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上昇マインドで次のステージへ☆
芳川純子です。
私の自己紹介シリーズ。
自己紹介⑦上昇マインド （いまココ）
あの頃（ダークサイドにいた頃ね）、
一番辛かったのは、「目標が持てない」ってことでした。
パワハラーな同僚がいる限り、私はもう自分の希望する部署に行くことはできないだろうし、
上司に評価されることも無い。
どんどん新人さんが入ってきて新しい仕事を覚えていくのを見て
「自分の立場はすぐに追い越されてしまうんだろうな…」とか。
目標が持てないまま目の前の仕事に向かうというのは、
気持ちも、エネルギーも、消耗するものでした。
落ち込むとこまで落ち込んだ時期は数か月だったでしょうか？
4月になり、新人さんも入ってきて仕事を指示する機会も増え
「やっぱりこのままでは嫌だ」
「今、自分にできることを精一杯やろう！」
「別に、上司が評価してくれなくてもいい。誰か、見ててくれる人がいるかもしれない」
やっと、気持ちを切り替えることができました。
まず、小規模な研修会でしたが、演題発表をしようと決めました。
ちょうど自分の担当した症例で少し珍しいものがあったので。
当時いた部署は、自分の希望する部署ではありませんでしたが、
その分野の知識を深めることは、必ず将来自分の糧になると信じていました。
業務の合間に文献を読んだり、資料を作成したり、
「やるべきこと」を自分で設定することで、
それまで浪費されるばかりだったエネルギーが満ちてくるのを感じました。
そんなある日、フラッと覗いた求人サイトで
自分の希望する職種での採用情報を見つけたんです。
しかも、自宅から自転車通勤できる距離（当時の職場より近い！！）
規模も大きいし、
何より、自分の希望部署が独立しているので、そこに採用されれば移動の心配がない！！
自分の好きな分野にだけ集中して仕事に取り組める環境だったんです
応募の締め切りは１週間後。
（見つけた自分を「偉い！！」と褒めまくりました）
もちろん、迷うはずもなく履歴書を送りました。
そして、採用試験が終わったその日のうちに
内定のお電話をいただきました。
こうして今、私は素晴らしい環境の元で
自分の好きな仕事に従事しています。
同僚にも恵まれ
今の職場で2人目を妊娠、出産しましたが
育児休業を経て復帰するときには「待ってたよ～！！！」と温かく迎え入れられました。
（前の職場でのマタハラっぷりとの違いに涙が出るかと思った
）
どんなにつらい状況の中にいても
状況をまず「受け入れる」
↓
そのうえで、「今の自分に何ができるか？」を考える。
↓
目標を見つける。
↓
目標に向かって、「行動」する。
目標を達成している自分を「イメージする」。
（今回だったら、演題発表をしているところ、ですね
）
このマインドセットができたからこそ、
私は状況を打開し、次のステージへ進む準備ができたんだと思います。
思えば、これまでも転機となった時期には
この一連のマインドセットを行ってきたように思います。
転機となったときに限らず、日々の生活の中で
こうしたマインドセットを積み重ねてきた結果が
今の自分につながっているんじゃないかな？と感じています。
さて、こうして安泰の職場で好きな仕事をしている私が
どうしてわざわざ週末起業をしているのか？
次回、そのお話をして自己紹介を終わりにしたいと思っております。