【私と千葉プロレス・その③】
2004年
ファンの頃からちょくちょく買い集めていたプロレスカード。
2004年版のそれに自分が初めて登場して大いに嬉しかった記憶。
そのプロレスカードの現物を探してみたけれど…見つかったのは「サンボ大石」のカードだけ。
あと何故か1997年のリッキーフジ カードも出てきた。
この年、上半期は全日本プロレスの巡業に度々帯同。
日本各地で試合をして回る機会をいただけたことは、当時の自分にとって計り知れない経験値になった。
その間に火野裕士や稲松三郎にロミー鈴木、石川はじめといった5期生の後輩達が続々とデビュー。
火野だけは前年デビューだったかも。
6月。
KAZMAと組んでタッグタイトルに初挑戦。
意外かもしれんけど私が初めてタッグタイトルに挑戦した時のパートナーは、大石さんではなく同期のKAZMAだったのよ。
8月。
3度目のK-METALリーグ出場でようやく念願の優勝!
自分にとって、プロレス界で手にした初めての「勲章」。
ただ、このリーグ戦の真っ最中に同期だった安澤卓が夜逃げ。
※後に復帰。
この頃はまだ、デビューしていても夜逃げしたくなるような「厳しさ」が残る世界だった。良い意味でも悪い意味でも。
9月。
サンボ大石の持つUWAミドル級王座に挑戦。
初めての大石vs旭のタイトル戦は、大石さんの第二の故郷・青森県八戸市にて。
試合内容は全く覚えてないけれど、この巡業中に生まれて初めて煎餅鍋を食べた記憶はある。
若手リーグ戦に優勝し、タイトル戦線に絡むことも増えてきて、自分でも「良い流れが来てる」と感じていた10月。
当時、極悪ユニット「バジリスク」のメンバーとして暴れ回っていたJOE(ハンサム前夜)の雪崩式ブレインバスターで腰を負傷。
そのまま長期欠場となり、福岡での療養生活に入る。
この時期、やはり欠場していたジェットも福岡にいた為、リハビリを兼ねたトレーニングを共にしていた。
ブロック注射をしつつ、空いた時間にはクリスマスイルミネーションを設置するアルバイトなんかもしていた。
12月。
復帰。
そのままバジリスクとの抗争に突入。
大晦日。
大石さんと共に「千葉テレビ」の年越し番組に出演。
思えばこれが「大石&旭」の初陣みたいなものかもしれない。
翌年から大石&旭の活動が本格的に始まっていくのだけれど…その辺はまた後日。
さぁ開催まであと9日!
【大会名】藤田ミノル&最上九 主催興行『みんなの千葉プロレススペシャル』
【日程】2024年4月17日(水)
【開場】18:30
【開始】19:00
【場所】千葉・2AWスクエア[千葉県千葉市中央区都町3-4-17]
【参戦予定選手】
藤田ミノル、最上九
旭志織、仁木琢郎
花見達也、十嶋くにお
笹村あやめ、滝澤大志
若松大樹、チチャリート・翔暉
真霜拳號、本田アユム
吉田綾斗、ディック東郷
ヤスウラノ、大家健
条柴拓真、梶トマト
香取貴大、山下りな
翔太、木髙イサミ
※負傷その他の理由により欠場の場合がございます。ご了承下さい。
【前売チケット料金】※全席指定
●リングサイド 5,000円(当日5,500円)※残りわずか
●指定席 4,000円(当日4,500円)
※当日券は窓口にて18:00より発売いたします。
ニコプロでのPPVも大決定!!
では、ごきげんよう。