写真は人吉市矢岳町の山林で、今秋の伐採予定地です。国有林にクヌギを分収育林したものです。
標高550mに今年伐採予定が4ha位あります。
これを椎茸原木だけを残して余分な草木を下払いしています。
部分林組合の共同作業ですが、現在2件になってしまったので、矢岳町の高瀬さんと二人で作業しています。
現場での私の目から見た作業の様子です。前方の原木以外場所はササに覆い尽くされています。
これを草払い機で払いのけ、前方に進んでいきます。前に雑木があればある程度まで切り倒していきます。
前進あるのみです。
今年はハチの巣が少ないのでまだ刺されていませんが、写真のような藪の中ではハチの巣を発見するのは不可能で、ハチが襲ってきたら逃げるだけです。
下の写真は一緒に作業する高瀬さんです。ササの中にマツの木が生えていたので草刈り機で切り倒しています。私たちは鋸状の歯を使っているので、直径25cm位の木までは草刈り機で切り倒しています。
作業をはじめてまだ3日、残りは8日位かかりそうです。盆過ぎると少し涼しくなるかな