コロナ禍でも、これだけは毎年欠かさずに開催してきました。
今年は、春にも秋葉原で開催しましたが…
ついに来ました。毎年恒例の
「いとへん+三人展~いとうれし2022秋~」
日野「ギャラリー大屋」にて始まりました!
「いとへん」ってなあに?という方は
こちらの記事をお読みくださいね。
【9/20~25:日野】今年も開催!いとへん+3人展【いとうれし2022秋】
それでは、今回の見どころをご紹介します。
実物を見たい!直接3人からエピソードを聞いてみたい!という方は
ぜひ、25日までに日野の「ギャラリー&カフェ大屋」へどうぞ。
(すいません横山さん接客中でした)
「いとへん+3人展~いとうれし2022秋~」は
2015年の初回から、毎年欠かさず開催しています。
(こちら、初回のメインイメージ。懐かしい!)
この3人展ならではの
それぞれの持ち味を生かしたコーディネイトが
展示してあるのが大きな特徴です。
それに加えて、
中央線日野駅から徒歩2分という交通の便の良さと
古民家カフェの雰囲気がマッチして
毎年、初めましてのお客様だけでなく
リピーター続出の3人展になっております。
毎年、居心地が良すぎて
ついつい長居したり
連日ご来場いただくリピーター様も
いらっしゃいます。
目玉企画の
「三位一体ワークショップ」も
初日から大好評!!
今回の「三位一体ワークショップ」はこちら!
会期中毎日開催!三位一体ワークショップ2022(会場、zoom)参加申し込みはこちら
動画受講も可能です!
ご都合の良い時間に楽しんでみませんか。
動画で受講!三位一体ワークショップ2022(動画)オンラインショップはこちら
「三位一体ワークショップ」ってなあに?という方は
こちらの記事をお読みくださいね。
【9/20~25:日野】今年も開催!いとへん+3人展【いとうれし2022秋】
JR中央線日野駅徒歩2分
会場としてお借りしている「ギャラリー&カフェ大屋」は
会期中、カフェは営業中なので
カフェメニューもございます。
紅茶やスコーンもおいしいです。
スコーンにジャムとクロテッドクリームを乗せて
上質な「英国風ティータイム」を味わうのも
ひそかな楽しみです♪
横山祥子
タディングレース作家。
あまりに芸術的な作品の数々に
Instagramリールの再生回数は2万回を超えるものも。
作品作成のエピソードを聞くたびに
「よく考えつくなぁ」って思います。
ホント、レース編みが好きな人に
ぜひ見てもらいたいです。
このレース編みのデザインが
こうなります。
なんとなんと、ハートが716個!
今回は、会場のどこかに妖精ちゃんがいるので
ぜひ、探しに来てください。
東京西荻窪&自由が丘で
ソーイングを教えていらっしゃいます。
お洋服の制作もしております。
あゆみさんのお洋服は
着心地がいいのに、普段使いしても惜しくないくらいの
お値段で、正直びっくりします。
(いやホントに、このお値段でいいの?と
言ってしまいたくなるくらい)
今回の「いとへん」では、
ご購入いただいた方に合わせて着丈を合わせたいので
主にボトムスはロックミシンで
かがった状態のまま展示してあります。
「私に似合うかしら…」
試着だけでも大歓迎だそうです。
体系にコンプレックスがあって
なかなか似合う洋服に出会えないそこのアナタ。
あゆみさんにご相談してみては
いかがでしょうか。
毎年開催している個展と、「いとへん+3人展」とは、やっぱり違うんですよ。
個展は全部自分の作品で
コーディネイトする醍醐味はありますが
3人の異なる作風や個性が
真正面からぶつかったときの
化学反応というか
相乗効果というか。
個展ではどうしても出せない雰囲気を
この3人展では見てもらいたいのです。
よくあるご相談としては
「以前売っていたあれと
同じ作品を作ってほしい」という
ご要望にはなかなか応えられず
すべてが一点もの、なのです。
例えば、こちらのポシェットは
他の作品を作っていた時に
たまたま多めに織っていたので出来上がりました。
普段は、作品を作るときに
どのくらいの大きさにするか
をイメージして、その分の材料を調達してから
作品制作に入るので、あまり余らないんですよね。
今回、こちらのポシェットも展示してありますよ♪
どこにあるか、探してみてくださいね。
(売れちゃったらごめんなさい)
作品制作をするときは
アイディアが閃いて
それを形にするのですが
ただ単に、行き当たりばったりで作るのではなく
そのアイディアを形にして、
作品として世に出すまでには
いろいろなストーリーが存在します。
たまたま手に入った材料があったので
作品に取り入れてみた…なんてエピソードがあったり
いつもはストールが多いけど
今回は、冬物のマフラーに挑戦してみるか!と
ウールで織った作品があったり
その作品が出来るまでの過程には
ストーリーが必ずあります。
このストーリーに共感して
お買い上げくださるお客様も
少なくないのです。
その時、私たちの作品に対する
「産みの苦しみ」が昇華され
「お嫁入りする喜び」に変わるのです。
その時の喜びが
次の作品を生み出すエネルギー、原動力になります。
量産されているものや
ファストファッションには
そちらの良さもあります。
しかし
手作りのもの
ハンドメイドの作品には
それが出来るまでの過程、ストーリーが
必ず存在するのです。
そして
ご要望をお伺いしながら
新しい作品を制作して
ご提供をすることも可能です。
詳しくは、横山さんのブログにも書いてありますが、私からも補足させてください。
私たちの作っているものは
大量生産できるファストファッションではありません。
(ファストファッションにも、その良さがあることは承知していますが)
私たちが制作するには、時間も手間もかかっております。
出来るだけたくさんの種類の作品を作ってお待ちしておりますが
「自分の欲しい形とほんの少し違う」
ということが必ずあります。
色合いやサイズの微妙なところが合わずに
ご購入を断念されるケースを何度見てきたことか。。。
もちろん、ご購入いただくからには妥協してほしくありませんし
私たちも妥協されるのは本意ではありません。
ならば
展示してある作品をもとにご要望をお伺いしてから作成する
「オーダーメイドもお受けしています」
ということを、今後は全面に打ち出していこうと。
もちろん、オンラインショップでもオーダーは受け付けているのですが
やっぱり対面の方がいい!!!
(特にお洋服の場合は、長さや布地の質感など微妙なディティールは
オンラインではお伝えしにくいです)
今回ご紹介したエピソードは
ホントにほんの一部です。
ぜひぜひ、会場まで足をお運びいただいて
実際に作品を見に来ていただけるとうれしいです。
会期は25日まで。会場でお待ちしております。
新型コロナウイルス感染予防として、
会場にお入りいただく人数を制限させていただきます。
せっかく会場にいらしていただいても
ご予約いただいてない場合、かつ、
会場内が混雑している場合は
会場内の混雑が緩和するまで
お待たせすることになってしまいます。
スムーズな開催のためにも
こちらの
の下のほうに、「ご予約状況」の一覧を掲載しておりますので
(できれば)そちらをご確認の上、空きがある時間にご予約をお願いいたします。