この前、アイススケートに行った。
フィギュアスケートブームで、
フィギュアスケートのレッスンを受けている子供がいっぱい。
おまけに私くらいの年齢、
もしくは、私以上の年齢の方もレッスンを受けている。
すごいね~。
年に1回くらいはスケートに行ってるのに、
ビビりの私は滑れない。
昔はスイスイ滑れたのになぁ。
そんな私を見かねて、
ダンナが手を引いてくれて、滑ってくれた。
「さっきより上手くなってるやん」
とか
「何回も滑ってたら、上手くなるもんやから」
と励まされて滑っていると、
なんか、病院でリハビリを受けてる気分になった。
タロウも
「はい、つかまって!!」
と、言って、手を引いて滑ってくれた。
ビビる私に何周も付き合ってくれて…。
なんだか、息子に手を引かれるなんて…。
介護を受けてるみたい。
あ~、将来ヨボヨボになった私の手を
タロウが引いてくれるんやろうか?
タロウさんもしっかりしてきたなぁ。
と、しみじみとする。
そう言えば、最近タロウのつむじの匂いが変わってきた。
前はいい匂いしてたのに…。
そこで、ダンナのつむじの匂いと比べてみた。
ゲッ!!同じ匂いやん。
タロウ、おっさんや。
そこで、ダンナに私とタロウのつむじ匂いを比べてもらった。
(自分の匂いは嗅げないのでね)
どうやら、私の匂いとタロウの匂いは一緒らしい。
タロウ=ダンナ
タロウ=私
と言うことは…
ダンナ=私
ってこと?
私、オッサン臭。
年をとると、性別が分かりにくくなるとは聞くけれど、
もうすでに私はオッサンになろうとしてるってことか…
ガックシ…