medical science training 麻生スポーツ理学センター

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ランニングで痛くて走れなくとも諦めさせないと誓ったブログ

患者専用トレーニング施設完備で腰痛、膝・足関節痛等の疼痛治療はもちろん、再発防止からパフォーマンス向上まで一貫サポート!

ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w


最近、とあるランニングの大会が中止になり、一考。


今更なのだが、自分でもいつも忘れている経歴がひとつある。 イベント、企画系の会社。


前職を辞めた直後、小生が会社を辞めたことを人伝に聞きつけ、とある企画会社の社長から知恵を貸してほしいと連絡があり、二年ほど腰掛け程度に籍を置いたことがある。


正直、前職で自慢できるほど多くの催し物の仕事に携わった訳では無いのだが、それでも大規模イベントの経験が役に立てばと思い、お手伝いをした。


利益や儲けでイベントの可否を問うなら、今どきイベント開催でも良いだろう。 だがそれが参加者目線だと微妙に話が違ってくる所がある。 その差が何処にあるか?!


例えば会社でプロジェクトを立ち上げようとした場合、他部署から反対意見にあう事が多々あるのだが、事それがやりたい者同士の集まりだと、ガツガツ前に進んでしまう。 負の意見を悪口のように捉え。


以前、公共事業専門の企画会社に長く務めている女の子の患者が居た。日々多くのトラブルや悩みを抱え、落ち込んでる顔を何度も見たが、それでも街のみんなに喜んでもらおうと頑張る姿に毎回感動した。


それ以外にもスキーやサッカー、フットサルの大会、マラソンや水泳、バスケや野球、スケボーにBMXの大会運営に携わっていた若い患者の子たちが沢山いた。 友だち、仲間同士の規模なら良いが、規模が大きくなると増えてくるトラブルを、5年後10年後まで見据えなければ、色んな事に耳を傾けなければと、継続がいちばん大切だと伝えた。


それでも数年前のコロナや昨今の熊の問題等、想定外な問題が次から次へと出てくる。だが、声を大にして言いたい。


どうか頑張って大会、イベントを開催してもらいたい! こんな時だからこそ、みんなの笑顔を絶やさないように、皆の頑張る目標になるように是非開催してもらいたい!!  

勿論、安全と健康は何よりも優先して。

微力ながらそのお手伝いがこれからも出来れば良いな、と日々思う。 



前回、安全と健康を疎かにする人間に書いたが、その人間の言動について少し書いてみる。


顔の見えぬ(よく知らない)人間からの情報を一方通行に、好きな情報だけ吸い取り満足する世の中。 故に自分の意にそぐわない、自分に足りない事については堂々と言い訳をし、避けて通る。


その人物像として多い典型例をあげると、社会的立場がソコソコ上の人間、スポーツ、医療従事者で指導的立場や、会社経営者、年功ではなく単純に年齢が高いだけの人間。 自分をガッチリ守る言い訳だけは長けている。


成果、成績が出ないとか、怪我が治らない者の常套句の典型例、


「忙しくて時間が無い、予定が分からない」 


だ。


きっと1ヶ月に1時間も30分も、他の事をやる時間が無いのだろう。 茶を飲む時間もないのだから仕方が無い。 ご苦労お察し致します。


まぁ好きな事、やりたい事をやれる順に並べて生活してるだけだ。  本当に忙しい者ほど計画をし、上手に時間を作るものである。 勿論、安全と健康を考慮した上でだ。 


ある著名な内科の医師が、「初診で概ねストーリーが見えてくる」と言っていた。小生はまだまだ未熟だが、それでも伊達に何十年もやっている訳では無いので、概ねという部分では共感する。 それでも常に、毎回、全員に全力を尽くす。其れが我々の仕事であり、使命だと自負する。


人生、見透かされないように気をつけたいものである。


“安全と健康は全てに於いて優先する”

これはどんな業種の企業であれ、当たり前の事だ。 果して個々、自分はそのような行いが出来ているだろうか?!


スポーツの世界でも、安全と健康を蔑ろにしている者を昨今数多く見かける。


様々なアクティビティに於いて、怪我や事故、トラブルは少なからずつきまとう。 しかしそれらを今だけ楽に、安直に簡単に考え済ましてはいまいか。


プレーヤーなら道具やフォーム、目に見える簡単なもので解決しようとしたり、揉んだり伸ばしたり、リラックスで楽になって問題が無くなると思ったり。


メーカーや主催側は拡販、利潤の愚策でその先の人間を考えているようで無視したり。 売れれば勝者的に。


当院の待合室に長年掲示している、某有名スポーツ選手の“なんちゃってアスリート”の記事がある。  欧米に比べ、ケアやトレーニングの意識が日本は昔から遥かに低い。小生が若い頃40年前からなんにも変わっていない。 


先述もしたが、揉んだり伸ばしたり、流行り筋トレ等を、やりたい時だけやって、頑張ってる欲を満たしてみたり。 結局、気が向いた時だけで計画性が無い。 


そりゃ治らんし、パフォーマンスは上がらんし、痩せないし、腹は凹まんし、結果は出ない。  だが、好きな事をやる時間はさける。   そんな意識の低い人間が大人になり、その子供たちに負の継承がされている現状。 大人がそれじゃ~ね~~


前職時代のアウトドア事業部で、今では当たり前になった自転車の軽量ヘルメットを独占輸入販売をしていた事がある。 当時まだヘルメット着用の意識が低く、啓蒙普及にお金と時間、多くの労力を費やした記憶がある。 そして多くの事を学んだ。その甲斐あってか、現在では殆ど全てのロードレーサー、MTBに乗る人が着用している。 


ケアは勿論、夜をノンライトでランニングしたり、速度違反無いのをいい事に、車道をチャリで縦横無尽に爆走したり。 本人のみならず、他人の安全も考慮した啓蒙活動をより一層メーカーも取り組むペきである。 昔でもそうであったように。其れこそが本当の意味での底上げだと小生は思う。


モラルやマナーの決まり事的な思考は捨て、エチケットを重んじた行動を、日本人として今一度ものである。 安全と健康を何よりも優先して。