近況のみです | 浅倉卓弥オフィシャルブログ「それさえもおそらくは平穏な日々」Powered by Ameba

浅倉卓弥オフィシャルブログ「それさえもおそらくは平穏な日々」Powered by Ameba

浅倉卓弥オフィシャルブログ「それさえもおそらくは平穏な日々」Powered by Ameba

おそらくは医療現場の逼迫は

日々募るばかりなのだろうと

 

察してあまりある毎日と

なってしまっておりますが。

 

普通の日常というものが姿を消して

気づけばもう一年以上も経つのですね。

 

 

いや本当、こういう場面で

何をどう発言していいものかが

いまだによくわからなくて

 

ここもつい、二月近くも更新せず

放り出したままにしておりました。

 

コロナとはきっと

一方的に加速するままだった

グローバリゼーションだかに対する

 

地球の側からのノーなのかも知れないな

とかいった、やや大袈裟なことを

言葉にまとめるでもなく考えたりしながら

 

それでもまあ、個人的には淡々と

やれることをやっておるつもりです。

 

 

今年2021年は、キャロル・キングの

『つづれおり』の発売から

ちょうど半世紀、つまりは五十年目の節目で

 

同様にザ・クラッシュの

『サンディニスタ!』も

発売四〇周年を迎えておりまして、

 

そんな関連の記事の訳などを

先月から今月にかけて

少しまとめてやらせていただきました。

 

ほか、ちょっと驚くような組み合わせの

対談なんてのも

実は一本やっているのですが、

その詳細は別の機会に譲るとして、

 

中でも一番興味深かったのは

本年ジュディ・シルの

ドキュメンタリー作品が

公開予定なのだそうで、

 

その関連で、彼女を扱った

やや長めの記事を

手掛けさせていただいたりもしました。

 

ちなみに僕自身が彼女を取り上げた

ここでの記事はこちらになります()。

 

 

信仰の表出とも響くような言葉たちと

ゴスペルとまでには行かないにしても

 

明らかにアメリカナイズされている

やはり宗教的美しさを感じさせる音楽と

 

本人の波瀾万丈の

実人生とのギャップに

改めて驚かされる内容でした。

 

いや、彼女についてはずっと

もっと深く知りたいなと

常々思っていたものですから、

 

今回こういう機会をいただけたことは

大変幸運かつ光栄だったと思っています。

 

拙訳の記事の方も公開になりましたら

またここで改めて

御案内させていただきたいなと思っています。

 

なお、彼女のデビューアルバムが

こちらになります。

名盤といって絶対に間違いありません。

 

 

 

ついでながら『つづれおり』と

『サンディニスタ!』も、せっかくなので。

 

 

 

 

 

さて、前回の記事でも仄めかしている

新刊二冊の告知が

まだやっていい状況にまでは

なかなかなってくれていないので、

 

とりあえず今回は

最近の既刊を改めて。

 

この三年ほど浅倉

こんな仕事をしています。

 

新しい順です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短くて恐縮ですが、今日のところはこの辺で。

 

皆様十分ご自愛、御自衛くださいますよう。