スポーツ障害 運動療法専門施設 麻生スポーツ理学センター

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ランニングで痛くて走れなくとも諦めさせないと誓ったブログ

患者専用トレーニング施設完備で腰痛、膝・足関節痛等の疼痛治療はもちろん、再発防止からパフォーマンス向上まで一貫サポート!

ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w


私の人生経験を振り返ると、これまでに少なくとも三度、「講習会」「セミナー」ブームが訪れている。

一度目は、学生から社会人になりたての頃、いわゆるバブル期。
二度目は、今から25年ほど前、ITバブル崩壊後にデフレが進み、企業のリストラが相次いだ時代。
そして三度目が、まさに現在である。

該当者に毒を吐くことになるので多くは語らないが、昔から同業者の間ではこんな言葉があった。
「本当に腕の良い先生は、忙しくて余計な暇などない」

もちろん、中には業界の将来を真剣に考え、啓蒙や普及に尽力している方もいる。
しかし現実には、資格だ、スキルアップだと、あたかも将来が保証されるかのような不確かな言葉を巧みに並べ、参加者の不安を煽る“ビジネスとしてのセミナー”が多いのも事実だ。

私はこれまで、うちのスタッフたちに繰り返し伝えてきたことがある。
それは「学習と勉強の違いをきちんと考えなさい」ということだ。

学校を卒業した時点で、紙とペンを使って学ぶような「学習」は、ある程度終わっている。
必要最低限の知識は、すでに身についている。
その次に必要なのは「勉強」だ。
強いて勉めること。
一生懸命、働くこと。

今の自分にとって、何に一番力を注がなければならないのか。
それを考えなさい、と。

もし金儲けが最優先なら。
もし安く、近く、短時間で結果を求めるなら。
残念だが、それはうちとは縁がなかったということだ。

しかし、患者一人ひとりと真剣に向き合い、現場で汗をかいて働きたいというのであれば、私は全力でサポートする。

情報が溢れる時代だからこそ、
一人称目線で語られる耳障りの良い言葉に、どうか惑わされないでほしい。


♯ランニング ♯マラソン ♯トレラン ♯スポーツ整体 ♯スポーツ整形 ♯スポーツリハビリ



片頭痛の人はお酒をやめた方がいいの?

「片頭痛があるなら、お酒は絶対ダメですよね?」

外来でも、よく聞かれる質問です。


結論から言うと、

「全員が必ずやめなければいけないわけではないけれど、注意は必要」

というのが今の医学的な考え方です。

■ お酒と頭痛には、たしかに関係があります

アルコールは世界中で飲まれていますが、

片頭痛や緊張型頭痛などの頭痛持ちの方にとっては“きっかけ”になることがあることが、これまでの研究で分かっています。

特に有名なのが

  • 赤ワイン
  • ビール
  • 日本酒

などです。


「赤ワインを飲むと頭が痛くなる」

そう感じたことがある方も多いのではないでしょうか。



■ でも「飲んだら必ず頭痛」ではありません

実はここがとても大事なポイントです。

研究をよく見ると、

  • お酒を飲んでも頭痛が出ない人
  • 体調が悪い時だけ頭痛が出る人
  • 種類によって大丈夫なもの・ダメなものがある人

など、個人差がとても大きいことが分かっています。


つまり

👉 「アルコール=必ず片頭痛の原因」ではない

ということです。



■ なぜお酒で頭痛が起きるの?

お酒そのものだけでなく、

  • アルコールによる血管の広がり
  • 脱水
  • 睡眠の質の低下
  • ワインなどに含まれる成分(ヒスタミンなど)


こうしたものが重なった時に、頭痛が起こりやすくなると考えられています。

「寝不足+空腹+お酒」

この組み合わせで頭が痛くなった経験、ありませんか?


■ 医学的には「安全な量」はない?

最近の論文では

「アルコールに“絶対安全な量”はない」とも言われています。


これは

「少しなら大丈夫」という保証ができない、という意味です。


そのため、予防を一番に考えるなら“できるだけ控える”のが安全です。



■ 実際のところ、どうすればいい?

片頭痛の方にお伝えしたいのは、

  • 無理に完全にやめる必要はない
  • でも「自分にとって引き金になるか」は知っておく
  • 体調が悪い時・頭痛の前兆がある時は避ける
  • 赤ワインや空腹時の飲酒は特に注意


という点です。

**大切なのは「自分の頭痛のクセを知ること」**です。


■ まとめ


  • 片頭痛があるからといって、全員が禁酒する必要はありません
  • ただし、お酒は頭痛のきっかけになることがあります
  • 「飲んでも大丈夫かどうか」は人それぞれ
  • 予防を考えるなら、控えめが安心です

お酒と上手につき合いながら、

頭痛に振り回されない生活を目指していきましょう


某番組のタイトルではありませんが(笑)、
お子さんの治療の場合、できましたら おかあさまとご一緒に来ていただけると嬉しいです、とお伝えしています。

理由は、お子さんの日常生活の様子を確認するためだけではありません。
実はもうひとつ、これからの治療プログラムをどう組み立てていくかを、一緒に考えるためでもあります。

もちろん、
「今いちばん痛いところ」
「とにかくこの痛みを取ること」
に焦点を当てた治療が必要な場面もあります。

一方で、
• 走る
• 投げる
• 蹴る

といった “より動けるようになること” を目的にした治療の組み立て が必要な場合もあります。

どの方向性がそのお子さんにとって一番良いのか。
それを ご本人・おかあさま・そして私、みんなで話し合いながら決めていきたいのです。

治療の選択肢は決して一つではありません。
ただ単に「痛みを取る」だけで終わらせるのではなく、
その先にある 成長や競技、日常生活 を見据えた、より絞った治療を子供さんにも行っていきたいと考えています。

本やネットでよく見かけるような、ありきたりな治療ではなく、
なぜこの治療をするのか
それにはどんな意味があるのか


ひとつひとつ説明し、理解してもらいながら、
一歩一歩、確実に前に進んでいく。

治療を通して、
スポーツにおいて本当に大切なこと を伝えていけたら——
そんな想いで、日々向き合っています。

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