【再掲】終わりがあるのは幸いかもしれない | エンドウアサカヨガ【我孫子市・柏市】

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ヨガで人生を快適で楽しく幸せに

猫好きでちょっぴりオタクなヨガ指導員の遠藤朝香です。

 

 

今日は過去記事リバイバル。初出が 5/27/2016 のものです。

 

 

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この所dTVで色々な旧作映画などを観ています。

 

 

この前は「スカイ・クロラ」を。

原作はまだ読んでいません。

 

 

あまり内容についてあれこれ書くとネタバレになるので書きませんが、観た後に

 

 

終わりがあることは幸いなのかもしれない

 

 

そう感じました。

 

 

永遠に続く「今」、これまでもそしてこれからも何も変わらない時間を生きることはすごく残酷なのかもしれない、と。

 

 

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私たちには寿命があります。

 

 

人間は完全に平等ではない。だけど唯一平等な点があるとしたら「誰でも必ず最期を迎える」ことぐらい、という意見もありますね。

 

 

どういう最期にするのか、そのためには自分が希望する最期をきちんと思い描き、実現するためにはどうすればいいのか、かなり早い段階から検討する方がいいでしょう。

 

 

貝原益軒は「養生訓」の中で、どうすれば穏やかな最期を迎えられるのか解説しています。養生訓以外にも、先人たちは様々な形で「望む最期を迎えるためにはどうすればいいのか」遺してくれている。

 

 

私の望む最期は「ぴんぴんころり」。

長患いすることなくささっと「それじゃあ、さいなら~(^o^)/~~」と、あの世へ逝くことが望みです。

 

 

そのためには、

 

 

 

最期まで自力で動ける体でいる必要がある。脚部等の筋力をある程度維持し体のバランスを整え、深い呼吸ができるよう保つことが大事。

 

内臓機能もある程度保つ必要がある。そのためには暴飲暴食を慎み、大事に扱わないと。

 

心の状態も穏やかに保たないと。私のような根暗人間はどうしてもマイナス思考に偏りがちなので、「悩んでも仕方ない」ことは考えない練習が必要。

 

最期になり「あぁ、あれをやり残した〜」と後悔すれば死んでも死にきれない。日頃からやりたい事を我慢せずやるように心がけよう。

 

 

 

 

と、こんな感じで、望む最期を迎えるために必要な事柄をピックアップし、そのために必要なことを実践すればきっとその望みは叶う、そう信じています。

 

 

死というものから私たちは目を背けがち。

だけど避けてばかりでいざ最期を目の前にすれば、きっとおろおろして「こんな筈ではなかったのに」なんて思うはず。

 

 

現代の貝原益軒である帯津良一先生のお言葉ではないけど、万全の態勢で「あの世へ突入」できたらきっと楽しいだろうなぁ、私はそう思うのでこれからもヨガを実践するつもり。

 

 

 

 

ちょび:オレ様もこいつも野良出身だから、いつ「生」が終わるかもしれない生活をしていたんだ。だからオレ様はお前達と暮らすようになってもそのことをいつも頭においているよ。

 

朝香:そうだね。いつどの段階で終わっても後悔のないようにしたいものだわ。

 

 

 

 

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じゃあねーー(^o^)/~~