サムタール・シュワーサ・プレークシャー(均等呼吸の知覚) | エンドウアサカヨガ【我孫子市・柏市】

エンドウアサカヨガ【我孫子市・柏市】

ヨガで人生を快適で楽しく幸せに

猫好きでオタクなヨガ指導員の遠藤朝香です。
 

 

 

お世話になっているふくヨガ2024年4月第5週目(練習テーマ:ねじり(座位))にて、練習したことです。

いつも第5週目は少々変わった内容に取り組みます。

 

 

今回は、

 

 

サムタール・シュワーサ・プレークシャー(均等呼吸の知覚)

 

 

を教わりました。

 

 

これは、腹式呼吸にて

 

 

5秒で吸気→5秒止気(吸った状態)→5秒で呼気→5秒止気(吐いた状態)

 

 

という感じで、すべての工程を5秒間均等に行う、ということを通しどのような感覚が得られるかを観察するものです。

 

 

意外と大変で、最初は 5秒止気(吐いた状態) が難しいかもしれません。

ちなみに私はいつも吐いた状態でのクンバクを無意識でやっているため(冒頭の山のポーズ観察時にて知覚)、さほど苦労はしませんでした。

それよりも、続けているとだんだん眠気が襲ってきて、そちらの方が大変でした💦

 

 

そして、自分としては新しい発見がありました。

 

 

 

image

これまで、このような腹式呼吸法練習時はいつも

 

 

吸気:へそを前に出すようにして腹を膨らませる

 

呼気:へそを腰椎へ近づけるようにして腹を凹ませる

 

 

という感じで、腹の動きが前後になる動きをしていました。

イメージでも実際の動きでも。

 

 

今回は先生から

 

 

意識を横隔膜へ向けるよう

 

 

指示されたのですが、横隔膜を意識して腹式呼吸をしてみると、

 

 

吸気:横隔膜が下へ移動するのに伴い空気が入ってくる

 

呼気:横隔膜が上へ移動するに伴い空気が抜けていく

 

 

という、腹が上下になる動きをしていました。

ただしこれは私のイメージ上での動きであり、実際に第三者が私の体を観察すると単に腹部が前後に膨張・縮小していたでしょう。

 

 

それでも、腹式呼吸の最中にこれまでとは全く違う感覚がありました。空気を出し入れしているのに腹の動きが前後ではなく上下になっていること(自分の感覚上)が面白かったです。

 

 

 

 

あの日の練習にては、

 

 

ねじり座位

 

 

サムタール・シュワーサ・プレークシャー

※横隔膜が上下する動き、ぎしぎしときしむ感覚

 

 

ねじり座位

※私の場合、明らかに胸郭付近のねじりがやりやすくなった

 

 

各種修正

 

 

ねじり座位

※各種修正の効果を感じる

 

 

サムタール・シュワーサ・プレークシャー

※横隔膜がスムーズに上下する感覚

 

 

 

という風に、最初と最後のサムタール・シュワーサ・プレークシャーでは横隔膜の動きが大きく変わるのを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【エンドウアサカヨガ】千葉県我孫子・柏

 

JR我孫子駅、および柏駅周辺にて出張ヨガレッスン(個別、集団)等承ります

 

下記のメールアドレス、

 

asakaendoyoga@gmail.com

 

までお気軽にご連絡下さいませ

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

○●○●○●○●○●○●○●○●○●

 

朝香:おそらく先生が意図した本来の気づきの内容ではないだろうけど、意識を横隔膜へと向けた腹式呼吸法はとても面白かったよ

 

ちょび:よかったじゃん、新しい発見があってさ

 

image


じゃあねーー(^o^)/~~