2025年4月9日・マヤ暦キン16、

東京・新宿の朝日カルチャーセンターでハーブの講座を受講しました。

 

 

講座は午後からだったので、午前中に新宿御苑で桜を見ることにしました。

 

 

 

新宿御苑には入り口が3か所(新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門)あります。

 

 

今回私はJR総武線・千駄ヶ谷駅から歩いていき、千駄ヶ谷門から入りました。

 

 

新宿御苑はゆったり桜が見られる

 

 

新宿御苑は大きく育ったサクラの木が見事です。

 

 

 

<ピンクが濃い方がベニユタカ(紅豊)>

 

 

この日は平日とは言え、入場者数は結構多かったと思いますが、園内は広いので、密な感じはありません。

 

 

 

ベンチの数には限りがありますが、敷物を持っていけば、芝生広場はかなり広いので座る場所が確保できます。

 

 

新宿御苑のソメイヨシノはまだ見ごろ状態

東京の桜と言えばソメイヨシノ(染井吉野)。

 

 

気象庁はソメイヨシノの満開を2025年3月30日に発表しました。

 

 

でも今年は長く楽しめています。

 

 

今回訪ねた時は、散り始めていましたが、木によってはまだつぼみが残っていました。

 

 

 

 

新宿御苑のサクラの代表品種イチヨウが見ごろでした

新宿御苑のサクラの代表品種とされるイチヨウ(一葉)。

 

 

このイチヨウがちょうど満開でした。

 

 

 

新宿御苑では様々な品種のサクラが楽しめる

約70種ものサクラがある新宿御苑。

 

 

比べて楽しむことができます。

 

<山桜>

 

 

<ウコン(鬱金)>

 

 

<ミギワザクラ(汀桜)>

 

 

<エド(江戸)>

 

 

<コシオヤマ(小汐山)>

 

 

 

開花期間が種類によって異なるので、まだつぼみばかりの木もありました。

 

 

遅咲きの品種はまだこれから開花していきます。

 

 

新宿御苑では長い期間、サクラのお花見が楽しめます。

 

<フクロクジュ(福禄寿)>

 

 

「不明」の樹名板があるのがおもしろい

植物園を訪ねて「これこそ名前が知りたい!」という珍しい木に樹名板が付いておらず、ガッカリすることって、結構多くあります。

 

 

新宿御苑はえらいなと思う点のひとつが、品種を特定できてない場合も、わかる範囲で書かれていること。

 

 

 

 

新宿御苑では「何年か前は違う名前だったよね?」という場合もあるような…。

 

 

研究が進むと、それに合わせて変えてくれることに、誠実さが感じられます。

 

 

1年中植物が楽しめる新宿御苑。情報はXが便利

 

春は花をたくさん楽しむことができますが、1年中、いつ行っても季節の植物が楽しめるのが新宿御苑。

 

 

その時々の見ごろの植物や開花情報、イベントなどの最新情報を確認する時は、新宿御苑のHPや新宿御苑公式X(旧ツイッター)をどうぞ。

 


最新情報:新宿御苑|一般社団法人国民公園協会
https://fng.or.jp/shinjuku/news/

 

 

新宿御苑 自然情報 X

https://x.com/SG_info_kyokai

 

 

 
 

 

 

 

関連記事