medical science training 麻生スポーツ理学センター -2ページ目

medical science training 麻生スポーツ理学センター

ランニングで痛くて走れなくとも諦めさせないと誓ったブログ

患者専用トレーニング施設完備で腰痛、膝・足関節痛等の疼痛治療はもちろん、再発防止からパフォーマンス向上まで一貫サポート!

ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w


世の中、自分が知っている事が全てだろうか?  
そんな事は100%無いの分かっていながら、少しばかり情報を手に入れると、それが全てのように語り始める。 若ければ若いほど入ってくる情報全てが新しく新鮮で、刺激的。故に、自信過信に溺れ、進むべき道を誤り、また利用とする悪い大人に惑わされたりもする。

特に負のループに陥ってる時。 間違いがあるから抜け出せない。 正解を見つける前に、間違いを見つける。 正解が分からなければ間違いも分からないでは無い。だから惑わされる。 ひとつひとつ精査する。

知っている事が全てで無いのなら、目に見えている事も全てでは無い事は容易。

誰かが何かを見落としている。 その誰かには、当然自分自身も入っている。 変えたければ、自分自身が変わらなければならない。 安全と健康は全てに於いて優先するのだから。

#画像検査 #レントゲン #MRI #CT #エコー #スクリーニング #ファンクショナル #スポーツ整体 #スポーツ整形 #スポーツトレーナー #理学療法 #運動療法 #スポーツ障害 スポーツ外傷


『コーチ、指導者が教えるフォーム、技術が、何らか身体的問題点によって出来ない場合、その身体的問題点を解決するのがトレーナーの役割。』

国内外問わず、常識的なカリキュラムを受けていれば言わずもがなな事。 当然、指導者、トレーナー、双方の領域を犯してはならない。 コーチがフィジカルトレーニング教えたり、トレーナーが打ち方投げ方教えたり。 だが双方それなりの知識は無ければならないが。

小生が仕事をしていて一番怖いのが、治す勉強してない者が、こうすれば治る!と指導してしまっているケース。良くなる、楽になるのと治るがゴッチャごちゃ。 恐ろしい。

鍛える勉強と治す勉強は違う。 教える勉強も当然違う。 極端だが勉強できる小学生が教師になれる訳では無い。 ゴルフで痛めてやって来る患者だと、レッスンプロ、トーナメントプロ、どちらに指導を受けているかでかなり違うのは典型例。 敢えてどちらがどうかは言わぬが。

コーチがどういう意図でその指導をしているのかを聞き、その上での此方の対応。 個人でやっているのなら、自身がしっかりとした目的意識を持っているかで、プログラムも変わる。 目的な不明瞭なゴールに向かって闇雲に走りはしない。

楽しく走りたい、打ちたい投げたい、踊りたいなら、一番は楽しく続けられる事。 成績一番なら楽しくと苦しくの優先順位が変わる事もあるだろう。  選手、患者と共に治すのが我々の仕事。共に進もう。

#スポーツトレーナー #フィジカルトレーナー #スポーツ指導 #コーチ #テニス肘 #野球肘 #ランナーズニー #腰痛 #ぎっくり腰 #アキレス腱炎 #陸上部 #駅伝部 #箱根駅伝 #マラソン #ジョギング #ランニング


何事においても取り組み方は重要。 仮にどんなにお膳立てされていたとしても、本人にやる気が無ければ良い結果は出ない。

やる気のない選手や生徒に社員。 やる気を出させるのが指導する者の役目だ! なんて言われ方もされたりするが、程度や限度がある。  客として訪れた店の店員がやる気無かったとしたら腹が立つが、それを客がやる気出させる必要は無い。 だが、逆はどうか?!

医療やスポーツの現場で、やる気のない患者や選手に対しての対応は、ヨーロッパとアメリカでは大きな違いがある。当然日本には日本の対応がある。 性善説が強く前に出る日本では、昨今それらの崩壊が見られる。

わかりやすい例だと、丁寧に説明した後 「何か質問や気になることはありませんか?」と聞くと、秒で「何もありません!」と返してくるパターン。 会議や打ち合わせで特に何も無いでは建設的、生産的で無いのと同じ。 逆に質問し返してくる患者や選手ほど早い段階で問題解決に至る。 こんなに早く良くなるんだ!と此方が驚くほど。

指導や診察診断、理論や理屈だけで解決出来る程、単純では無いのである。

#スポーツ障害 #運動療法 #スポーツ整形 #スポーツ整体 #腰痛 #ダイエット #減量 #成長期痛 #オスグッド #シーバー病 #アキレス腱炎 #テニス肘