中京大 3 (25-19 25-16 25-15) 0 愛知学院大
東海学院大 3 (25-11 25-14 25-12) 0 中部学院大
名古屋学院大 3 (25-22 22-25 25-15 22-25 15-11) 2 岐阜協立大
至学館大 3 (25-16 26-24 25-22) 0 皇學館大
昨日も地元の大学リーグを観に行ってきましたが、
中京大は立ち上がりは相手のサーブに押し込まれてバタバタしていたものの
15-15からの6連続得点で抜け出してからは一方的な展開となって
数字の上では愛知学院大を圧倒しましたが、
愛知学院大もサーブの強い選手が揃っているので、
中盤以降もサーブで押し込めていたら
もう少し競った展開に持ち込めたかもしれませんね。
4戦で1勝3敗と上位進出には後が無くなりましたが、
内容はさほど悪く無いと思うし、岐阜協立と中京との対戦を終えたので
残り3連勝で上位リーグ進出のチャンスはまだまだあると思います。
となりのBコートでは
岐阜協立大が前日中京にもフルセットに持ち込んだ名古屋学院大相手に
ずっと押され気味の展開で、
第2セットは22-22から相手のタッチネットに助けられて、
第4セットは9-16から何とか盛り返してフルセットに持ち込みますが、
ようやく自分たちのリズムを取り戻した感じだった第5セットも
9-4から自分たちのミスも絡んでの8連続失点が響いてのフルセット負けでした。
キャプテンの三留さんもスタメンに戻っていましたが、
この日はアタックもなかなか決まらず動きにキレも無かったように見えたし
他の選手たちも強引に打ちに行って外したり、ミスでの失点も多く、
チーム全体が自滅気味で浮足立ってしまっているような感じでした。
今年のチームは特に下級生が多いだけに脆さもあるのかもしれません…
名古屋学院大も2・4セットの終盤は勝ち急いで相手を助けてしまったような展開で
上手くいけば3-0か3-1で勝てていた試合だったので、
もしも負けていたらダメージも大きかったと思います。
この春も4戦ですでにフルセット3試合と接戦続きですが、
毎年のように接戦をものにできなくて上位に進出できないシーズンが続いているので、
こういう試合で勝ちを拾えるようになれば成績も変わってくると思います。