猫好きでオタクなヨガ指導員の遠藤朝香です。
私が主催する【エンドウアサカヨガ】。
沖ヨガをベースとした、初心者や高齢者にもできるような簡単なポーズをゆったりとした呼吸と共に行うというものです。
これがひとつの特徴となります。
同時に、もうひとつの特徴として
ポーズ前の準備行法(四肢末端ほぐし等。日々のセルフケアとして活用可能)にかなりのウェイトを置く
というものがあります。
→※準備行法のみ行うコースもあります(かんたんコース)
どういうことかというと、実際にヨガの〇〇のポーズを行う前段階がかなり長いということです。
なぜか、、
硬く縮んだままの四肢末端(足先など)のまま、いわゆる〇〇のポーズなどを取っても、その効果はあまり出ないと考えているから
です。
あれこれ文章で説明しても分かりにくいでしょうから、実際にこの件に関し、私は人体実験第5弾を行いました。
こちらの 猫のポーズ を用いて。
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(準備行法の効果検証開始)
Before
始まりの挨拶の後、いきなり 猫(背中を丸くする)をした時の図。
腰椎や頚椎まわりの硬さが目立つ。
その後、時間をかけて準備行法を行う。
足先、下肢、指先、上肢、肩まわり首回り、丁寧に。
そして、再び 猫(背中を丸くする) を。
準備行法にて丁寧に身体末端をほぐして氣・血・水の流れを整えた後、猫(背中を丸くする) をした時の図。
Beforeの写真と比べ、ほんのわずかではあるが腰椎や首まわりの硬さが取れた感がある。
つまり、ポーズが完成形に近づいている。
ちなみに、この写真前にはいかなるヨガポーズも取ってはおらず。行ったのは準備行法(末端ほぐし)のみである。
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・・・・(*´Д`)=з
強烈な「やっちまった」感と、大変高度な間違い探し感が否めませんが、人体実験した私本人としては、準備行法(四肢末端ほぐし等)後の猫のポーズはとてもやりやすかったです。
ほ、本当なんだよ(;^_^A
今回採り上げた 猫のポーズ は、背骨全体を大きく動かす格好のため、背骨周りが硬いとその動きも当然小さいものとなります。
写真の私も、腰椎と頚椎が硬いが故にそのような状態です。
背骨まわりには一切アプローチしておらず、ただ身体の末端をほぐしたり緩めたりしただけで、そのことが背骨にまで影響を及ぼす、、
人体実験した私本人の身体の状態がアレなため非常にわかりづらかったかもしれませんが、手先や足先をちまちまと刺激するこの地味くさいこと極まりない作業の効果は全身に及ぶことが分かるかと思います。
というわけで、ヨガポーズ前の準備行法(四肢末端ほぐし等)について詳しく知りたい方、日々のセルフケアに活用したいと考える方、是非とも【エンドウアサカヨガ】にてお待ちしております!