的な最も大切な器官と言われています。
舌の上にある味蕾は、草食動物の方が肉食動物より多いのは、たくさんの種類の草の中から取り入れて良い物かどうかを選ぶためだそうです。
味の感じる場所ですが、辛味は痛覚 渋みは触覚なのですね・・!
東洋医学でも舌は、
「その人の内臓や身体の状態を表す鏡」と言われ、四診(「聞診」「問診」「望診」「切診」)の中のひとつの、「望診」だそう。
毎朝のチェックで、舌の状態を見て身体のつぶやきを聞いてみるのも良さそうですね。
五行の五味を図にするとこのような感じです。それぞれの臓器の味は、このような関係があるのですね!
それぞれに味が違っていて、
舌で味わうとき、食材が私のところに届くまでを想像します。
土と養分、海と川や湖、太陽の光を浴び、雨に潤い成長します。時に風が新たな命を運んだり・・・そこに育てた方の愛情も加わり大きく育ったのかと
(*ฅ́˘ฅ̀*)
身土不二・地消地産。
命を頂く・・・といいますが、
時間=命
食材そのものの命と、育ててくれた方々の命(時間)そして自然の恵み・・・
五感で感じることは、マインドフルネスにもなりますね。
意識がすぐどこかへ行ってしまう私なので、しっかり味わう事で、今を感じることもできそうです。
食べること。よく噛んで舌で味わうことを意識したら、
改めて命を頂けることへの感謝を感じることができました。