さて、昨日は前田さんの「自分と向き合ってきた過程」についてレポりましたが、
今日は前田さんが普段から行っている「思考の深め方とノート術」について
書いていきたいと思います〜!\(^o^)/
あの秋元康さんや堀江貴文さんにも「天才」と称される前田さん。
その秘密が前田さんの独特なノート&メモ術にあるらしいということで、
意識高い系ニュースサイトの代表格であるNewsPicksでも、以前特集が組まれていました。
その記事によると、前田さんは普段ノートをこのように・・・
見開きページを4つの欄にわけて、使用されているそう。
前田さん「僕は仕事って主に説得の作業だと思っていて。自分の主張を相手に理解してもらう、自分のサービスを人に伝える。これらは全て説得。そしてそこには必ず『抽象的な主張・命題』と、それを裏付ける『具体例、エピソード』の2つがセットで必要だと思うんですね」
早速、なかなか難しいですw
でも仕事は主に説得、っていうのは確かにだし、
というか仕事だけじゃなくてプライベートも全て、自分がこうしたい!ってことを進めるためには必ず
人に自分の気持ちとその理由を相手にも納得できる形で伝えることが重要。
それにより、相手に拒否されるか応援してもらえるかって変わりますよね。
前田さん曰く、自分が主張したいと思う命題に対して、
どれだけ具体的なエピソードを用意し、相手にとって一番共感できるエピソードを選べるか。
というのが説得にはとても大切だそう。
そういえば先日の経沢さんと前田さんの対談でも、
「交渉事は、相手により深い愛情を与えられたほうが勝つ」
って名言が出てましたが、この「相手にとって、最も響く言葉を考える」ってのは
イコール相手に対する愛情ですよね。繋がってる〜〜〜!!!!
前田さんはこの例として、ご自身の提供するサービスであるSHOWROOMのニーズの大きさを
「人はみんな本質的には演者になりたいという欲求を持っている」という命題で説明してくれたんですが。
このときの具体例として、
・ハロウィンでは、とても大勢の人々が仮装をして街に出ている
・インスタグラムでは、人の投稿にいいね!とするときよりも自分がいいね!をもらったほうが嬉しい
などを上げられていました。
前田さんは起業家だけあって、主にビジネスアイディアと思考の訓練のためにこういったことを普段からされてるようですが
この話聞いて私、めちゃくちゃ自分のビジネスにもプライベートにも役に立つと思ったんですよね!
例えば、私はいつも「私の講座めっちゃ良いですよ!!!」って言ってるんですけど、
この「命題」を人にいかに人に伝えるか?ってことを考えたときに、どれだけ相手が自分ごとと重なる具体例で表現できるかってすごく大事じゃないですか。
私の講座がめちゃくちゃ効果的な理由の一つに、他の講座には絶対に追従できない「一人ひとりのアウトプット量の多さ」が上げられます。
ワークの内容も、受講生の人数も、講師の人数も、LINEでの手厚いフォロー体制も
とにかくこの「いかにアウトプットを出させることができるか」を一番に念頭に考え作っています。
つまり私が重要なこととして掲げる命題に「本当に人生を変えるのはアウトプット」というものがあり、
私はそのことを皆さんにお伝えするための色々な具体例を、自分の日常周りにひろがる色々な事象から探してきて、お伝えするのが大事というわけですよね。
例えばこんなのはどうでしょうか。
学生向けならば
・先生が黒板の前で喋ってたことなんて全然覚えてないけど、実験の結果とかってめっちゃ覚えてたりしない?それってやっぱり自分が体験したことだからだよね。講師の話なんて、聞いてその場ではへーって思っても意味ないんだよ。
一般層に向けてだと
・カラオケで人の歌聞いてるだけで、その歌が上手に歌えるようになる?上手に歌えるようになるためには、絶対に自分が歌うことが必須でしょ?
とか。あるいは、エリート層に向けてだとこんなのも良いかも。
・世の中にこんなに自己啓発本が溢れているのに成功者は少ないよね。なぜならいい話を読む・聞く・知るだけでは変わらないから。実際に実践できる場に身を置かないとね。
とかとか?
他にも、日常を見渡してみたらいくらでもありそう!!!
もしご自分でサービスを提供していたり、これからしたいと思ってる!っていうかたは、ぜひこの視点で自分のサービスの素晴らしさを考えてみると良いかもしれません\(^o^)/
あと、この具体と抽象を利用した説得って、こういったビジネス視点だけじゃなく、プライベートにも使えますよね。
例えば、彼がプロポーズしてくれない!とか、夫が洗い物してくれない!とか、
そういうときに、いかに自分の「プロポーズしてほしい」「洗い物してほしい」という気持ちを
相手が「確かにしたほうがいいな」と思えるか?というのは、
いかに相手に響く理由を的確に用意できるか?ってこととつながってきません?
前田さんがノートに線を引いているのは、
「強制的に思考せざるを得ない環境に自分の身をおくため」
だそうです。
この前田さんのノートの使い方だと、通常のメモは左半分しか使わないんですよね。
んで、それを右の欄で抽象化していく。
最初から欄が用意されていることで、強制的に思考せざるを得ない状況ができる。
こうやって、自分の頑張りに期待するのではなく、環境を用意することってめちゃくちゃ大事!!!!
というわけで、そんなトレーニングを積めるために私が今回作ったのが、コチラのノート。
会場でも、とても沢山の方にご購入頂きました\(^o^)/
そんなわけで、今日はノート術&思考術についてでした〜!
いよいよ次回は、自分の「人生の勝算」について考えることについて書きます!!!
続きはこちら→本来の自分らしさの見つけ方〜前田裕二トークライブ3〜
※ご参加の皆さまからも、とっても熱いレポが沢山届いてます〜!!!
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