簡略ながら、いろいろ | 浅倉卓弥オフィシャルブログ「それさえもおそらくは平穏な日々」Powered by Ameba

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まず、おかげさまで昨日1/27、

『デイジー・ジョーンズ・アンド・

ザ・シックスがマジで最高だった頃』が

 

無事刊行の運びとなりました。

 

 

何が嬉しいかって、もうすでに

店頭で購入のうえ、

 

読み終わって下さっている方が

いらっしゃるらしいことですかね。

 

まあ書籍の場合、店頭に並ぶ日付には

いろいろとばらつきもありまして、

 

それに、書店員さんの方には何名か

ゲラの段階でお願いし

読んでいただいてもいるわけですけれど

 

邦訳の刊行をずっと待っていて

“待った甲斐があった”といった

ツイートが拾えてしまったりすると

 

もうこちらも感無量です。

 

なんせ、二段組み400ページ超。

 

まあ本書の場合、本文の性質上、

 

話者が代わるごとに

一行空きが必要になるという

台割りには優しくない側面も

あることはあるのですが、

 

原点の推進力を維持できたかなと

モニターの前で小さく

ガッツポーズを取っていた次第です。

 

考えてみればでもけっこう

二段組みの本、多いかも。

 

そもそも『君の名残を』の

最初の単行本がそうだったし。

 

そしてその『名残』ですが

書影が公開になりました。

 

こんな感じです。

 

 

先週の『鎌倉殿の13人』は

まずいきなり大姫が生まれていて

びっくりしましたが、

 

この分だと木曾義仲の登場も

けっこう早そうなので、

是非お手にとっていただければと

思います。

 

義経が死ぬまでがこの『君の名残を』で

そこから先が『黄蝶舞う』になります。

 

ある意味北条義時が

出ずっぱりという二作品。

 

ついでなのでこちらも書影再掲。

 

 

あ、もちろん文庫はどれも一段組ですので念のため。

 

さてそれから2/9予定の

『ミッドナイト・ライブラリー』

なのですけれど、

 

版元ハーパーコリンズ・ジャパン様の方で

こんなことをやってくださっています。

 

【試し読み】『ミッドナイト・ライブラリー』(マット・ヘイグ [著])|ハーパーコリンズ・ジャパン|note

 

冒頭の試し読みです。

こんな感じのテキストです。

 

書影はこちら。

 

 

 

最後になりましたが

医療従事者の皆様には

 

改めて御礼とエールとを

送らせていただければと

思っておりますこと、簡略ながら。

 

いつかこの状況にもいずれ出口が

見えてくれることを祈りつつ。

 

 

あ、さらについでながら

そのほかの僕の二段組みの本は

こんな感じになります。

 

 

 

 

 

どれも飽きずに読んでいただけるような

文章/版面を心がけておりますです。