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おはようございます!
今週もスタートですね
先日、、、
「間もなく娘の式典があるんだな…」と、
思ったのをキッカケに
あれ、やりたい!
これ、やりたい!
色々な意欲が急に湧き出てきました。
娘さん、
母をその気にさせてくれて
ありがとう(笑)
▼ピアノ教室レッスン風景▼
手作り教材を使い
真剣に考えている年長さん。
・ ・ ・ ・ ・
音楽系の習い事だから手に入る術②
前回①は自己プロデュースについて。
今回はメンタル強化について
書きたいと思います。
ピアノを習い
定期的な舞台経験を積み重ねていくことで
メンタル力はupします。
我が子の集団生活が始まると
色々な場面に出くわします。
楽しい、嬉しい場面であれば
私たち母親にとっても
嬉しくなります。
でも・・・
気が乗らない、悲しい、悔しい、怒りなど
我が子が負の感情を感じたり
それを言葉にする場面は
やはり嫌な気持ちになります。
とは言っても
気持ちが乗らないこと
嫌なこと、悲しいこと、頭にくること
たーくさん出てくるのが人生。
そんなときに欲しいのが
乗り越える、切り替えるメンタル力。
これは実話ですが
《1》
成績が優秀な中学生が
必死に勉強をして受験に臨みました。
だけど志望校に落ちてしまった。
模試の判定だって良かったし、
あんなに頑張って勉強したのに…。
もう高いところを目指さず
大学は入れるところにする。
《2》
実力がある中学生が
たまたま部活のある試合では
選手に選ばれなかった。
私のほうが実力があるはずなのに…
どうして?
もう部活はやめる。
時には諦める割り切る選択も
必要ではありますが
この話しを聞いたとき
率直に「もったいないな」と
私は思いました。
成功するときは
努力も実力もあるけど
運だってある。
また周りを見渡せば
必ず上には上がいるわけで
比べて落ち込むのであれば
それはマイナスにしかなりません。
たまたま今(その時期)
そう思った感情で
早々と諦める、割り切ってしまうのは
可能性の芽を切ってしまう。
何回か挑戦をして
それでも似たような結果や
気持ちになるなら
そのときに諦めたり、割り切れば
後々に後悔が生まれる気持ちは
確実に少なくなるはずです。
ピアノの舞台(人前)経験は
●発表会
●学習発表会や合唱コンクールの伴奏
●カワイ、ヤマハのグレード受験
●ピティナのステップ
●各種コンクール
この他にも様々あります。
そして演奏中は一人です。
一人だけで人前に立ち、
何かを成し遂げる経験(場面)が
何回も作れるお稽古は
かなり限られてくると思います。
練習の過程でもメンタル力の学びは
もちろんありますが
舞台(人前)経験の積み重ねは
喜怒哀楽さまざまな気持ちを経験しますので
親子で心の成長に繋がります。
自信のなかった子どもに
少しずつ自信がつき、
目が輝いて、笑顔に変わっていく
子どもたちを
私はたくさん見ています。
お子さんの性格に合わせて
段階的に舞台(人前)経験の挑戦を
積み重ねると良いと思います
強いメンタルは
生きていく中で必要な術です。
あなたもピアノお稽古をはじめて
強いメンタル
身につけませんか?
それでは
本日も皆さまにとって
良い1日になりますように
中村麻子
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