こんにちは、咲おりです。
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例えば
頑張らないと自分に価値がないと思っていると
子どもにも頑張らせる。
いい子でいなければならないと思っていると
子どもにもそれを強要する。
自分がそうあるべき、と思っていることを
子どもにも当てはめて育てていく。
それは何のためかと言えば
親自身の安心のためだったりします。
自分と同じようにしていれば安心。
そうして子どもが不登校になったときに
自分の基準から外れた子どもがどうしても受け入れられない。
自分を責める気持ちや罪悪感で押しつぶされそうになりますよね。
子どもは私達の生き方の正しさを証明する道具ではありません。
私達とは別の人格を持った一人の人間です。
それが分ったときから
私達の新しい人生が始まるような気がします。
私達が選んできた苦しい生き方を、
もう手放していい。
不登校はそれを気づかせてくれるもの。
そう思えたら
あなたもお子さんももっと自由に生きられる。
そう思えたら
あなたのやってきたことがお子さんへの愛からだったと
自分を許してあげて欲しい。
大丈夫なんですよ。
あなたと同じように
お子さんには自分の人生を生きる力があるんです。