伊吹山北尾根バリルート 国見岳直登ルート~虎子山~笹刈山~ブンゲン 後編 | 強化人間331のブログ

強化人間331のブログ

サイボーグである強化人間331の、つれづれ山行記録。
さしておもしろくもないのは、ご愛嬌。

金縛りに

 

ついこないだ遭ったのですよ。わたくしこの現象に遭遇するのが37年生きてきて初めてでして、いやあもう興奮したのなんの!

 

身体は動かないのに意識が半覚醒状態で若干残っている。まずこの状況が特異的すぎておもしろい。あれ、身体動かんぞ、どないなっとんのじゃこら! ともがいてると、アパートのキッチンあたりからなにかが這いよってくるんですね。ニャル子さんばりの這い寄りかたです。

 

そいつがあおむけに寝ていたわたしの胸にどっかと乗ってきて、実際なにやら重い気がする。黒い靄みたいな不定形の物体で、そいつは全力疾走したあとのように荒く息を吐いている。

 

わーい、みんなが記述してた通りや!

 

感動しましたわたし。こりゃ確かに霊の仕業だなんだと騒ぎたくもなる。睡眠中というのは夢を見ますね。夢を見ている最中に内容と同期して身体が動いてしまわないよう、脳と身体の神経接続はオフライン状態になっています。

 

この状態が持続したまま覚醒すると、身体のほうは麻痺しているので当然動かない。いっぽう脳のほうもこうしたイレギュラーな覚醒なので目覚めは中途半端、夢を半分見ているような塩梅。普段は夢でしかお目にかかれないような幻覚が現実感をもって現れる。結局視覚とは目から入ってきた情報を脳が処理しているだけので、脳が夢を現実に持ち込めばそのように見えてしまう。これが金縛りの真相です。

 

西洋でもサキュバスなどといった、睡眠中に胸の上に乗る夢魔が登場しますね。これは金縛りの所見に再現性があり、科学的に解明できることを意味しています。発生条件は(わたしの知っている限りでは)不明ですが、結果は常に同じわけですから。もしかしたら意図的に金縛りを惹起せしめる方法があるのかもしれません。

 

なんにせよ、非常に貴重な体験でした。では山の話題に移りましょうか。え、なんですか、金縛りの話のオチはなんだ、ですって?

 

そんなモンねえよ!

 

本アカウントで語られる話題は基本的に、①ヤマなし、②オチなし、③イミなしの3本柱にて運営されております。悪しからずご了承ください。早速コースどりを再掲しておきます。

春日村中郷周辺~とりつき~NYK中継局~791メートルピーク~国見岳~国見峠~虎子山南峰~虎子山~1013メートルピーク~笹刈山~ブンゲン~奥伊吹スキー場リフト最高点~ドロップ地点~エスケープ地点~林道合流~林道歩き~春日村中郷周辺(車回収)

 

日時 2023年4月23日(日曜日) 

天候 快晴 快晴、若干風あり

メンバー 強化人間331(単独)

装備 テント泊一式、ほか

距離 約21キロメートル

所要時間 9時間40分(うち昼休憩30分、その他小休止含む)

備考 ほぼ初ルート

 

1 あとは楽勝……?

前編は国見峠へ降り、虎子山南峰なる無名峰でランチとしゃれこんだのでした。13:15、腹もくちたことですし出発です。

しばらくは刈り払われた笹薮のあいだを抜けていきます。道を通すのに相当の苦労があったものと思われます。先人たちの苦労に1日1万回、感謝の尾根歩きであります。

13:25、虎子山(1,183メートル)到着。藪に囲まれた地味なピークです。一部開けた部分があって、

奥美濃の雄大な景色が一望できました。この山域にあまり詳しくないので山座同定はさっぱりです。しかしこうして見ると、写真中央若干下あたりの部分、ものすごく深い谷がありますね。いったい現場はどうなってるんでしょうか。どうせ藪地獄でしょうが。

これから辿る稜線を睥睨します。見事な稜線ですね。なにが見事だといって、高低差が比較的少なそうな点。縦走登山において、わたしはこの高低差を非常に気にします。だってあなた、それが大きいとしんどいですもの。なるべく平坦に近い縦走登山がもっとも優れており、凹凸の激しいものがあかんヤツです。

 

日本アルプス縦走なんかはどうしても高低差が激しくなりがちで、中央アルプスなんて1山登るたびに高低差200~300メートル近くある。あれはほとほといやになってきますね。それが醍醐味なのかもしれんけど。

例の手作り道標も如才なく出てきます。ちなみに記載のあるコースタイムについては、ほとんど強化人間仕様だとお思いください。わたしの足はそれほど速いわけではないにしても、ほぼこの通りか若干負けるくらいの設定です。これほど厳しいCT表記はそう滅多にお目にかかれません。負けまいとこちらも必死です。

ルートは踏み跡あり、ペナントありでまちがえようがありません。脳死状態でひたすら北進してしまってOK。

途中に三角点らしき杭が打ってありました。この時点で14:00、初ルートだし、そろそろ下山し始めたほうがええんちゃう?

などと思っていても、なかなかドロップポイントが見つかりません。当初わたしはいくつかエスケープ地点に目星をつけておりまして、それは以下の通りです。

ご覧の通り3地点を考えていました。①はあまりにも手前すぎるので却下。いつの間にか通り過ぎていました。②は時間的にここがベストだったんですけど、ピークから尾根へのドロップ地点をのぞいてみるとすさまじい藪に覆われていました。あえなく断念。このあたりは刈り払いされていない部分は、斜面だろうが稜線だろうがお構いなしに藪が密生しています。

 

そして③。ここが最右翼であると考えていて、実際下山当初はこのルートにて下っておりました。ただこちらもあえなく途中で諦める破目に陥っております。そのあたりは後述。

道はほとんど尾根芯につけられています。たまに巻いていることもありますが、ペナントを追尾していけばまず問題ありません。非常に気持ちのよい尾根歩きです。

笹刈山が近づいてきました。若干右寄りに見えるこんもりした山がそれですね。その名の通り一面笹薮で覆われています。あれを切り開くのはさぞかししんどかったでしょう。

この藪も強情そうです。積雪の多い地域は笹薮が多く、そうでない地域は比較的疎林でどこでも歩きやすい、というようなことを、藪山開拓のプロフェッショナルが述べておりました。たまたま辿り着いたHPだったのでどこの誰かも覚えておりませんが、非常にためになる情報が満載でしたね。

笹刈山の前哨。あともうちょいです。このスパートがけっこうキツくて、ピークはまだかと上を振り仰ぎながら青息吐息。なにせ前半の国見岳北東尾根が過酷だったのでほとんど体力が残っていません。

15:00、笹刈山(1,212メートル)登頂。陽も傾き、うら寂しい雰囲気です。このピークも眺望に優れていて、

これは大迫力です。伊吹山が正面に鎮座ましましている。山脈の連なりも重層的で、歩いてきた、という実感が湧いてきますね。かなり疲れも溜まっていますが、初ルートを歩く喜びのほうが勝っています。どんどんいきましょう。

 

ちなみに手作りの黄色の道標によれば、笹刈山からブンゲンまで30分とあります。果たしてタイム内で踏破なるか?

15:30、ブンゲン(1,259メートル)到着。CTはピッタリでした。昭文社の〈山と高原〉地図でもCTが参考として書いてあるけれど、わたしはだいたい7~8割くらいで歩けています。足が遅いわけではないですよね。でもこの道標はピッタリだったので、目安にする場合には余裕はいっさいない、とお考えください。

例によってブンゲンからの眺望もたいへんよく、雄大な県境尾根が見渡せます。しかしこの稜線、いったいどこまで続いてるんでしょうか。調べてみたところ、県境尾根は金糞岳で終点のようです。あんなとこまでいけるかい……。

奥伊吹スキー場のリフト最高点が射程内に入りました。スノーボード現役のころは、同スキー場に足しげく通ったものです。奥伊吹は関西地方からの客が非常に多く、ゲレンデのあちこちからコテコテの関西弁が聞こえてくる。

 

いま思うとあれは、方言マウントだったのではないか? よその地域に来た旅行者が自国語をこれみよがしに披露することにより、よそもんである旨を暗に明に主張する。おらが村の言葉がいちばんだっぺさ! ちうわけです。わたしもつい、旅行先では岐阜弁を意識的に使っているふしがある。あまり人のことは言えませんね。

 

誰々が来た→誰々がござったがや

水がこぼれた→水あかったけえ

あれは誰ですか?→どこの人(ジン)じぇえ?

 

このへんは無理にでも使ってますね。岐阜弁の初歩であります。関西弁のようにほぼ定式化されていないぶん、真似るのは困難でしょうが……。

15:45、リフト最高点に到着。陽もだいぶ傾いてきました。このへんでジオグラフィカが誤作動を起こしてしまい、著者はパニック状態に。無料で使っている手前あまり文句も言えませんが、あのアプリ、たまにとんでもない地点を指し示したまま微動だにしなくなることがあるんですよね。あれは参る。ホンマ参る。

 

現在位置のボタンをタップした瞬間、奥伊吹から突如として岐阜城あたりにポインタが飛ぶ。なんべん現在地をタップしても矢印は岐阜城だと主張し続ける。いったんこうなるとアプリを落としても容易には復活せず、実にやきもきしますね。

 

発生条件と対処方法、ともに不明です。これはゲーム系の都市伝説、ツナカユリコのそれにどことなく似ている(ゲームキャラの名前をツナカユリコにすると、原因不明の怪奇現象が起きるというやつ)。相違点は前者はただの与太話であって実害ゼロですが、後者は実際に起こりうるし、実害は計り知れないという点でしょう。どうにかならんかマジ……。

おまけにこのあたり、県境尾根がやたらと南北に振っているせいで初見では非常に迷いやすい。GPSがロクに動かないままウロウロしていると、激藪に突っ込んでしまいました。

 

こんなとこ道とちゃうやろ、と思いつつしつっこくGPSをいじっていると、だしぬけに機能回復しました。この不具合誰ぞホンマなんとかして。無料で使うてる身でこんなん言うのはお門ちがいやけども……。

 

とはいえリフト最高点からしばらくは道がよいのに、スキー場のゲレンデを横目に見たあたりからいきなり道が悪くなります。実はこれ理由があるのですが、それを知ったのはGWに同じ道を辿ってリベンジしたときでした。今回は紙幅の都合上割愛します。途端に悪くなった藪がちの道に辟易しながら、

16:15、ドロップ地点に到着。ここが本日の終点であります。ここから春日村中郷まで下山するという計画。先に図示したエスケープルート③ですね。

再掲します。黄緑色は地図に同化して見づらいけれど、ドロップ地点から麓まで降りられる長大な尾根を辿ろう。そう思っていました。ただこの尾根が藪に覆われていたら詰みですよね。その場合は東谷に通された林道を通って帰ろう。そこまで一応は考えていました。さて問題の尾根はというと、

なんと! 信じがたいことに明瞭な踏み跡があるではないですか。ペナントも巻いてあるし、どうやら林業関係者の作業道として開拓されていたようです。これは楽勝ですね。

いやあ、楽ちん楽ちん。これなら1時間くらいで麓まで降りられそうです。GPSを参照しながらザクザクいきます。ここらへんまではね

 

なんとなくオチが予想できるかとは思いますが、快調だったのは出だしだけでした。どうやらわたしが想定していた尾根とは別のルートに道が通されていたようで、ある尾根を過ぎてからパッタリ道が消失しました。覚え書きとして図示しておきます。

ドロップ地点よりしばらくは異例の道のよさに驚くのですが、青線との分岐から一気にワイルド化します。現に若干青線のほうへ引っ張られました。ということは、林業の作業道は途中で沢へ没することになります。おそらく沢から尾根へシフトする道のつけられかたをしていたのでしょう。ここはもう一度辿って現場を確認したいものです。

 

さて1,063メートルピークには16:40着でした。この時間帯でまだ1,000メートル台にいるというのはちょっとまずくないか? 一般道ならいくらでもナイトハイクで切り抜けられるけど、こうも入り組んだ尾根上で日没を迎えるというのは……。

 

枯れ枝や落ち葉の堆積する道なき道を慎重に歩いていると、ついに進退窮まりました。上掲の地形図でいうエスケープ地点ですね。なにがあかんのか? 地形図をよく見てください――といってもどうせ面倒くさがって見ないでしょうから、再掲します。

ちょっとつぶれていて見えづらいですが、エスケープ地点から紫色の想定ルートに変わる部分、等高線が詰まっていてほぼ崖の表記となっております。そして実際、

現場も地形図とたがわず、かなりの急傾斜となっていました。地図を見る限り、この半崖エリアは長く続くわけではないようでしたが、堆積した枝を避けながら正確に下部の尾根へ降り立つのは至難の業です。

 

いやまあ、GPSがあれば難しくはないんですけど、この時点ですでに8時間オーバー、体力も気力も消耗が激しくまともなルートファインディングもできそうにない。そもそもこの崖をクリアしたとして、下部の尾根がいきなり歩きやすくなるはずはないですよね。上部が開拓されてないなら下部もされていない。当然です。

 

あの、もうええです。

 

もうええはええけど、諦めたらそこで遭難確定です。どうにかしてこの迷宮のごとき尾根から抜け出さねばならない。そこでわたくし、東谷の林道に目を付けました。エスケープ地点から北東に顕著な尾根を辿っていけば東谷の支沢に出る。支沢を南東へ降りていけば間もなく林道です。よっしゃ、これでいけるはずや!
読者にとっては拍子抜けでつまらない展開でしょうが、普通にいけました。これが東谷の支沢ですね。支沢とはいってもかなりの水量でして、ごうごうと激しく流れています。道はあるのか、ないのか。
その前に見事なサルノコシカケが生えていたので激写。ジオグラフィカがあるとはいえ、沢道嫌いのわたしですので尾根を下るのとは緊張感が全然ちがう。キノコでも見て気を紛らわせねばとても平常心を保てません。支沢に降りてきたのが17:00ジャストでした。なんとか陽のあるうちに脱出したい。
沢へ直接降りていくと(滝や濁流で)たいてい詰みますので、まずは高巻きを歩いて様子を見ます。切り出された樹木などが横たわっているので、このあたりは林業の作業現場であると思われます。
予想は的中し、けっこう顕著な踏み跡がついていました。要所にペナントも巻いてあり、ホッと一息。このままトラブルなく辿れるか。
 
踏み跡をフラフラ辿りながら、沢に沿って高巻きを歩いていきます。場合によっては沢下りも覚悟していたのですが、終始高巻きを辿るだけで事なきを得ました。
17:20、林道合流です。東谷の本流に沿って高巻きに道がつけられていますが、これはどう考えても林道ではありません。国土地理院の地形図に描かれた道路や登山道は、しばしば現場と食い違うことがあります。実際に調査員が踏破したのは何十年も前で、その間に廃道化しているケースがままある。これもそうなのでしょうか?
 
しばらく沢沿いに高巻きを進んでいきます。このときは春日村山域の奥深い迷宮から一刻も早く脱出したい一心でしたので、とにかく不安でした。などと言っていると、
ご覧のように東谷に合流してから5~10分程度で、車道に出ました。地形図では東谷のかなり上流まで林道が通されていることになっていますが、これは純粋な記載ミスですね。現場はわたしが支沢から降りてきた地点から、おおむね数百メートル南に降りないと林道が敷いてありません。なにかの参考になれば。
 
あとはもう、ひたすら長い林道を歩き通すだけです。歩行距離が長かったせいか、林道のアスファルトが足の裏に響きます。これ地味に痛い。林道は電波も入らず非常に退屈だったのですが、APPLE MUSICは電波のあるエリアで一度曲をかけてしまえば、圏外になっても順繰りで流し続けてくれる、という謎の仕様になっています。一度でも曲を止めてしまうと再生はできなくなります。したがって直前にどんな曲を聴いているかが退屈と対決するための武器になるわけですね。
 
圏内の際にかけていたのが〈聖剣伝説3〉のサウンドトラックでした。ラビの森、ボス曲のNUCLEAR FUSION、HIGHTENSION WIREなどなど、名曲揃いの名盤ですね。幼少期のころ、デュランを主人公にしてプレイした聖剣伝説3。おかげさまで軽快に歩けました。
終盤は例によって春日村の集落風景が楽しめます。田園と動物避けの柵。なにげない光景が心に沁みます。
これなんてフォトコンテスト入賞レベルじゃないですか? 遠方に霞む稜線と、手前の古民家というコントラストが実に映えている。そこらのインスタ映えなんざ裸足で逃げ出しますよ。
 
さて集落に入れば車はすぐそこです。鈍る足に鞭打って歩き通し、18:25、車回収と相成りました。8:45発、18:25着ですので、9時間40分という近年まれにみるロング縦走でした。ヘロヘロのメタメタ、いまにもぶっ倒れて五体が空中分解しそうです……。
 
2 コース所感など
まったく恐るべき強化人間ルートでありました。同様の周回はもう二度とやりません。やるにしても部分的に切り取ってもっと短くします。本ルートの核心部は
 
1、国見岳北東尾根直登
2、ドロップ
 
の2点でありましょう。それ以外の県境稜線は終始快適で、苦心したようなか所はゼロ。すばらしい尾根歩きを楽しめました。
 
1の直登尾根に道はありません。まずこの点をご理解ください。完全バリルートですので、藪や急登は当たり前です。終始尾根を登るだけなので道迷いの可能性は低いでしょうが、やるのならルートファインディング能力は必須でしょう。
 
2のドロップのほうこそむしろ、今回もっとも肝を冷やした場面でした。当初組み立てていた尾根ルートを放棄したあと、どうするかを現場で即座に決めねばならなかった。たまたま東谷の林道を見つけられたからよかったものの、これが林道ではなくて人の手の入っていない谷だったら、無事帰還できていたか大いに疑問です。
 
歩いた感じ、ドロップ地点からの尾根での下山は困難であります。代替案としては県境稜線からすぐに東谷へ降りてしまい、延々と谷を下るか、もしくは足を伸ばして貝月山へ至って大回りで下山するか。実に悩ましい。
 
全体的な感想としては、①国見岳北東尾根はリトライしたい、②県境尾根は最高、③ドロップ以後のルートは要再構築、といったところでしょうか。読者諸兄姉のご叱正をお待ちしています。
 
3 反省
2項のほうで反省もついでにほとんどやってしまいました。まあそういうことです。この地方は①笹薮、②強固な灌木の密生した藪がかなり深く、整備されている尾根芯以外はほぼ踏破困難です。地形図を見ればいくらでも降りられそうな尾根はあるのに、支尾根にはまず入り込めません(少なくともわたしのような藪嫌いには)。
 
そうなると結局、わたしの辿った東谷を下るくらいしか脱出ルートはなさそうです。でも林道を通された谷を下るなんて、バリルート開拓としては三流ですね。どうにかして全編尾根通しでクリアしたい。
 
そうした野望を秘め、GWに本ルートを下敷きにした拡張コースを構築、リトライしてまいりました。掲載予定は未定ですが、なるべく近日中に公開する予定です。乞うご期待!

 

おわり