※2018年3月3日の記事です。

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2018年3/3、小松真央香さんに、ハワイ島のサンダルウッドの森の話を聞いてきました。

 

<写真右が小松真央香さん>

 

 

日本ではビャクダン(白檀)という名でおなじみのサンダルウッド。

 

私が愛用しているヤング・リヴィング社のサンダルウッド精油「ハワイアン サンダルウッド」はハワイ島のサンダルウッドの木から抽出されています。

 

<ヤシの木の絵に惑わされないでね>


 

サンダルウッドが育てられている場所はハワイ島の王族の土地だったが手放していた時期に荒れてしまったそう。

 

現在、王族子孫の人たちによって土地が買い戻され、森林再生プロジェクトとしてサンダルウッドの森が育てられています。

 

 

ビャクダン科のサンダルウッドは半寄生の常緑樹です。

 

「ホストツリー」と呼ばれる宿主の木の根に寄生して育つ。

 

なので、サンダルウッドを苗から育てる時にもホストツリーの力を借ります。

 

何の木をホストツリーとしてサンダルウッドと一緒に育てるといいか、試行錯誤しながら進められているそうです。

 

 

ハワイ島ではサンダルウッドは伐採せず、朽ちた木(根、幹、枝)から精油を蒸留しています。

 

小松真央香さんは1月にハワイ島のサンダルウッドフォレストで植樹をしていらっしゃいましたが、サンダルウッドが育つまで50年とか!

 

サンダルウッド精油って高価な精油のひとつですが、とれるまでの年月を考えたら納得ですね。

 

濃厚な1滴にハワイ島の時間が詰まっているような気がします。


今回、サンダルウッド精油の生まれ方を詳しく知って愛おしさが倍増しました。

 

 

ハワイ島のサンダルウッドについて詳しくは下記、小松真央香さんのブログをどうぞ。

>> ヒーリングアイランド♡ハワイへの旅②