大人の女子校講師の今村愛子さんの強み発掘(電話)を受けました。
<フェイスブックのメッセンジャーのチャット機能を使ってお話し>
今、私は事業拡大よりは自分の可能性を広げることを優先したいので、その方向でアドバイスしていただきました。
ロールモデルとしてお勧めされたのは、アメリカの絵本作家で園芸家としても有名なターシャ・テューダー。
<5月に映画見に行きました>
あと、魚類学者のさかなクン。
二人とも動植物との親和性が高いが、それで終わらず、世界観や価値観などを人間の世界に表現して伝える活動をしてきた人だ。
私は今村さんいわく「摂理の大皿の上に、真実の小皿が何枚ものっている」。
摂理系が土台だけど、その上に真実系があって、それが6:4が5:5か、とにかくどっちもあるので、これをまぜこぜにしない方が良いとのこと。
※摂理系とか真実系とかいう言葉は松原靖樹さんの構造心理学に出てきます。
ターシャ・テューダーは庭にひかれて、以前、写真集を買った。
規模は全然違うが、庭にいろんな植物を植えていた祖母とイメージが重なる。
祖母とターシャは顔もどことなく似ている。
<写真左が祖母、右は高校生の私。母と従妹と共に>
強み発掘を受けるのに、事前に書くジョブフィードバックシートというのがあるが、今回書きながらこれまでの人生を振り返り、私は勤め先をいつも誰かからもらって受動でやってきたなーと思った。
仕事だけでなく、旅行とかもそうだ。
出張をのぞき、家族や友達などを宿泊旅行に誘ったり、その計画を立てたことが無い。
大げさに言うと、自分の目の前に流れてくるものを受け取って生きてきた。
でも、いつの頃からか、川を間違った?
今村さんは「田んぼのアサガオ」とおっしゃってました。
アサガオの居場所は田んぼの中じゃない。
今回、今村さんからはターシャがどんな能動的な行動をしたのかを調べてみるようにアドバイスを受けた。
流れを待つために能動を使う。
今村さん、ありがとうございました。