旅行記の前に最近の次男について。
不満があったり、思い通りにならないことがあったりすると、泣いて怒りながらズボンを脱ぎ…おむつを脱ぐ。
そのまま逃走する。
面白い、けどすごく困る。
幸い、脱いでる状態でお漏らしをしたことはないのですが…親の嫌がることをよく分かっているなあ。
「おむつテロリスト」と呼んでいます。
イヤイヤ期は落ち着いて来ているとはいえ、ある意味一段階レベルアップした抵抗の仕方です。
わたしがグッタリ休んでいる間、長男と夫は近くのゲーセンに遊びに行った。長男はクレーンゲームを前からやってみたかったけど、わたしがやらせない。今回は旅行中の特別待遇。
そして1個も取れずに帰ってきた。
十数回挑戦したという。日本ほど高くないと思ったら、料金はあんまり変わらない。ため息。
わたしだったら3回でやめさせる。男親はそのへん甘い。
その後も街でクレーンゲームを見るたびにやりたがり、「将来おこづかい貯めてやりなさい!」と一括でした。
自分のお金でやるとなると、失敗したときのむなしさが分かるよ。お金無駄にしたと気づくよ。
体調が戻ったので、午後3時ごろようやく出かける展開になる。迪化街あたりに行ってみるかと相談していたら、空が怪しくなってる。さっきまで晴れてたのに。
ホテルの外に出たら土砂降りでした。
目の前に止まっていたタクシーに乗り、大型スーパー「カルフール」へ。
すぐ近くなんだけど、歩くと遠い距離だった。
スーパーに来ちゃったので、おみやげの買い物も済ませてしまう。
子供はおもちゃ売り場へ。
いろいろ買ったら支払いが一万円近くなる。台北の物価は日本と変わらない。
日本のおもちゃと値段は変わらず、質は劣るのが悲しいところだ。
ちなみに去年買った台湾式パトカー(千円近くした)も魚釣りゲームも、壊れてバラバラになりました。一方で長男が1歳のときに買った日本製のパトカー(プラスチック製で500~600円)は健在している。
すっきりしない空だけど、一日中西門町にいるのももったいないので、夜市へ行くことに。
(続く)