メンタルヘルスの理解を深める楽しいイベントが、来月向ヶ丘遊園、登戸で開催されます。 小生の個人的な知人が中心で企画しているイベントで、是非院にチラシを置いて欲しいということでの宣伝です! 勿論そんなお願い大歓迎!! 普段から患者さんが出演される演劇やダンス、音楽会、スポーツ大会のチラシは大歓迎で待合室に貼ってます。
この手のお願いを受ける度に、非常に不愉快、腹立たしい昔のスポーツ関係者の事を思い出す。
もうかれこれ20年近く前の話なのだが、当時知り合いから小生が柿生で商売している事を聞いたという男性が、自分の弟がフットサル場をオープンさせたので、是非チラシを置いて欲しいと言い訪れてきた。勿論快く受けいれ、他にも仲の良い柿生の商店、ホルモン焼き屋さんやスポーツクラブさんにも、小生も頭を下げて置いてもらった。
先生のところのパンフレットもフットサル場に置きますからと言われ、数部手渡した。
当然、サッカーやフットサルをする患者にも宣伝し、ウチのスタッフ共々数名がそのフットサル場に通った。 だが問題はココから。
患者にも知り合った、紹介に至った経緯も話すのだが、どの患者も壁にもカウターにも、そのフットサル場どこにもウチのパンフレットは無いという。 スタッフにも行った時に確認させたが、やはりどこにも貼って無いと。 疑問に思い、紹介者に連絡をしたところ、弟は拘りが強くコンセプトが云々かんぬん... と、歯切れの悪い答えが帰ってきた。
実は先程スポーツクラブにも置いてもらったと書いたが、マネージャーの若い兄ちゃんが同業でカブるから置きたくないと言ったらしく、支配人がそれを咎めたらしい。 同じスポーツ関係だから置くのだ! そうやってお互いの繋がりを大切にしなければいけないのだ!!と。
前職のスポーツメーカー時代、セクハラパワハラ満載の同業スポーツメーカーを数社知っている。 そういう企業は世間から淘汰されるべきであり、それを見抜く目を我々一人ひとりが持たねばならぬ。 以降この数十年、小生はひとり不買運動を続けている。w
ネタはさておき、人との繋がりを大切にしないスポーツ関係者など、スポーツの風上にも置けない。 自分ひとりで出来る事など何も無い。 むしろ自分の知らない所で沢山の人の協力があって成り立っている。 スポーツマンなど呼ぶのは論外である。
まぁ、何十年経ってもその腹立たしさを払拭出来ない、小生もまだまだ未熟である。