medical science training 麻生スポーツ理学センター

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ランニングで痛くて走れなくとも諦めさせないと誓ったブログ

患者専用トレーニング施設完備で腰痛、膝・足関節痛等の疼痛治療はもちろん、再発防止からパフォーマンス向上まで一貫サポート!

ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w


“安全と健康は全てに於いて優先する”

これはどんな業種の企業であれ、当たり前の事だ。 果して個々、自分はそのような行いが出来ているだろうか?!


スポーツの世界でも、安全と健康を蔑ろにしている者を昨今数多く見かける。


様々なアクティビティに於いて、怪我や事故、トラブルは少なからずつきまとう。 しかしそれらを今だけ楽に、安直に簡単に考え済ましてはいまいか。


プレーヤーなら道具やフォーム、目に見える簡単なもので解決しようとしたり、揉んだり伸ばしたり、リラックスで楽になって問題が無くなると思ったり。


メーカーや主催側は拡販、利潤の愚策でその先の人間を考えているようで無視したり。 売れれば勝者的に。


当院の待合室に長年掲示している、某有名スポーツ選手の“なんちゃってアスリート”の記事がある。  欧米に比べ、ケアやトレーニングの意識が日本は昔から遥かに低い。小生が若い頃40年前からなんにも変わっていない。 


先述もしたが、揉んだり伸ばしたり、流行り筋トレ等を、やりたい時だけやって、頑張ってる欲を満たしてみたり。 結局、気が向いた時だけで計画性が無い。 


そりゃ治らんし、パフォーマンスは上がらんし、痩せないし、腹は凹まんし、結果は出ない。  だが、好きな事をやる時間はさける。   そんな意識の低い人間が大人になり、その子供たちに負の継承がされている現状。 大人がそれじゃ~ね~~


前職時代のアウトドア事業部で、今では当たり前になった自転車の軽量ヘルメットを独占輸入販売をしていた事がある。 当時まだヘルメット着用の意識が低く、啓蒙普及にお金と時間、多くの労力を費やした記憶がある。 そして多くの事を学んだ。その甲斐あってか、現在では殆ど全てのロードレーサー、MTBに乗る人が着用している。 


ケアは勿論、夜をノンライトでランニングしたり、速度違反無いのをいい事に、車道をチャリで縦横無尽に爆走したり。 本人のみならず、他人の安全も考慮した啓蒙活動をより一層メーカーも取り組むペきである。 昔でもそうであったように。其れこそが本当の意味での底上げだと小生は思う。


モラルやマナーの決まり事的な思考は捨て、エチケットを重んじた行動を、日本人として今一度ものである。 安全と健康を何よりも優先して。



実は開院以来ほぼ30年、実質的な値上げは1度もしていない。

画像は当初スポーツクラブ内で営業していた時から使っている受付カウンター。 まだレジを買うお金も無かった時、テプラで貼った値段表。 我ながら泣けるw

現在に至る間、何十、いや、100以上の治療院、パーソナル系の知人が店を閉めた。 
当然第三者から見れば理由は明白なのだが、助言したところで嫌な顔をするのが目に見えているので、求められぬ以上傍観しかない。

以前、大手カフェチェーンを専門で店舗デザインをしている患者が言っていたが、「1ヶ月やってダメなところは何年やってもダメ。大手はすぐ撤退するが、個人オーナーほどダラダラ何年も営業してしまう」のだと。

小生も昔大先輩に似たような事を言われたのだが、地元でも無い、縁もゆかりも無い柿生ではじめて、半年やってダメなら辞めようと当初考えていた。

まず言いたいのは値段は重要。自分の力量にあった値段設定をしているのかどうか。 他を見て一般的に決めたり、自分がコレだけ欲しいからこの値段なんて論外である。

常識的な社会人のスキルを持ち合わせているのなら、先方が一人称でしか物事を見られぬ、考えられぬ人間かどうか見極められるはずである。 質の低い人間とはそういう事だ。 良い出逢いを!


今月早くもあと三日で終了。

期せずして今月四週始めまで月走四百キロペース。


ボケてる自身より時計が危機を事前に察知。二週目後半からずっとレディネスが1で、ついには数字すら表示しなくなり。




死んじゃう死んじゃう! この歳になると膝、アキレス腱より心筋梗塞と、くも膜下の方が心配!!😱


程よく恒例キャンプ二泊三日で何とかリカバー。二日の完全休養はデカい。


昨日も出先の旭区から自宅まで20kmのロングジョグ。 陽が傾いたとはいえ三十度を超える気温は堪える。 ゆっくりでもバテる。


やはり諸先輩方がおっしゃるとおり、大人は大人の嗜みを超える事はしては行けないという事。 何事も程々。 通行人に白い目で見られない程度に運動に励みましょう。w


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