数年前実家の父から、のらぼう菜という野菜をもらってきました。

 

 

 

 

 

のらぼう菜は、春先に出回る菜花に似ています。

 

 

 

 

父は、以前はバイクであちこちに行っていましたが、年齢を重ね免許を返納してからは歩いてどこまでも行くようになりました。

 

 

 

のらぼう菜は、青梅の方へ行った際、農家の方から分けて頂いたそうです。

 

 

 

 

その農家さんのお話だと、昔、飢饉の時に、その地域を救ってくれた大切な野菜だとのこと。

 

ネットで調べてみると、

 

 

 

''あきる野市から青梅市、埼玉県の飯能市、日高市周辺に古くから伝わる野菜''

 

 

 

あきる野市の子生(こやす)神社の

「野良坊菜之碑」には、江戸時代中期に領主が栽培を推奨し、天明・天保の大飢餓に人々の命を救った事を記してあるようですね。

 

 

それから、父はプランターで育てています。

 

 

 

名前の由来は、「珍しい」と、すばらしさを意味する古語の「めづらし」をかけ合わせたもだそうですよ!


↑実家の庭


 

 

 

 

↑実家の今の様子。来年の種を収穫するため、花を咲かせています。とってもかわいい黄色い花。

 

 

 

 

 

 

そうしたらなんと、いつも買っている私の家の近所の直売所にも並んでいました♡°*.*.♪(•◡•〟)

 

 

 

 

 

 

 

地場野菜なので、その地域のあたりでしか手に入らないのになんだか嬉しいです♪

 

100円でこんなにたくさん!

かなりお得感'٩꒰。•◡•。꒱۶'

 

 

 

 

さっそく、採れたてののらぼう菜をサッと塩茹でして、からし醤油が合いそうですが、あえてワサビ醤油に海苔を入れて和えてみました。

 

 

 

苦味がなく、食べやすく、茎の下まで柔らかい!

 

 

 

 

 

    
*栄養と効能*

 

 

とても栄養価が高く

ビタミンA C カロチンが含まれる美肌&アップ♪

 

カリウムも含まれ、血圧の調整やむくみに

も良いそうです。

 

 

 

 

また、雑種ができにくく、安全性が高いので、遺伝子組換えの心配もないようです。

飢饉の時に命を救ってくれたのも納得ですね

*✲゚*( *´﹀` )*✲゚*

 

 

 



 

普段はそんなに好きではなかった娘ですが、



最近なんか美味しく感じるの!と。



それそれ。

身体が確かに必要としている合図。



身体の声が聞こえててるじゃないの。



それを聞いてとっても嬉しくなりまし

た。✶ฺ.ヽ(*´∀`*)ノ.✶゚ฺ。



 



 

地場野菜。

 

 

 

身土不二…(しんどふじ)地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。

 

 

 

地消地産…地域で消費する農産物を地域で生産すること

 

 

 

 

アトピ子の親としては、できるだけ安心で身体に優しい物を食べさせたい。

 

 

 

そんな願いも叶えてくれるのらぼう菜は、我が家の春の野菜ベスト3に入りました♪

 

 

 

 

 

さっそく、採れたてののらぼう菜をサッと塩茹でして、からし醤油が合いそうですが、あえてワサビ醤油に海苔を入れて和えてみました。

 

 

 

 

その他詳しいレシピは

 

旬の野菜と食材・便利な時短家事情報に ありましたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

肝臓の季節  春。

 

 

肝臓は、かなりな種類の仕事をしていますが、その1つに身体の中に入ってきた身体に必要のないもの(ゴミ)を出す仕事をしています。

 

 

 

今の時代、取り入れるものに気をつけていても知らない間に色々なモノが入ってきます。

 

肝臓はいらないものを出すのに、休む間も無くフル活用をしてかなり疲労気味。

 

 

 

 

そんな肝臓を、食べ物の力で少しでも助けてあげながら、次の季節 夏に繋げていければと思います

 

*✲゚*( *´﹀` )*✲゚*